わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (2/15~2/21お届け分)

お客様からのご要望に応えて冷凍庫で保管できるように”冷凍個食パック”した栄養バランスを考えた塩分・糖分控えめの「冷凍おかずセット」。週5日分を開発する際に、知り合いの大阪医療専門学校管理栄養士に相談すると、和食の原点「三菜/たんぱく質主体の主菜1品・食物繊維・鉄分・ビタミンを含む葉物と根菜の副菜2品」セットが体に良いと言われ、顧問契約して開発しました。そんなことからわんまいるでは、副菜にも注目してメニュー開発していて、量は1品80gを目安に2品用意しており、使用する食材や調理にも注意して専門会社に委託製造をお願いし、冷たく食べるサラダやお浸しは流水解凍を採用。ワンプレートに詰めるより大変手間な主菜副菜一品毎に個包装パック冷凍してセット組みしてお届けしています。主菜と副菜2種の三菜の味のバランスを常に考えて創意工夫しているわんまいるの健幸ディナーをお楽しみ下さい。

1食目の主菜は、「北海道礼文島 真ホッケの開き干し」です。北海道の北部、最北の離島「礼文島」で獲れた真ホッケの半身干しをガス火の遠赤外線焼台で職人により手焼きしてもらいました。上品な脂質で繊細な淡白な身で旨味があります。身が盛り上がり何も付けなくてもそのままで十分美味しいです。ほっけは、ミネラルや、ビタミンA、ビタミンB群に加え、丈夫な骨を作ってくれるカルシウムや、そのカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。副菜は、国産大豆で作った高野豆腐を使った「高野豆腐といんげんと人参の炊き合わせ」と、シャキッとした食感が楽しめ、ツンと来ないお酢加減に、あっさりした味わいの「大根と人参のなます」を箸休めとしてセットしました。

2食目の主菜は、「福島水揚げ船凍やりいかのねぎま煮」です。弊社が契約する和食・洋食・中華の一流ベテランシェフが口を揃えて高品質と評価する福島県で水揚げ(船から陸に降ろした場所)のやりいかを使用。熱いご飯に煮汁をたっぷり浸けて食べると最高に美味しいです。良質なたんぱく質豊富なイカには、疲労回復やコレステロールの低下に効果的なアミノ酸である、タウリンが含まれています。副菜は、ビタミンA、C、Eが豊富で、免疫力を強化し、風邪の予防効果もある緑黄色野菜のカボチャや青梗菜を使った「かぼちゃと青梗菜のあんかけ」と、「白菜と人参の甘酢漬け」をセットにしました。

3食目の主菜は、「厳選国産若鶏の照り焼き」です。九州各地の契約養鶏の若鳥を厳選して使用。表面の皮をこんがり焼いた若鶏モモ肉の照り焼きで、柔らかくて弾力のある身でジューシーな味わいです。僕は山椒をふりかけて食べています。鶏肉は、必須アミノ酸をバランスよく含む、良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質が筋肉や皮膚をつくり、血管を丈夫にしたり、体の抵抗力を高め、体力増進に効果があります。副菜は、コリコリとした食感と噛むほどに口の中に旨味が広がる「山形県最上郡特産 秘伝豆の塩茹で」と、食物繊維を含むみかんを使用し、さっぱりとした味わいの「大根とみかんの和サラダ」をセットにしました。流水解凍で冷たいうちにお召し上がり下さい。

4食目の主菜は、「国産豚100%のロールキャベツ トマトソース煮込み」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースで煮込みました。ホールがまだ残るトマトソースと、豚肉の旨味が染み込んだキャベツの食感と、国産豚粗挽き肉の食感が楽しめます。副菜には、「ほうれん草と豆もやしのソテー」と、食物繊維たっぷりで甘くて食べやすい「さつまいものポテトサラダ」をセットにしました。昔懐かしい素朴な味わいです。

5食目の主菜は、「日南どり使用 大分のからあげ」です。ストレスが少ない開放舎(ケージフリー)で育てられた日南どりで作ってもらいました。外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。地元ではポン酢に浸けて食べられているので是非お試し下さい。副菜は、甘酸っぱい味わいの「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」と、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」をセットにしました。

では来週もお楽しみに!

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