今日の晩御飯 岩手県大船渡 骨抜き天日干し秋刀魚の塩焼きセットを食べました!【わんまいる】

2020年4月29日(水)今日は「昭和の日」祝日ですが、創業以来欠かさず行っている販売結果の確認を行いました。外出自粛によって内食が増えて在宅で働く主婦にすれば、着替えてわざわざスーパーまで買物に行くよりネット通販でファーストフード(短時間で調理して食べられる食事)を利用される方が増えているようです。カテゴリー順位ダントツ1位なのが「夕食おかずセット健幸ディナー」が前年140%、2位「有名ホテルや有名専門店の味」444%、3位煮魚・焼魚・炊合せ等「和惣菜」が173%、4位レンジでできる具付ラーメンやオムライスにグラタン等「軽食」が252%、5位海老フライや石見ポークの一口カツやロールキャベツなど「洋食」が280%です。お米は自宅で炊かれる方が増えたのか、炊込みご飯やいなり寿司など「米飯」の伸びが鈍化傾向です。

今日もアッと言う間にランチタイム。「昭和の日」にちなんで何を食べようか?そうだ!大阪王将にしよう!


先代の文野社長が餃子の王将から昭和52年に独立創業、僕は大阪王将のラー油の搾りかすが辛くなく好きで、餃子のたれにたっぷり加えて食べるのが学生の時から大好物です。



いつもの餃子二人前と白ご飯を注文。久しぶりの大阪王将の餃子、いやー旨い!にんにくパワーでコロナを乗り切ろう!



午後からは売れ筋動向を参考に新たにメニューを検討し、夕方に切上げ自宅に戻って夕食は健幸ディナーを食べました。本日の献立はコロナ感染者が一人もいない岩手県の大船渡漁港水揚の秋刀魚の骨を抜き天日で干して塩焼きにした「天日干し秋刀魚の塩焼き」を主菜に副菜は山形県最上郡鮭川村で栽培されている「最上舞茸と玉ねぎの卵とじ」と「キンピラごぼう」のセットです。



天日で干す事により、秋刀魚のアミノ酸が増えて美味しくなります。沸騰した状態で5分間湯せんするとふっくらとした秋刀魚の塩焼きが完成します。今日はそのまま食べまたが、香ばしい方が好きな方は湯せん調理した後にトースターで3分程炙ると表面がこんがりとなります。ふっくらか?こんがりか?お好み次第!薄塩なのでお好みで大根おろしを添えてポン酢、秋刀魚の塩焼きに濃くない醤油を少し垂らしても美味です。今回は、醤油で食べました!骨が無くて柔らかく旨い!最上舞茸もコリコリして旨い!わんまいるの食材の産地は島根県・鳥取県・宮城県・岩手県・山形県などコロナ感染者が少ないエリアが多く、それだけ自然豊かで人口密度は低いと言う事なんでしょうね。結局は美味しい食材を求めた結果、自然に豊かな地域の食材は美味しいと言う事なんですね。鮭川村なんて仙台空港から3時間以上北へ走りましたからね。石見ポークの邑南町は出雲空港から4時間です。これまで最も遠かったのは7種の海藻のネバトロ三昧を製造している北海道稚内の中一水産さん新千歳空港から車で6時間かかりました。途中蜃気楼が見えたのには驚きました。また、一方で、限界集落や廃村が進むのを目のあたりにしました。若い方達にはコロナ感染にかかり難い自然豊かな地方で日本の農業、漁業、食品製造をやって欲しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です