弊社は他社と異なり自社のセントラルキッチンキッチンを持たず、「餅は餅屋」のことわざ如く、それぞれの料理を得意とする専門調理会社に製造委託しています。例えば焼き魚はスチームコンベクションで焼くより遠赤外線のガス火で焼く方が美味しいですし、煮魚は煮物が得意な調理会社の方が美味しいです。又、鮮度の事を考えると、産地或いは中央卸売市場で加工する事にしています。一ケ所の調理会社で作れば手間は省けるのですが、得意不得意が出ますし、メニューが違っても同じような味付けになりがちで、飽きてしまいます。今週も主菜・副菜と10社様に協力いただきました。では献立をご紹介します。
1食目の主菜は、「千葉県産さばの煮付け」です。鯖の水揚げ日本一の千葉県銚子漁港の鯖を西日本最大の大阪市中央卸売市場仲卸に買い付けてもらい、川向の老舗総菜製造会社吉フーズさんで煮付けてもらいました。正に個包装冷凍技術ならではの薄味ながら出汁が染み込んだ鯖をお召し上がり下さい。副菜は、複数の野菜を入れて彩りある「五目厚焼玉子」と、野菜の中でも食物繊維が豊富で、生活習慣病の予防や便秘解消など体にいいことがたくさんがあるごぼうに牛肉の細切れを甘辛く炊き上げた「ごぼうの旨煮」をセットにしました。
2食目主菜は、「瀬戸内海産さわらと茄子の揚げみぞれびたし」です。香川県さぬき漁港の安芸水産さんに、さっぱりとしたみぞれびたしに仕上げてもらいました。大根には消化酵素やビタミンCが豊富です。副菜には、石見ポークの挽肉を絡めてほくほくとした食感の「じゃが芋の煮ころがし」と、「三陸産ひじきの煮物」をセットにしました。ひじきの植物性の鉄は、じゃがいもに含まれるビタミンCなどと一緒に摂ると吸収率が良くなります。
3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。淡路島で明治初期創業の多くのホテルやレストランに卸されていく沖物産様に、出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作ってもらいました。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、群馬県館林のセキグチさんに爽やかな香りと食感で箸休めにちょうど良い「刻み白菜のシークワーサー漬け」を作ってもらいました。もう一品は、群馬県大田市特産の大和芋を使った「味付け山芋とろろ」をセットにしました。山芋のねばり成分は、胃の粘膜を保護して消化機能をアップしてくれる効果があります。そのまま又は山葵醤油、更には卵黄を混ぜてご飯にかけても美味しいですよ。
4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。大分の「とり天」「豊後のから揚げ」製造元デリカフーズ大塚さんに揚げてもらいました。島根県邑南町で飼育されて、赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜は、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」をセットにしました。もう一品には、徳島県阿波市のカット野菜食品製造会社の徳冷さんが作る、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」をご用意しました。野菜本来の甘みが楽しめる一品です。お好みで塩やマヨネーズなどかけてお召し上がりください。
5食目の主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらっていて、トロっとして滑らかな玉子を細かく刻んだ椎茸とねぎとピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って満足いただける一品です。 副菜は神戸市元町の中華街を主に関西の中華料理店に卸されている点心専門のタイカイさんが作った豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」と、免疫力を高めてくれるカロテン豊富な人参を細切りにして、鶏肉とで炒めた彩りの良い沖縄の郷土料理「人参しりしり」をセットにしました。
2食目主菜は、「瀬戸内海産さわらと茄子の揚げみぞれびたし」です。香川県さぬき漁港の安芸水産さんに、さっぱりとしたみぞれびたしに仕上げてもらいました。大根には消化酵素やビタミンCが豊富です。副菜には、石見ポークの挽肉を絡めてほくほくとした食感の「じゃが芋の煮ころがし」と、「三陸産ひじきの煮物」をセットにしました。ひじきの植物性の鉄は、じゃがいもに含まれるビタミンCなどと一緒に摂ると吸収率が良くなります。
3食目の主菜は、「国産牛肉のすき焼き」です。淡路島で明治初期創業の多くのホテルやレストランに卸されていく沖物産様に、出汁が乗りやすくすることと、柔らかくするのに薄さ1mmスライスにこだわった牛肉に、白菜、玉ねぎ、白ねぎ、ほうれん草と野菜もたっぷり入っていて、砂糖使わず本みりんと清酒と醤油だけで納得するまで何度も試作を重ねて作ってもらいました。ご飯の上に乗せて牛丼風にするのもオススメです。副菜は、群馬県館林のセキグチさんに爽やかな香りと食感で箸休めにちょうど良い「刻み白菜のシークワーサー漬け」を作ってもらいました。もう一品は、群馬県大田市特産の大和芋を使った「味付け山芋とろろ」をセットにしました。山芋のねばり成分は、胃の粘膜を保護して消化機能をアップしてくれる効果があります。そのまま又は山葵醤油、更には卵黄を混ぜてご飯にかけても美味しいですよ。
4食目主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。大分の「とり天」「豊後のから揚げ」製造元デリカフーズ大塚さんに揚げてもらいました。島根県邑南町で飼育されて、赤身が美味しいケンボロー種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。副菜は、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」をセットにしました。もう一品には、徳島県阿波市のカット野菜食品製造会社の徳冷さんが作る、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」をご用意しました。野菜本来の甘みが楽しめる一品です。お好みで塩やマヨネーズなどかけてお召し上がりください。
5食目の主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらっていて、トロっとして滑らかな玉子を細かく刻んだ椎茸とねぎとピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って満足いただける一品です。 副菜は神戸市元町の中華街を主に関西の中華料理店に卸されている点心専門のタイカイさんが作った豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」と、免疫力を高めてくれるカロテン豊富な人参を細切りにして、鶏肉とで炒めた彩りの良い沖縄の郷土料理「人参しりしり」をセットにしました。
では来週もお楽しみに!