昭和63年から宅配事業 平成26年からネット通販事業 平成30年から卸事業を【わんまいる】

2020年12月30日(水)今日は独立して以来、週に一度欠かさず行っている販売結果の分析を行いました。昭和63年から始めた宅配事業、平成26年から始めたネット通販事業、平成30年から始めた百貨店や通販会社・海外などへの卸事業、細かく言うと宅配事業は地域別や営業所単位、ネット通販では本店サイト、楽天市場、ヤフーショッピング、アマゾゾン、電話と分かれます。卸事業も 卸先別に売れるものが異なります。でもダントツに人気なのは、最近ミールキットとして雑誌や比較サイトに取上げられだした、主菜1品副菜2品のおかずセット「健幸ディナー」。次にコロナ感染拡大によりランチを自宅で食べる人が増えてレンジで簡単に出来る麺類や米飯などの軽食類の売上が上昇し次に和惣菜、そして有名専門店の味、ご当地グルメ、洋食、中華惣菜と続きます。総合12月の売れ筋ランキングベスト10は、1位が天ぷら盛合せ、2位が7種のチーズグラタン、3位石見ポークとごろごろ野菜の豚汁が上昇、

4位が宍道湖産のしじみ汁、5位国産牛の肉豆腐がひとつ順位を上げ、6位オムライス、

7位が年越し蕎麦需要で九条ネギの鴨南蛮そばが初のベストテン入り、8位三重県尾鷲産のぶりの漬け丼の具、9位が帆立貝と冬野菜のとろっと煮、10位アスバラと石見ポークのオイスター炒めでした。気温が下がると汁物が売れて来ます。

今日もあっと言う間にランチタイム。定期的に試食している阪急グループの持ち帰り弁当「COOK deliGOZEN」で、「鮭幕の内弁当」を食べました。

アレ?中華春雨がこんにゃくと蓮根と人参の炊合せに変っている。鮭のカットも以前より肉厚になっている。もしかしたら コロナの影響で客数が減少しているからボリュームを増やしたのかも?しかも 356円で特売だ!早速炊合せから食べると、歯ごたえはしっかりしているが、味がかなり薄い。下味付けたら食感も良くなり美味しくなるのになぁ。。竹輪の天ぷらも青のりを少し付けるだけで味がぐっと上がるのだけど手間=代金に跳ね返るから仕方ない。昨年ホカホカ弁当店が大量に店舗を閉めたようにコンビニも含め、持ち帰り弁当の人気が下がっているようです。そう言えばスーパーが弁当を凄く強化しています。それに冷凍食品をレンチンしてお弁当に詰める人や自分で作る人にテレワークで冷凍食品やインスタント食品を自宅で食べる人も増えているようです。東京ではテレワークが普及し50%以上と報道。ターミナル立地などの持ち帰り弁当やコンビニ弁当は売上が下がって当然だ!じゃあ自宅でテレワークをしながら食材をスーパーに買いに行き、一から料理を作るか?ご主人がテレワーク奥さんは出勤だと冷凍食品かインスタント食品になる。奥さんもテレワークだとしても同じだと思う。実際に着替えて化粧してスーパーへ買物に出かけるのは仕事帰りに立ち寄る方が余程便利だ。だからネットでミールキットや冷凍食品を購入する人が増える。テレワークでこれまで以上に家事負担を軽減したい主婦は増えたように思います。

午後からは、来年2021年6月からの夏季の掲載ブラン商品約100アイテムを念入りにチェックして終了。帰りに自宅近くのつかしん天然温泉「湯の華廊」に立ち寄り、汗を流して自宅に帰って「健幸ティナ―」を食べました。今夜の献立は、「主菜:国産鶏の照り焼き」「副菜:洋風温野菜」「副菜:キャベツとごぼうと人参のサラダ」のセットです。鶏肉消費日本一の大分市のとり天で有名なデリカフーズ大塚さんが契約している養鶏場の生後3ヶ月の若鳥を使用した照り焼きなので柔らかくてジューシー!美味しいです。

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