2020年4月21日(火)今日は午前中通販事業部とミーティングを行いました｡コロナの影響で自宅消費が伸びて買物に出かけたくない方も多いようで､新規のご注文が倍増してお試しセットが一家族様1セット限りのご注文とさせて頂いており大変申し訳けございません｡食材から手配しなればならなく､産地や生産者とも打合せし懸命に作っておりますので5月中旬以降から通常通り(1回に3セット)ご注文出来ると報告を聞きました｡
本日の試食は夏の京野菜の代表格｢万願寺唐辛子を使った玉葱と鶏肉のピリ辛炒め煮｣の3度目の試食です｡先週近藤先生から指導頂き､にんにくの使用を止めて､砂糖､醤油､味醂だけにして人参の量を半分に減らして細かくカットするように作り直してもらいました｡見た目も美味しそうになって､食べても万願寺の風味がします｡いやー美味しいです！
2品目は､埼玉県Ｂ級グルメ｢宇都宮のハムカツ｣を使って｢ハムカツバーガー｣を作って見ました｡1cm以上ある｢肉厚｣ならず｢ハム厚｣でインスタ映え間違いなし｡ハムカツで食べても美味しいけどパンに挟むとまた違った味覚で美味しい｡
お次は､東京代官山を皮切りに今では新大阪や福岡などチャペルも併設したイタリアンレストラン｢カノビアーノ｣オーナー植竹隆政シェフが監修を務めるヤヨイサンフーズさんの秋の新製品3品です｡卵のまろやかな風味とチーズのコクを引き立てた濃厚でクリーミ―なソースの｢カルボナーラ｣です｡まさかレンジで解凍したとは思えない出来栄えです｡お好みでパセリや粉チーズをかけると更に美味しそう｡
舞茸･ぶなしめじ･玉ねぎ･ベーコンをオリーブオイルに醤油を加えて炒めた｢醤油きのこパスタ｣です｡キノコが少なくもっと欲しい｡玉ねぎよりきのこだけか赤と黄のパプリカの方が食感も楽しめると思いました｡
生クリームにオマール海老の味噌を香味野菜から作ったアメリケーヌソースにトマトペーストを加えた濃厚なソースの｢ビスク風トマトクリームパスタ｣です｡いやーこれが一番美味しいです｡しかも341円と無茶苦茶安い！それにしても冷凍食品凄い進化していると我ながら思います｡
お次は､里芋煮の製造から創業され筑前煮そしてカット野菜の加工を幅広く手掛け､野菜を使った惣菜やスープ製造へと進化を遂げる宮城県東松島町の石川食品さんに作ってもらった｢宮城の八百屋おでん｣を試食しました｡ともかく出汁が美味しいです｡地元のこんにゃくも美味しい！
そして昭和25年愛知県稲沢市で創業水産加工品製造の昭和さんから今流行りのレンジで解凍してフライパンで
炒めるミールキットが届きました｡｢タッカルビ シュリンプ｣は､フライドポテトとにんにくの芽と海老の特製コチュジャンソースの炒めものです｡正直このタイプはどこの物を食べても美味しくないので期待してなかったのですが､見た瞬間美味しそうです｡早速食べると全く臭みが無くて化学調味料の嫌な味も塩辛さもなくで実に美味しい！いやーご飯のおかずにも合う！海老でなく鶏肉に変えてカットチーズを加えると｢チーズタッカルビ｣になると思いました｡
次は､ブロッコリーとフライドポテト､海老をオイスターソース･ニンニク･バジル･唐辛子を加えて炒めたエスニック風のシュリンプです｡変な香辛料の風味がしなくて美味しい！シャルドネやシャブリなど辛口のワインに合い､ご飯も進む!1.5mmにスライスしてボイルした豚肩ロースを加えたら更に美味しいと思いました｡
フライドポテトにブロッコリーと海老をカレー粉と植物油で炒めた｢タンドリー シュリンプ｣｡やはりタンドリーと言えばチキンに限ると食べた瞬間に脳裏に浮かびました｡手羽先でも良いし皮が気持ち悪くないようにしっかり焼かれたもも肉が嬉しい｡いやー予想外の美味しさにビックリしました｡これでまた一つおかずセットのメニューに幅が広がりお客様に喜んでもらえると思いました｡
お昼からは､料理研究家の近藤先生が来社され､今後のメニューに関して意見交換｡その後､創業以来週に一度続けている新聞切り抜きレポートを行いました｡コロナの影響で話題が多く､レポートにまとめるのも一苦労｡
アッと言う間に定時が過ぎてしまいました｡電車もガラガラ！梅田から約10分で阪急塚口駅に到着｡自宅に戻り風呂に入ってわんまいるの夕食おかずセットを食べました｡本日の献立は､｢北海道産の鮭のオイル焼き｣を主菜に副菜は大根に胡麻を加えて隠し味に唐辛子を少し加えた炒め煮｢大根の炒め煮｣と｢青梗菜と茄子のトマト煮｣のセットです｡
鮭のオイル焼きは､湯せん解凍後お好みでトースターで3分程炙り､添付してある特製レモンペッパーオイルをかけるとより一層美味しく食べられます｡副菜は大根の炒め煮よりほうれん草とコーンの炒めものかフライドポテトの方が良いと思いました｡今日も一日お疲れ様！