健幸ランチは鳥取県境港産紅ずわいがにのカニカニ炒飯、健幸ディナーは宮崎県西都市の日南鶏のチキンカツ!

2019年3月29日(金)今日は役員会議で午前中は社外取締役を引き受けて下さっている元船井総研の食品通販専門コンサルティング会社リライズコンサルティング株式会社の中山社長とミーティングでランチに世界一値段が高いカニとしてギネスに認定され有名になった鳥取県境港で水揚された紅ずわいがにをふんだんに使った「カニカニ炒飯」と「マカロニサラダ」をいただきました。中山先生は神奈川県藤沢市出身なので、マカロニサラダにウスターソースをかけません。「ウスターソースは堀田社長と知り合ってからカレーなどにかけるようになりました。」とお伺いしました。コテコテの大阪育ちは天ぷらや炒飯にもウスターソースをかけます。大阪市内は造り醤油屋さんは無く、造りソース屋さんが現在でもまた多く存在しています。多分戦前、畑が多く、糖度が高くなり過ぎて腐る前の玉ねぎやトマトなど野菜を煮込んでソースを作り、上澄みをウスター、下の部分の濃厚ソース(大阪ではとんかつソースと呼ぶ)一番下のドロドロの辛いソースをどろソースと呼びます。大阪名物となった串カツ屋さんでは上澄みのウスターソースを何種類かブレンドして炊いたものをお店のプライベートソースとして使われています。ブレンドして煮立てる事でまろやかさとコクが出て美味しくなります。このソースが揚物と相性バッチリ!冷えたさつま芋や竹輪の天ぷらにかけて食べると最高。ソースの話で盛り上がりました。

午後からの部門別戦略会議では輸出の話や百貨店さんから要望を頂いているスープストック東京さんのように店頭販売をする相談を行い、持ち帰るのにドライアイスが従来の紙箱やアルミを貼ったパックより耐熱性の良い容器の開発が必要です。偶然に東京からサンルージュというお茶の話で来社いただいた日本製紙さんに尋ねたらカップ麺に使っている発泡断熱資材を使えば等の提案いただいた事など、海外の高級スーパーや百貨店からも和食主菜と副菜が1食分のセットになった健幸ディナー取扱いの話を頂いていますので、1食を入れる袋のデザインも相談しました。先日東京豊島区の宮城県産品のアンテナショップ宮城ふるさとプラザで行った宮城県の食材で作ったおかず健幸ディナーの試食に何と2,000人が来場され大好評頂いた事から各県の食材を使った故郷おかずを作り、道の駅や高速道路のドライブインのフードコート等で販売、外国訪日客も多い都内や大阪ミナミで飲食店を出店すればなど意見が飛び交いました。宮城県のブランド鯖を使った「金華鯖の塩焼き健幸ランチ」や島根県邑南町の石見ポークを使った「肉じゃが健幸ディナー」など、たった5分間沸騰した状態で加熱調理するだけで出来立ての料理が食べられます。1食が主菜1品副菜2品で400kcalで塩分3.5g未満、野菜が50%含まれる正に健康的な献立メニューです。調理する厨房は必要なく、湯せん解凍と流水解凍さえ出きるスペースさえあれば十分です。
仕事を終えて最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅で夕食は健幸ディナー本日のメニューは宮崎県西都市で養鶏場から惣菜工場まで生産・加工まで行っている㈲オーエヌ・フーズさんに作って貰った日南鶏のチキンカツセットです。副菜は大阪富田林で有機JAS認定農場を営む東部市場で青果の仲卸会社を親会社に持つ野菜を主体とした老舗惣菜メーカー大つるさんのキンピラごぼうに大阪西区の老舗惣菜専門店服部恒さんのセントラルキッチンを営む吉フーズさんの茄子のトマト煮のセットです。柔らかいチキンカツの食感、イヤー本当に美味しいです。こんな食感と味のチキンカツ他にはないです。

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