冷凍ミールキット 献立 副菜リニューアル商品の試食【わんまいる】

2022年3月30日(水)12時03分
今日は徳島県阿波市で先代が食べられるのに集荷出来ない野菜が勿体ないとJAから独立されカット野菜会社を設立、ご子息の代になって取引先から惣菜も作って欲しいと頼まれコールスローやお浸しなど作り始め、県庁からの紹介でご訪問して契約農家さんの野菜を主体に色んな副菜を作ってもらっている徳冷さんに頼んだ副菜の代表メニュー「きんぴらごぼう」味違いが3品届きましたで早速試食しました。①瑞々しく味がおとなしい、②は①の味を濃くしたもの、③は少しピリッと辛いキンピラごぼう。3品を食べ比べ主菜によって向く向かないが違うので、主菜を確認すると、四万十ポークと淡路島産の肉じゃがとのこと。なら③の少しパンチのある方が向くと伝えました。主菜と副菜が決まれば副々菜は葉物野菜のお浸しや酢の物や香の物が嬉しいと伝えました。世界文化遺産にも登録されている和食の基本「三菜」バランス・食べ合せが何より大切です。

お次は昭和18年創業の大阪西区惣菜製造販売会社服部恒さんのセントラルキッチン吉フーズさんに作ってもらっているカレーの副菜「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」。蒸し鶏が違うメーカーさんに変更になったので試食しました。従来に比べて塩分が無くなったのでカレーの副菜には持ってこい。きんぴらごぼう80gに鶏肉40gを加えて試作をほうれん草のソテー80gに大山豚40gを加えて試作を依頼しました。きっと美味しい主菜が出来ると思いました。

 

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