わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/1~3/7お届け分)

弊社わんまいる健幸ディナーの最大の特徴は、自社でセントラルキッチン(調理工場)を持たず、ひとつの委託先(製造会社)ではなく、それぞれの料理を得意とするホテルやレストランなど飲食店に卸す老舗の業務用専門調理会社に製造委託しています。そこで作っていただいた料理を神戸市東灘区の冷凍センターに入荷させて、主菜と副菜をセット組みして5食セット単位で出荷しています。それでは今週も北は宮城県気仙沼から南は大分県まで9社の老舗専門店の味をお楽しみ下さい。

1食目主菜は、「千葉県産さばの煮付け」です。昭和28年創業の大阪西区惣菜製造卸会社直営のセントラルキッチン 吉フーズさんに作ってもらっています。赤味噌の割合が多い煮汁で、個包装パック冷凍湯煎解凍なので煮汁が染み込み美味しいです。副菜は同じく吉フーズさんが作る、国産牛細切れ肉で炊いた「ごぼうの旨煮」と、昭和36年創業の玉子を使用した総菜専門製造会社東京本社すぐる食品さんの「五目厚焼き玉子」をセットにしました。

2食目主菜は、「四万十鶏つくねと野菜の卵とじ」です。日本一の清流と謳われる高知県四万十川上流の養鶏場内飼い放しで育てられている四万十鶏を使用。こちらは、創業102年を迎える大阪のシンボル通天閣がある西成区の業務卸矢田健商店さんに作ってもらっています。副菜は、吉フーズさんが作る、石見ポークの粗挽き肉を塗した「じゃが芋の煮ころがし」と、宮城県気仙沼市のかねき食品さんに作ってもらっている「三陸産ひじきと高野豆腐の煮物」をセットに。食感がよく、素朴な味わいです。ひじきは、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。

3食目主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作ってもらいました。お好みで生卵を軽くかき混ぜて加え半熟でお召し上がり下さい。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、ほうれん草を使用したさっぱりしとした「ほうれん草と人参のお浸し」をご用意。阿波踊りで有名な徳島県阿波市のカット野菜、野菜専門加工調理会社徳冷さんに作って貰っています。ほうれん草は、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンCが豊富です。もう一品の副菜は、群馬県太田市の野菜加工・料理専門会社三和食品さんに作ってもらっている、食物繊維、カリウム豊富なとろろを使った「味付け三日とろろ」です。

4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。ウスターソースとの相性が良いのでたっぷりかけてお召し上がり下さい。大分ご当地グルメ「とり天」「大分から揚げ」の製造販売のデリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。副菜は、吉フーズさんが作る「茄子のトマト煮」と、徳冷さんが作った食塩無添加のブロッコリーと人参とじゃが芋の「温野菜サラダ」をセットしました。ブロッコリーは、ビタミンA、C、E、カルシウム、鉄、食物繊維などを含み、がん予防効果も注目されています。

5食目主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。健幸ディナーの調理指導いただいている、レギュラー出演していた料理対決番組で、卵料理では負けなしだった近藤先生に考案いただき、昭和36年富山市で創業されたひとつ6千円の高級厚焼き玉子から回転寿司の玉子焼きまで専門に製造している三和製玉さんに作ってもらいました。副菜は、神戸元町の中華街のレストランでも多くの店で使われている業務用点心製造の老舗が作る「国産ポーク焼売」と、徳冷さんが作った「人参しりしり」をセットにしました。

では来週もお楽しみに!

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