2018年3月6日(火)昨夜自宅で食べたおかずセットが余りにも美味しかったので写真をアップしました！・・・一昨日の宮城県産のヤリイカと大根の煮付けも美味しかったですが、同じく宮城県産の鮭の塩焼きも脂が乗っていて丁度良い塩加減で、紅鮭より違う意味で美味しいです。「トロ銀」とあだ名を付けても良いぐらいです。さすが大阪市中央卸売市場で鮭の三恒と異名をとるだけあるなぁ！と感心しました！
本日の試食は京都の老舗惣菜専門店桂茶屋さんから洛西の筍を使用した卯の花が届きました。だしが効いていて美味しいですが、どうせなら筍をもう少し大きくカットして欲しいと思いました。オクラとブロッコリーの白和えは絶品です。一緒に試食している松本課長は全て平らげてしまいました！洛西の筍が入った和風カレーは九条ネギの味はしっかりするのですが、肝心の筍がどこに入っているのか？見当たりません。探してみると大きくカットされた筍が・・・これなら長めに細くカットして数切れ入れる方が目立つと思います。
稲荷寿司食べ比べセットですが、ご飯が上手く解凍出来ていません。おそらくきちんと冷まさずに冷凍した可能性があります。お酢とだしの混ざり方にもムラがありました。丁寧に作らないとこのようになります。試食を急がしてはいけません！次に食べた明石の蛸を使った蛸飯を試食しました！だしと蛸の味が調和していて絶品です。だしを使った料理はまさに美味しいです。そこで閃いたのは「京の炊込み稲荷」と言う名前にして酢飯ではなく、炊込みご飯を稲荷(お揚げ)で包めばと思いました。
だしでご飯がコーティングされる為、冷凍したものを解凍してもパサパサしません。
炊き込むなら色んな食材も使えます。
濃厚な甘いお稲荷さんに薄めのだしで炊き込んだご飯が包まれると美味しいと思います。
最後に大阪西成区の矢田健商店さんから、愛知県知多半島篠島産の蛸を使用した夏の焼きそばを試食しました。濃厚なソースが絡み蛸も美味しくてまさに夏の焼きそばと言うイメージです。レンジ解凍袋なので、カップ容器のようにレンジで解凍しても麺がパサつきません。これぐらい美味しいものを出し続ければお客様はついてくると思いました。
代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を毎日更新しています。