島根県と提携16周年しまねブランド食材16品を使用したおせち料理を試食【わんまいる】

2021年6月29日(火)12時35分 平成17年伊藤忠商事様の紹介で当時人口減少率、高齢者比率、知名度の低さ日本一だった島根県庁にプランド推進課が発足し、県産品の開発販売支援として連携協定を締結、それ以来南は益田、津和野、東は松江、安来、隠岐の島まで全ての自治体を訪問し販路拡大セミナーを実施して商品開発を行ってきました。斐川町では温暖化に適した稲の品種改良から土壌づくり販路拡大まで支援させて戴き、JA斐川町50周年祭では最も貢献した企業として表彰され、100万円はくだらない出西釜の大皿を贈呈戴きました。他にも隠岐の白いか焼売、隠岐牛コロッケ、名付けた「泳ぎ牛弁当」は全国駅弁大会で2位入賞、弥栄自治区の棚田で栽培した糖度15度以上のブルーベリーを開発し、浜田のクボタ牛乳さんとブルーベリーヨーグルトを開発する等数多くの県産品ご当地グルメの開発とお手伝いをしてきました。そして今では、ブランド食材を使用したお惣菜を開発し、わんまいる夕食のおかずセットの中にも石見ポークをはじめ沢山の食材を採用させて戴いています。今回は。出雲市の仕出し料理の老舗「ふるかわ」さんとコラボして連携協定16周年を記念し、島根県内の食材16品を使用した「島根おせち(仮名)」を販売する事になり、何度も試行錯誤を繰り返し本日ようやく三段重26品が完成し試食をしました。

1品目益田美都町の柚子甘露煮は、鮮やかな色合いで甘くて美味しい。2品目隠岐のずわいがにの爪ボイル甘酢。3品目斐川町さつま芋を使った栗きんとん。4品目同じく斐川町産黒豆煮は、少し小粒だが甘くて美味しい。5品目出雲産のカタクチ鰯の稚魚を使った田作りは、パリッとした食感で甘くて美味しい。6品目安来の筍に人参、大田の原木椎茸に蕗のお煮しめ。7品目浜田のとろ穴子蒲焼き。8品目隠岐の白いかの照り焼き。9品浜田の天然ぶりの漬け焼き。10品目浜田大田ののどぐろ炙り焼き 。11品目出雲のあご紅白蒲鉾。12品目島根県産ごほうのたたき。13品目出雲名物赤貝の含め煮。14品目石見ポークの角煮は、脂身が少なく赤身で美味しい。15品目島根和牛のローストビーフ。16品目は島根県唯一のブランド鶏銀山赤鶏のロースト。17品目蛸と野菜のマリネ。18品目帆立貝のべっ甲焼き。19品目若桃の甘露煮。20品目チーズとサーモンのかんざし。21品目鴨の八幡巻き。22品目かぶと柿のなます。23品目焼き海老。24品目あかにし貝の雲丹焼き。25品目紅鮭の昆布巻き。26品目渋皮栗の甘露煮。折角なので宍道湖のしじみの佃煮を何かと入れ替えて欲しいと思いました。25年前まだ家庭で一般的作られたおせち料理が売られていない時に、武田薬品工業さんが開発した常温で日持ちする新含気調理法で作られたおせち料理の詰合せを食品大手問屋の国分さんに帳合をして貰い全国へ売り出しました。その後京都しょうざん さんとコラボして冷凍タイプのおせち料理を販売。その後どこでも売られるようになり価格競争となり販売に力を入れなくなりましたが、昨年のコロナ禍で多くのお客様より問合せを戴きましたので大自然の宝庫島根県の食材を使用した神の国出雲の老舗ふるかわさんにご尽力戴き販売する事になりましたので宜しくお願い申し上げます。

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