みやぎ森林鶏の出汁が乱切りの根菜に染込む低温調理食真空パックの筑前煮は絶品【わんまいる】

2020年9月30日(水)今日で9月も終わりで、今年も残すところ3ケ月となりました。今年はコロナで始まりコロナで終りそうで、今年の冬はコロナとインフルエンザの両方にかからないようにしないといけないので、風邪で熱が出ただけても心配になる。。そんな事を思いながら独立創業以来週に一度欠かさず行っている販売データーの確認が基幹システムの変更により各販売チャネルごと(宅配事 業・通販事業・卸事業)の販売数量しか確認出来ませんが念入りにチェックしました。
総合1位は、レンジでできる「海老とチーズのグラタン」、2位「桜島どりとごぼうの唐揚げ」、3位「さわらの西京焼き」と続きます。4月以降絶好調の通販事業(本店サイト・楽天・ヤフーアマゾン)では、1位が「鳥取県境港産サーモンのクリーミーコロッケ3個入り」、2位「松茸の炊込みご飯」、3位「石見ポークとゴロゴロ野菜の豚汁」ベスト10に石見ポークを使った総菜が4品が入っており人気です。傾向としては、通販の方はおかずや軽食が人気で、全体的に揚物が売れています。カタログ宅配事業では、ご当地グルメや専門店の味が人気で、一人暮らしの方も多いので米飯類も良く売れます。

今日の試食は、有名ホテルや有名料理屋、機内食、空港ラウンジなどに卸している「京都洙楽庵:京都食品株式会社」さんに依頼していた「京のおばんざい8品セット:白和え・菜の花のお浸し・ひじき煮・ぜんまい煮・筍の土佐煮・ふき山椒・筍キンピラ・ごぼうと牛肉の旨煮」が届きましたので試食。

初めて本格的に冷凍個食真空パックで作ったにも関わらず、ベースの味付けはバッチリです。少量を真空すると真空圧力で味が染込むのでやはり濃い。2割ほど砂糖・醤油・砂糖を減らすよう伝えました。白和えは、少し離水が目立つので、もう少し丁寧に裏ごしする事、真空パック後加熱殺菌しているので、繊維が多いごぼうや蓮根の食感が潰れています。

単品で試食した「シャキシャキ蓮根煮」「かぼちゃ煮」「高野豆腐の含め煮」「ふき山椒」「筍の土佐煮」「黒豆煮」の中で特に美味しかった南瓜煮と土佐煮と黒豆煮と高野豆腐と入れ替えたらと思いました。それぞれ一品一品が落ち着いた奥深い味わいでした。

お次は、宮城県のフクベイフーズさんから「牛たん入りつくね焼き」3種類(タレなし/塩/しょう油)が届きました。居酒屋メニューとしてお奨め。タレなしが一番美味しく感じましたが、塩も洋辛子をつけると美味しいと思いました。

それに随分前に頼んでいた「国産豚丼の具」も到着。この間、四万十ポークの肉じゃがが出来て来たので要らないで!と言いながら試食だけでもと思い一口食べると旨い!・・こんなに柔らかくて食感の良い豚肉食べた事が無い。僕は好んで丼は食べなく、特に豚肉は苦手なので豚丼は食べた事がありませんが、この「つゆ」ならと思い用意してくれていたご飯に豚丼の具を乗せて食べるとビックリ仰天の旨さ。試食スタッフも全員驚きの声!その声を聴いて通りかかった執行役員の努が入って来て一口食べると「うま!」その次にキッチンで写真を撮っていた取締役の山脇が入って来てつゆまで全部完食!(山脇さんらしい)いやー試食してみないとホントに解らないものです。宮城で各社牛タン専門店の下請けをしている食品製造会社が豚丼を作ったらこんなにも美味しいのが出来るとは。。 いやー美味しい食は笑顔にしてくれます!みんなご機嫌、笑みが浮かびます。

午後からは、10月8日からのサイトリニューアルに際してのわんまいる協力調理会社様の紹介文を作成し、定時で終了して、帰宅途中に自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食のおかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:みやぎ森林鶏の筑前煮」「副菜:じゃが芋のキンピラ」「副菜:山形産大豆と北海道産細切こんぶ炊合せ」のセットに、京都桂茶屋の「明石蛸と胡瓜の酢の物」を先付に食べました。

さすが三越伊勢丹や高級スーパーに卸している宮城県東松島市の石川食品さんだけの事はあって、この根菜類の食感と出汁が染込むように乱切りされ、そして低温調理は他では真似できないと思いました。多分分からない方は少し堅いと思うと思いますが、違いが分かる人にとってはこの上ない絶品だと思います。

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