【わんまいる】冷凍食品 和惣菜が人気 さわら西京焼き、カラスカレイ煮付、肉じゃが、筑前煮。。。

2020年5月27日(水)今日は創業して以来週に一度行っている販売データーの分析を行いました。提携先の百貨店様、通販会社様、カタログ宅配事業の販売店様、自社ネット通販、楽天、ヤフー、アマゾンからの受注出荷データーです。ネット通販では夕食おかずセットがダントツの人気で、前年160%、シニア層の多いカタログ宅配事業と百貨店様とは売れ筋商品が同じで、中華の鉄人陳健一の中華惣菜やステーキハウス三田屋などの有名専門店や有名ホテルなどの洋食に加えご当地グルメなどが人気で、宅配、ネット通販共に共通して売れているのが和惣菜で1位さわらの西京焼き、2位紅鮭の西京焼き、3位カラスカレイの煮付、赤魚の煮付け、肉じゃが筑前煮、肉豆腐などです。最近ではおかずの1食セットも売れ筋上位にランクインし、「主菜:石見ポークの肉じゃが」と「副菜:茄子の揚げ味噌煮」と「青梗菜と薄揚げのお浸し」セットや「主菜:宮崎県産黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」と副菜「洋風温野菜」と「キャベツとコーンのコールスロー」のセットなどが人気です。このように売れ筋の動向を分析して次なる商品開発に役立てます。

今日もあっと言う間にランチを兼ねた試食タイム。1食目は、ホテルや飲食店向けや、機内食などを製造して納める大阪泉佐野市本社のフードアシストさんに作ってもらったおかずセットの副菜「ブロッコリーの中華和え」を試食、下味が弱いのでしっかりするようにゆでた後、熱いうちにサッと塩を振ると少しの量でも浸透して美味しくなること、それと新規業者の方は慣れるまで湯がき過ぎる傾向が強いのでもっと手前でボイルを止めると食感もあって離水もしなくなり水っぽくならないことを伝えるよう指示しました。

2品目の「ポテトサラダ」これは美味しい!蒸し芋に向いている品質の男爵いもだと思われます。

お次は東北最大手の農作物の加工会社山形県の三和食品さんに、先日近藤先生から胡麻を削除して出汁で和えるようにとレシピを変えた山形特産の「秘伝豆と大豆の煮物」を再試食。全く違う味に仕上がってコレは美味しい!素材が良いから少しだしを変えるだけでこんなに美味しくなるとはビックリです。

そして秋の献立メニュー秋刀魚の天日干し骨取り一口サイズの塩焼きが岩手県大船渡の秋刀魚専門加工会社 及川さんから届きました。やはり現地で焼いた方が新鮮なのでふっくらと焼けて皮がはち切れそうで無茶苦茶旨いです。大根おろしに酢橘を絞って一緒に食べると旨味が脳天に昇ると思いました。骨もなく一口サイズにカットしてあるので小さな子供さんでも食べて頂けけます。こんな秋刀魚を食べさせると食べず嫌いにならなくて済むと思います。

お次は、大分県大分市の鶏専門加工調理会社のデリカフーズ大塚さんに作ってもらった「国産鶏の味噌焼き」です。皮の表面がこんがり焼けて美味しい。皮を部分をしっかり焼く事が美味しさのポイントで、臭みがなくなりジューシーな味わいになります。

6品目は、クリスマス向けに日南鶏を使った「骨付きローストチキン 250g」を試食。地元の醤油を塗っているのか変な甘みがします。焼く前に塩胡椒でしっかり下味を付けて粗挽きのブラックペーパーを施すだけのシンプルな方が美味しいと思いました。今年のクリスマスは限定ディナーセットを売り出したいと思うので骨付きでなく150gの骨無しローストチキンとミネストローネとマルゲリータ(ピザ)のセットを考えています。

午後からは基幹システム改修の打合せを行い、定時に切上げ自宅に戻って風呂に入り、ビールを飲んで夕食のおかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、新宿伊勢丹本店をはじめ全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開する神戸に本社工場があるフーズパレットさんに作ってもらった近藤先生も絶賛する豆板醤を強火で焦がして粗挽き肉を加えた「麻婆豆腐」が主菜に、「ブロッコリーの鰹生節削りサラダ」と「玉ねぎとピーマンと人参の甘酢あん」のセットです。カリっとした食感のブロッコリーを麻婆ソースに浸けると美味しい!
酸味の効いた甘酢あんも玉ねぎに合う!

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