2024年8月2日(金)11時45分
6度目の正直。2月3日にオープンして以来、土日に食べに行くといつも並んでいるので、今日は出張も会議も無いから山脇取締役を誘い、曽根崎お初天神商店街通りの一番南に門前向かい磯丸水産の手前隣の「鰻の成瀬」に行くと並んで無い。
ラッキー!うな重 梅1600円税込(鰻半尾)、竹2200円税込(鰻3/4尾)、松2600税込(鰻まるまる一尾)
”店は小さいが鰻は大きい 老舗の4割価格で老舗の1.5倍を提供”と書かれてある。蒸し焼きの関東風でふっくら柔らかい食感をお楽しみ頂けます。継ぎ足しのコクがある甘口のタレに仕上げています。と説明書き。
6度目でようやく入れたので、松鰻まるまる一尾2600円税込を注文。サンプルと同じいや、それ以上の立派な鰻蒲焼きが横たわった鰻重がお吸い物付きで提供。
早速、粉山椒をふりかける。細かくすり焙煎した朝倉山椒(だと思う)葡萄山椒とブレンドするか、粗挽きを使う方が、ふっくら柔らかく甘いタレには合うと思う。
手のひらに山椒を取り、指でつまんで鰻蒲焼きに満遍なくふりかける。
薬味は練りわさび・刻みねぎ・生姜に漬物の3点セット。わさびが添えられているのは蒲焼きには珍しい。
お吸い物も付いている。
重箱に窮屈そうに鰻蒲焼きが重なり盛り付けられている。こんがり焦げた皮面で旨そうだ!
とりあえずガブリッ。表面はこんがり中身はふっくら柔らかい。
備えている成瀬特製の蒲焼きのタレをかける。関東風の味醂が効いた大阪の僕からするとあっさりしたタレで僕の好みのタレだ。
通常白焼きに付いている練りわさびを蒲焼きに付けて試食してみると成瀬の鰻蒲焼きにはこのサビが合う。かなり旨い!皆んなサビを付けて食べる習慣が無いので是非試して欲しいと思います。
繰り返し食べてお腹一杯、大満足!
テイクアウトも出来るし電話で席の予約も承りますと挨拶よく接客くれて有難う。また来ますと店を出ました。