塩分控えめなら、味が薄くなった分の補いをしないと食味は下がる。真空個包装の新調理【わんまいる】

2020年6月25日(木)今日は朝から年に1度の内視鏡による胃とエコーによる腹部の検査に病院に行きました。最寄りの阪急塚口駅に着くと12時過ぎ、前から気になっていた構内の駅そばの新しく生まれ変わりました「五割生そば」と「出汁」の垂れ幕に惹かれ、試食してみようと店内に。

「玉子とじそばとかやくご飯(炊込みご飯)セット500円」の食券を購入、天かすだけフリーなので少し加えて、いざ試食!そばは確かに外実を使用したそば粉と小麦粉5割の細麺に変っていますが、出汁の味が薄くなった感じがするので確認すると、塩分控え目になったと書かれてある。と言う事は出汁に塩は使わないから減塩醤油に切り替えたと言う事?ならば味が薄くなった分を昆布や鰹やウルメや鯖などを増して補わないと単に味が薄くなったと言う事になる。わんまいるでは1品毎に真空包装していて、真空圧力により出汁が染込むので砂糖・醤油・塩を控えめにして味を調整しています(真空個包装の新調理)。折角だしがのり易い平打ちの細麺に換えたのに出汁が薄ければ意味がない!湯がき時間も同じだと細くなった分柔らかくなる。変えると言う事は全てに影響します。お昼時と言うのに店内には僕合わせ客は3人だけ。だから僕は創業以来32年間、週に1度も欠かさず取扱うすべての商品の販売数量を確認して、試食を繰り返し、抜き打ちでの検食を怠らず、自宅でも食べています。これを社長が怠るようになると大抵の会社の業績が下がります。。

梅田オフィスに出勤し、明日の営業会議の資料に目を通し、7月に訪問する宮城県農政部食産業推進課様から送って頂いた県内事業者様のリストから訪問先のプランを検討し、定時で切上げて自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:国産鶏もも肉の照り焼き」と「副菜:じゃが芋のコーンバター」と「副菜:キャベツと細切りごほうの胡麻ドレッシング」のセットです。

鶏肉自体は柔らかくて弾力がありジューシーで美味しいのですが、僕はいつものように皮面が焦げ目がか付くほど焼かれた方が好きで、先日検食したものは全く問題なかったのに。。その場から商品企画部長と担当バイヤーにメールで写真を添付して送信し、原因の確認と厳重注意するように指示しました。焦げ目が好きな方は湯せん解凍後トースターで焦げ目が付くぐらい3~5分程炙って頂ければ、皮面がこんがりした食感となりより一層美味しく味わって頂けます。

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