今日は僕の鮪釣りの師匠、沖縄県熱田漁協第二康丸船長夫妻に来社いただきました。

2018年1月31日(水)今日で早くも1月が終わりです...アッと言う間です。本日は昨日に引き続き、徳島県阿南市割烹料理「吟月」さんから高級仕出し弁当の春・夏バージョンの提案をいただきました。春は主食筍ご飯、鰆の幽庵焼き、海老と鱧の炊合せ、穴子と菜の花の天ぷら、椎茸の含め煮、豚の角煮、梅麩、紅白なます、なまこ茶振添、天然ひじきの魚卵和えの折詰料理セットです。夏は三菜飯に阿波鶏の八幡巻き、まな鰹の西京焼き、小海老と野菜の吹き寄せ揚げ、とこぶしの醤油煮、筍の土佐煮、魚卵の生姜煮の折詰セットです。さすがどの料理を食べても上品な味付けで美味しく、大手百貨店にも卸されているだけの事はあります。


母の日やお中元企画として人気のわっぱ飯です。天然真鯛、とこぶし、はも、鰻と4種類いただきました。ボリュームもあってどれも美味しいです。レンジで簡単に食べられるのが嬉しいです。


次に鳥取県境港の前田水産さんから、のどぐろのおこわ飯と地元でしか獲れないもさ海老のおこわご飯を試食しました。おこわはおこわで美味しくのどぐろの身だけを焼いて乗せてるので食べ易くて美味しいです。


群馬県の蕎麦仙人さんから上州蕎麦生冷凍が届きました。蕎麦屋さんからは解凍してから茹でるように言われましたが、解凍すると麺が伸びると思ったので冷凍の状態から湯がいた場合と両方試してみました。思った通り冷凍から湯がいた方が麺も蕎麦らしくパサつきが出てつゆが乗り易くて美味しいです。いわゆるズルズルの食感が楽しめるのです。二八のわりには食べ易くて美味しかったです。


最後に常温タイプのレンジで温めて食べるだし巻きを試食しましたが、見た目も美味しそうでなく、食べてもだし巻きとは思えない食感でした。レトルトタイプどれもこんな味です。だから冷凍食品が人気出るのでしょうね!・・・


沖縄北中城村の熱田漁協元組合長の第二康丸田仲船長夫妻が、アーサー雑炊の第二回目の開発した商品を持って挨拶に来て下さいました。今年は網にかかる5kg以下の鮪の子供を使ってだしを開発されるそうです。少しでも地域資源を活用した村おこしに懸命です。船長曰く、鰹より鮪節や鯵節の方が高価ですが味は美味しいとの事でした。出来上がるのが楽しみです。

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