冷凍ミール「仙台麩のお惣菜」3品試食【わんまいる】

2021年12月21日(火)12時03分 今日は明治43年6月創業の宮城県登米市で地元の郷土食材油麩を平成1年に「仙台麩」と名付け商標登録して全国へ販売されている山形屋商店様から仙台麩を使った冷凍惣菜が届きましたので試食をしました。既にわんまいるでも山形屋さんから「油麩」を仕入れて弊社調理指導を戴いている近藤先生に考案試作して貰った「みやぎ油麩と鶏肉の玉子〆」を冷凍ミールキット健幸ディナーの献立メニューに採用しています。
油麩は江戸時代に豆腐屋さんが作ったと言うグルテンと小麦粉を練り合わせ大豆油で長時間揚げた「お麩」で、登米市は精進料理を食べる風習があり、タンパク質が割安で簡単に摂れて寒い東北では保存食としても重宝され、出汁を吸い込むので色んな料理に使われたとの事。戦後は玉子に鶏・豚・牛など肉食が普及していき食べる機会が減り、登米地方と郷土料理やご当地グルメとして食べ継がれています。中でも「油麩丼」が地元で有名。今日は「仙台麩入りの切干大根煮」「仙台麩入り三陸わかめ和え」「仙台麩入りひじき煮物」を試食させて戴きました。正直、油麩メーカーさんの冷凍惣菜なので今一と思いきや、器に盛り付け運ばれて見ると美味しそう。見て美味しい料理は食べても美味しい。切干大根煮も美味しい。一般的には刻んだ薄揚げを加えていますが油麩にする事で出汁が油麩に染込んでその分味わい深くなり食感が滑らかで千切り大根のシャキシャキ感と調和して油揚げの切干大根に比べて食感が良く鰹節の粉末の出汁が素朴で深い味わいになっていて上手に炊かれていると思いました。

三陸産のわかめ和えも唐辛子かと思うとおろし生姜で隠し味を付けられていて上手です。

ひじき煮はパサつかないように大豆油となたね油をブレンドして炒め煮しているので一般的なひじき煮とは異なります。いやー”仙台麩のお惣菜”に感動しました。

是非わんまいるの冷凍ミールキット健幸ディナーの献立メニューに使わせて欲しいと思いました。日本にはまだまだ知られていない隠れた逸品があるものですね..。

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