2020年4月14日(火)今日は通販事業部と管理本部とミーティングを済ませて試食ルームの倍の広さのミーテイングルームで試食をしました。既に秋季商品の試食が始まっており、早くもハロウィンにちなんだ「おかずセット」の献立メニュー「淡路鶏(むね肉)のパンプキンチャウダー200g」と「桜島鶏(もも肉)のパンプキンチャウダー200g」を食べ比べました。和テイストな味覚で美味しいです。僕はヘルシーで鶏臭くないむね肉の方が鶏肉が苦手な方でも食べていただけるので良いと思いました。
後は単品を試食。先日から色々試作しているヤンニョムダレを使った料理の「豚肉の炒めもの」です。ヤンニョムダレが控えめで、ピリッと辛く仕上がっていて美味しいです。むしろヤンニョムの名前を使わず、「豚肉のピリ辛野菜炒め」と名前を変えておかずセットの献立にすればと思いました。

お次に出て来たのが、今ハムカツバーガーとして開発中の「宇都宮ハムカツ」をレンジで食べられように揚げてもらいました。これぞハムカツ!食べ応えあって旨い!

そして先日兵庫県香住漁協から送られて来た「ほたるいか」「ハタハタ」「海老」の唐揚げ用に粉を打たれたモノを揚げて真空包装し、冷凍してレンジで解凍したものの試食です。ハタハタも海老も美味しい!特にハタハタは鮮度が良くて身がプリプリ。骨も全く感じられず丁度良いサイズです。ほたるいかは先日弊社のテストキッチンで揚げた時に比べて生臭いし、色も悪い。もしかしたら少し解けた状態で揚げられたか?一度に多く入れ過ぎで油の温度が低くなり過ぎたのかも知れません。折角美味しかったのに残念。
最後は、京都老舗おばんざい専門店桂茶屋さんから毎年好評の「米茄子の味噌ステーキ」を1年ぶりに試食。夏の終わりを感じる一品です。

2回目の試食となる夏の京野菜代表格「万願寺唐辛子と鶏肉のピリ辛炒め」ですが、前回も指摘したにも関わらずオイスターソースのようなだしで炒められているので和食なのか中華なのか判らない味覚です。丁度近藤先生が来社されるので相談するように伝えました。

14時に近藤先生が来社いただき、富山市の玉子焼き専門製造三和製玉さんに作ってもらう天津玉子焼き野菜あんかけの「あん」のレシピを相談。その場でレシピを書いテストキッチンで作っていただき、商品企画部バイヤーたちと試食しました。「中華あん」と「和風あん」2種類を試作いただきました。見るからに光沢もあって野菜も細くて美味しそうです。

近藤先生曰く、美味しそうに見える料理は大抵美味しい。美味しそうに見えるから脳が反応して唾液が分泌して美味しく感じる。野菜もシャキシャキですね!と言うと「この食感が美味しく感じる大事なポイントで、とろみのあるあんと、柔らかい玉子焼きには食感のある細切り野菜の組み合わせが一番で、コレが料理なんです!」と。いやー勉強になります!

いかソーメンも近藤先生にレシピをいただき、安芸水産で作ってもらったものを試食。いかそのものに問題があると指摘、「これ海外からの輸入物でしょ?薬品で漬けているからそのまま食べるとそこまで感じないが出汁に浸けるとその薬品と混ざり変な味になる」とのこと。やっばり国内産の鮮魚を使わないと美味しくないと思いました。スルメイカが不漁なので宮城県産のヤリイカを使おう。万願寺唐辛子のピリ辛炒めに関しては「人参の切り方が大きいので細く切って量を減らし、そして炒め過ぎない事!そしてにんにくの使用をやめて醤油・味醂・砂糖・お酒だけにして鰹の粉を加えると京のおばんざいらしくなります。櫻井料理長は和食の職人だからこんな風に作る事は無いと思うのでなんか勘違いをされているかも?炒めでなく炊合せか煮物として作ってもらうように!」とご教授いただきました。

その後、おかずセット増産に付き新しい主力工場して協力いただける打合せに関西スーパー創業者が祖父と言う阪神フードの北田社長に来社いただき、近藤先生を紹介して現在のおかずセットの主力製造会社の吉フーズ
さんを立上げた時のように近藤先生に指導を仰ぎながら定期試食を行って行きたいと伝え、4月30日に阪神フードさんの大阪中央卸売市場の本場場外にある製造工場と川西にある昨年建て替えた新工場に見学に行く事になりました。市場と隣接している工場なら産地(生産)から届いた鮮魚を市場仲卸会社で切身などに加工・調理工場で仕上げ→わんまいるセンターでセット組み→発送(お届け)と一貫した取組みが出来ます。現在の吉フーズさんや矢田健さんなどと同じ仕組みです。産地の農業、漁業の振興と自給率の向上に役立ちます。宜しくお願いします!
定時を少し回り帰宅して、風呂に入り夕食のおかずセットを食べました。本日の献立は北海道産「鱈のソテー」に「茄子と南瓜と人参の揚げ浸し」に「角切じゃが芋のツナサラダ」のセットです。

折角なので湯せんで解凍後鱈のソテーにバターを添えてアルミホイルに包みトースターで3分炙って食べました。溶けたバターにほぐした鱈の身をつけて食べると格別です!新鮮な白身は炙るとふっくら盛り上がってレモンを絞り食べるのも美味しいです。高温の油でサッと揚げて出汁をくぐらせた野菜の揚げ浸しは家で上手に作れる料理ではありません。プロの料理人の技です。旨い!今日も一日お疲れ様!






