2024年10月2日(水)12時02分
毎週水曜日は日本各地の製造委託先のから届く冷凍おかずの試食を大阪駅前梅田本社オフィスで実施しています。先ずは、高知県最西端の日本一綺麗な海とも言われる未開発の大自然に恵まれた大月町の山間で大きなドーム型の中で昼寝する姿も見られる飼い放しの養鶏場ヤマニファームの「よさこい尾鶏」を使った「鶏肉と白ねぎのねぎま」を作って見ました。一般的な国産鶏モモ肉とよさこい尾鶏と食べ比べてみました。
調理してもらったのは大分のご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にしたと知られる鶏精肉加工・調理会社 デリカフーズ大塚さん。見比べるとよさこい尾鶏の方が少しこげて脂が落ちて身が締まっていて美味しそう。その分、業界では歩留まりが悪く(焼き上がり目方が減る)敬遠されがち。だけど食べると身が締まり食べ応えがあって地鶏ほど硬くなく、一般的なブロイラーほど柔らかく無くて上質な豚肉同様に炒め料理に向いています。フライドチキンやチキンカツも向いていると思いました。来週出来る予定です。よさこい尾鶏の旨味と白ねぎの旨味とタレの旨味が三味一体となって抜群に美味しい。醤油は土佐の醤油を使用して炒めると更に美味しくなると思いました。創作ご当地グルメ「高知よさこい尾鶏のねぎま」完成です。
2品目は、食べて応援!国産お魚料理の定期便ボンキッシュのメニューから水揚げ日本一の鳥取県境港漁港の紅ズワイガニを使った「カニクリームコロッケ」を試食。タルタルソースも付いて美味しそう。ふっくら柔らかくて手作りで優しい食感です。
3品目の試食もボンキッシュより。うどん県四国香川県が力を注ぐ「讃岐さーもん」を使用したの「讃岐さーもんのソテー クレープ包み」。バリ、スイスのミシュラン星獲得レストランで修行を積み、帰国後日本初のビストロを掲げた本格フランス料理「ビストロ・ダ・アンジュ」心斎橋本店の料理長として店舗展開に貢献された藤井シェフ考案のメニュー。クリームチーズに玉ねぎ、ディル、パセリ、タラゴンのタルタルソースがクレープの生地に凄く合います。
4品目は、島根県産品の開発販売のパートナー店として提携して来年で20周年を迎えます。世界自然遺産登録された太田市でイタリアンレストランを立ち上げ、今では高級スーパーや百貨店などにも卸しているハードリーフクリエイトさんに作ってもらったボンキッシュの「島根県産白いかと北海道産ホタテのシーフードピザ」。
バゲットにも感じるクラフト生地に、ナチュラルチーズとホワイトソースがたっぷりかかり、ホタテが焼けて凄く旨い。シーフードピザ最高!柔らかい白イカも少し硬い生地と凄く合う。
いやー白ワインが飲みたくなりました!ボンキッシュは今月から好きなメニューを選べる様になりましたので頼んでみようも思いました。