餅は餅屋にとことわざ通り、伊勢の水産会社の焼き魚、佐賀の米屋の稲荷寿司、美味しかったです!

2019年10月23日(水)今日は週に一度創業以来続けている販売結果の確認を行いました。31年前は自店のみのお客様の売れ筋分析でしたが今日では多くの宅配事業加盟店様をはじめ、自社通販、楽天、ヤフー、アマゾン、百貨店各社様、通会会社各社様、大手スーパー様に取り扱って頂ている分まで集計して分析出来るようになりました。多くの販売データーを参考に分析出来るので、売筋商品、死筋商品、ファッズ、トレンドがより掴めるようになりました。最近の傾向は地域名産品やご当地グルメよりもおかずが人気で、中でも中華惣菜なら陳健一やチャイナ厨房、洋食ならホテル、専門店の味が人気です。レンジで直ぐ食べられるオムライスや稲荷寿司、炊込みご飯など米飯も人気で、何より和惣菜の煮炊き物が凄く売れています。

本日の試食一品目は、先週お伺いした三重県伊勢市の三水フーズさんから届いた特製蒸し焼き機で焼いた「鮭の塩焼き」を試食しました。しっとりと焼けて凄く美味しいです。弁当に入っている硬く焼いた鮭と全く違います。管理部松本部長から同じ塩焼きでも焼き加減や塩加減が全く違いますねとコメント。

「天然の鰤の照焼」も身が柔らかくて美味しいです。近代的な製造工場を見たのでてっきりコンビニや量販店の味かと思っていましたが予想を覆されました。


3品目は「帆立貝の炊き込みご飯の素」を使いご飯を炊いて食べましたが帆立の身がプリプリでさすが水産会社創業だけあって扱いが上手だと感心しました。中々これだけの品質を保たれている魚介は惣菜会社では見当たりません。是非前向きにご商談をお願いしたいと思いました。


4品目は、佐賀県の唐房米穀さんから佐賀県産の特別栽培米「夢しずく」を使った稲荷寿司とわさび稲荷と助六寿司3品を試食しました。レンジで解凍して直ぐ食べられます。見た感じも食べた感じも冷凍とは一切感じません。いやーびっくりです。特にわさび稲荷が美味しいです。しかも巻き寿司3貫にいなり寿司4個で480円は安い!


昼からは滋賀県米原市で明治初期に創業され140年余り琵琶湖の魚介専門に取り扱う老舗魚河岸の魚万商店 世森社長が米原市商工会様の紹介で来社いただきました。10年ほど前に滋賀県庁様に頼まれ琵琶湖で養殖された鱒(ビワマス)を冷凍寿司のパイオニアで石川県にあるポーラスター様にお願いして鱒鮨を作り販売したり、長年に渡り琵琶湖の子鮎の南蛮漬けや鮎の塩焼きや子持ち鮎の甘露煮などを取り扱って来ました。これを機会に色々と取組みさせていただければと思いました。

仕事帰りに最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻り、たった5分の簡単調理冷凍夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。今夜の献立は岩手県陸前高田の揚物惣菜製造会社のあんしん生活様に作ってもらった「三陸産の鮭フライ」と「南瓜の小豆煮」に「キャベツとごぼうの人参のドレツシング和え」のセットです。全く魚臭く無くで柔らかく、骨も無くて美味しいです。タルタルソースをかければもっと美味しいと思いました。酸味のあるごぼうとキャベツのサラダも食感も良くて食慾が湧きます。甘めに炊かれた南瓜の小豆煮との相性が良い!


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