国産食材100%使用した「ひな祭り御膳」を試食【わんまいる】

2021年11月30日(火) 昨年新型コロナウィルス感染拡大で孫の初節句のお祝いを両家集り木曽路でやっていたのを長男の自宅で島根県出雲市で創業昭和10年の老舗の仕出し料理・折詰弁当販売の「ふるかわ」さんから「お食い初め御膳」をお取り寄せしてみんなで食べたところおいしかったので、島根県庁ブランド推進課と平成17年に県産品の開発と販路拡大支援として連携協を結び16年が経過、これまで採用して来た石見ポークや浜田の大穴子など島根ブランド食材を使った「おせち」をはじめ、行事食を作って貰おうとふるかわさんと提携。今日は「ひなまつり御膳」の一回目の試作品が届きました。

「蓮根と錦糸玉子を散らした斐川米のちらし寿司」は海老を添えるように伝えました。「島根藤増牧場のハンバーグ」は石見ポークのハンバーグが良い。「境港サーモンのバター焼き」は、ひな祭りに相応しいめでたい出雲大社漁港水揚げの天然真鯛の西京焼きが良い。「宮崎県産の焼きいも」は斐川町産に変更、「厚焼き玉子」は大田のネッカエッグを使用して欲しい。「三色団子」は出雲大社門前の坂根屋さんのものを使ってもらい、「かぶと富有柿のなます」は雲南市の柿に、「筍・蓮根・ごぼうといかの煮物」は、いかを蛸に変更して縁起煮に名前も変更、「鶏の照り焼き」は銀山赤鶏を使を使ってもらい、「南瓜のクリームサラダ」は、南瓜を島根県産に、「長芋と豆のグラタン」は冷蔵庫解凍なら冷たくて向かないのでめでたい料理に欠かせない海老を何とか価格に合う国産で探して春が旬のふきと高野豆腐を炊合せして欲しいとお願いしました。

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