日本の魚食振興 食べず嫌いを無くす美味しいメニュー開発が必要【わんまいる】

2021年7月14日(水)12時03分 弊社は「生産・加工・流通・販売まで一貫した取り組みを行う事で、日本の農業・漁業の振興に貢献する」を経営理念に、農林水産食糧産業局様からも高く評価を戴き、ホームページにも公開して戴いており、食育にも取組み、西日本最大の大阪中央卸売市場水産仲卸会社の有志で開催する「ざこばの朝市」も応援させて戴いており、国産食材100%で作る夕食のおかずセット冷凍ミールキット「健幸ディナー」定期便を自社サイトで販売し多くのメディアに取上げて戴き味と品質に関して高く評価戴いています。そんな中、国内の魚消費は著しく減少しており、ピーク時の約半分になっています。その大きな要因として魚料理は味付けが難しく手間がかかり世帯数が少ないと作れないとのアンケート内容。寿司や刺身の消費は横ばいにも関わらず美味しいお惣菜が無いとの声も多く聞きます。特に子供の頃に生臭く美味しくない魚料理を食べると食べず嫌いになると言われています。食べず嫌いとは美味しい料理を食べた事が無い人の事を言うと元帝国ホテル料理長の石川シェフから教えて貰いました。一度美味しい料理を食べると次から少々不味くても食べられるようになると言われ、石川シェフの作る僕の嫌いなメニューを自ら作り食べさせてくれてから好んで食べるようになり、今では好き嫌いが殆どなくなりました。確かにスーパーで切身にしてから長時間売り場に並び、それを常温で家に持ち帰り冷蔵庫で保存してから取り出して煮付けや焼物にしても美味しく出来ないと思います。僕は六次産業化を推奨しています。理由は産地で漁獲してその場で加工し最終調理までする事で、新鮮で美味しい料理が出来上がるからです。冷凍技術が発達しているので出来立ての料理を急速冷却し急速冷凍する事で長期間の保存が可能となり料理に合せた湯せんや流水やレンジ解凍する事で家庭でも一人前から美味しく食べる事が出来るからです。美味しい料理は元つまり原材料・加工・調理まで一貫して行う事と、餅は餅屋に聞けと言う諺通り魚は魚屋、肉は肉屋、野菜は八百屋にお願いするのが一番良いと思っています。生産拠点で最終調理までする事で地方の中小零細企業の活性化にも繋がり、地元の雇用にも役立ちます。先日も北海道のある漁村では人口が減少しているにも関わらず村民の収入は倍増しており全国4位になった。理由は帆立貝の養殖の増産に取組み、国内のみならず海外へ50%が輸出され、円安効果もあり利益が急増との事。自動で殻を取りボイルして冷凍すれば使い易くなります。弊社でも北海道噴火湾産の帆立貝を使用して八宝菜やグラタンなど多彩なメニューに採用しています。そんな事からご家庭では料理の味付けが難しく鮮度が重要な魚食を食べず嫌いの子供から大人まで美味しい魚料理を食べて戴こうと思い取り組みを始めました。

今日は美味しいサバカレーを作って見ようと思い、全国展開されている某高級スーパーでも使われている世界三大漁場のひとつ三陸の中でも黒潮と親潮が交わる金華山島周辺の「金華鯖」を地元石巻漁港の水産仲買及び加工・食品製造業のミノリフーズさんが水煮に加工し、それを使って大阪中央卸売市場川向の老舗惣菜製造会社服部恒さんのセントラルキッチン 吉フーズさんでサルサソースを隠し味に加えて北海道産のじゃが芋と玉ねぎを入れた「金華鯖カレー」を試食しました。国産牛バラ肉から鯖の水煮に替えただけでこんなに味がヘルシーになるとはビックリ仰天。思った通り鯖の水煮がカレーのルーで煮込まれて美味しいので倍に増やすように伝えました。鯖ってこんなに美味しいんだ。一般にノルウェー産の大西洋鯖を食べている皆様に知って欲しいと思いました。

お次は、北海道産の秋鮭(白鮭)のレモンペッパーオイル焼きの香辛料を半分に減らしての試食です。随分辛さが治まりましたので、お好みでバターを添えて召し上がって戴ければもっと美味しくなると思いました。僕はこのメニューが大好きで、バケットを焼いて赤ワインで合せディナーを楽しんでいます。

お次は、水揚日本一を誇る鳥取県境港の紅ずわいがにをトッピングした「かに玉中華あんかけ」を試食しました。蟹を加えると中華あんの色が高級中華料理店で出てくるような白い色に変化するなんて思ってもいなかったです。自社日吉丸船団を持つ境港の福栄さんから提供戴いた紅ずわいがにのフレークを使用したかに玉の中華あんかけです。瑞々しくて美味しい。日本の魚食最高!

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