2021年6月12日(土)12時05分 今日は、一度食べると無限にやみつきになる明治18年大阪市西九条で創業された大阪食鳥の元祖「鳥芳」梅田阪急百貨店本店の地下食料品売り場店からミニやきとり弁当をテイクアウトしてオフィスでランチしました。
僕が知る限りテイクアウトのやきとりでは一番美味しいと思っています。その理由は遠赤外線でこんがり焼かれ秘伝の甘くて濃厚なタレが美味しく、鶏肉も臭みが無くて柔らかくて弾力があり、トースターで炙って無料で貰えるタレをかけて食べるとお店の味が楽しめる。これが実に旨い。お弁当のご飯にはその秘伝のタレを大阪らしくまぶしてあり、この「まぶし飯」が実に旨い。こんがり焼けたつくね、モモ肉、むね肉、ししとう、白ネギ、そして沢庵が二切れ添えられている心配りが嬉しい。
僕は2~3ヶ月に一度楽しみにしている、ワンコインで買えてやみつきになる「秘伝やきとりのたれまぶし飯弁当」でした。実はこの「まぶし飯」は300年以上続く大阪中央区にある鰻の柴藤さんがご飯に鰻のタレをまぶして蒲焼を間に挟み提供した事から「間蒸し:まむし」と呼ばれるようになったと聞いています。僕はてっきりご飯にタレをまぶすので 訛って「まむし」と呼ぶのだと思っていました。大阪の寿司酢飯も出汁で合せた銀シャリです。いわゆる少しでも安くて旨いもんを食べてもらう工夫としてご飯にもその店ごとの秘伝の味を付けて提供する事で、ネタは小さくてもお腹いっぱいになり満足して貰おうと言う大阪商人(あきんど)の気質の表れではないかと思います。わんまいるの鰻重もタレをまぶしてあり、ちらし寿司にはシャリの間に鶏そぼろを敷くなど少しでも安くて旨いもんを提供しようとする!食い倒れの町、天下の台所と呼ばれるようになった大阪あきんど創意工夫ではないでしょうか。





