「真鯛のポアレ 5 種類のきのこクリームソース」を試食【ボンキッシュ】

2022年5月19日(木)12時02分
国産食材100%使用した冷凍ミールキット「健幸ディナー」をネット通販で週替わりで届けるわんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズは日本の漁業の振興に取り組む東京電力ホールデイングス様と共同で休日や晴れの日のランチやディナーとしてご家庭では調理や味付けが難しい上質な国産おさかな料理を一流のシェフ、料理人と提携して 月に8品(和食・洋食・中華)をサブスク(定額制)でお届けする「ボンキッシュ」。専用サイトを開設して2021年12月3日から取り組んでいます。日本の魚消費はピークの半分以下まで減少、魚は臭くて美味しくない、調理が面倒、魚を触るのが怖い、味付けが難しい、グリルが汚れるなど様々な理由で敬遠されがち。弊社はかねてから食べず嫌いの子供を無くそうと西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場水産仲卸会社有志による「ざこばの朝市」開催を応援しており、今回も鮮魚仲卸大手の㈱利州上田副社長の協力により全国各地の産地から入荷する魚介類を提供していただきメニューの考案・試作してもらっています。和食は元辻調理師学園講師でサンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組どっち の料理ショーにレギュラー出演され、現在も島根県松江市と愛媛県松山市の調理専門学校講師を務めている近藤先生、洋食は当時西欧料理店しか無い時代に”ビストロ”と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社後フランスパリ「ギー・サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある「コート・ド・サンジャック」、スイス ローザンヌの「ジラルデ」などミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在各店舗の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフ、中華は調理師学校卒業後、「中華の鉄人」と評され、日本における中国料理の第一人者と言われる陳健一が全国で展開する「赤坂四川飯店」に入社。愛媛県松山店の取締役店長兼料理長を勤め今年3月に独立された西尾オーナーシェフ3名に来社いただき弊社テストキッチンで試作を作っていただいています。今回は藤井シェフに作っていただいた「真鯛のポアレ5種類のキノコ添えクリームソース」を試食。



真鯛のフィレを塩コショウを施しソテー用バターを塗って香ばしくグリルで焼き上げた鯛と、しめじ・椎茸・マッシュルーム・えのき・エリンギをバターソテーして焼いて鯛の切り身に乗せて、水とフュメドポアソン・白ワインを半分ぐらいになるまで煮詰め、生クリームを加えて塩コショウ・バターで味を調えたソースにみじん切りしたパセリをソースに混ぜて鯛のポワレときのこのバターソテーを添えた上からかけて完成。僕は淡白な白身の鯛よりも季節的にも秋鮭の方が合うのではないかと提案。近藤先生も藤井シェフもウクライナ情勢なのに秋鮭が入るのであれば一番良いと言ってくれましたのでわんまいるで使っている北海道産の秋鮭を使用することにしました。

 

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