金沢の高野豆腐、三陸の穴子、京茄子、十勝枝豆、鹿児島の鰻、愛媛鯛めし、種子島の安納

2019年4月9日(火)今日の試食1品目は、京都で創業50年の老舗おばんざい仕出し料理専門店桂茶屋さんにお願いして作って頂いた「金沢の姫高野豆腐の炊き合わせ」を食べました。前回大根が小さかったので大きくして半月切にした事で見栄えが良くなりました。だしが効いて、含め煮らしく、ふくよかに炊かれていて美味しいです。

2品目「イラコ穴子と胡瓜の酢の物」は、2回目の試食ですが胡瓜を薄くカットする事で見た感じも美味しくなり、離水も減りました。宮城県三陸沖で獲れた穴子の胡瓜甘酢和えが何と100g315円とは超お買い得です。



3品目「京の茄子と湯葉の揚げ浸し」は、地元の農家から直接買い付けた茄子と南瓜を、自社で一から洗浄してカットしているから、新鮮でサクサク感が味わえる、正に割烹料理と言っても過言ではありません。素揚げした茄子と南瓜がだしに浸かり、見事な味わいになっています。予想以上の旨さに感激。本気食いしたくなります。



4品目「石見ポークの豚汁」は、前回塩辛かったので、改善してもらいましたが、味噌を薄め過ぎて水っぽいです。白味噌なら塩辛くないので、白味噌を加える事と、逆に甘くなり過ぎないように要注意しました。もし甘くなるようなら、だしを加えて味を調えるようにお願いしました。



5品目「枝豆の炊き込みご飯」は2回目で、油揚げを抜いてもらい、見た目良くする為に細かく刻んだ人参を加えてもらいました。枝豆は北海道十勝産です。豆の香ばしい味と、かすかな塩味が絶妙に美味しいです。スープストックさんのようにデパ地下やフードコート等でのテスト販売を行いたい思っているので、おかずセットは健幸ディナーでは大阪らしく「かやくご飯」と題して販売したいと思いました。大阪のかやくご飯の由来は「火薬」でなく「加薬」と書き、漢方薬の効果を高めるために、補助的な薬を加えたところからから引用していて、五目飯や麺類に加える具(主材料を引き立たせる副材料)と言うようになり、五目飯の事を「かやくご飯」と呼ぶようになったとネットで説明されていました。だしで炊かれたご飯に旬の食材を加えたかやくご飯シリーズはわんまいるでは和惣菜に並ぶ人気商品となりました。レンジで簡単に加熱調理して召し上がれます。そんな意味では旬の食材が入った味噌汁「かやく汁」と一緒に食べると朝ごはんや昼ご飯になります。簡単で美味しく健康的です。



6品目は、北海道函館の中水食品さんから鹿児島で養殖された鰻の蒲焼の提案をいただきました。何と60g1,500円の販売価格です。もう15年間も取り扱っている浜名湖産の鰻場焼き1匹物で、約150g 3,000円に比べると高いです。しかも小さい。これでは売れません。一度焼かれた鰻蒲焼を再度焼いたような焦げ目が多い状態です。たれも市販のたれが添付しています。蒲焼はタレも重要です。中水食品さんは昆布巻きなどの佃煮メーカーなので、北海道の食材を使った煮物を作ってもらえればと思いました。得意な料理を徹底して伸ばす事が重要だと思います。



7品目は鹿児島県のこだわり百姓集団 大和通商さんが熟成させた、安納芋の焼き芋を2種類。栗芋のような食感で上手に熟成させています。最近は魚も熟成が人気です。アミノ酸と糖度が増して美味しくて、健康的です。



最後8品目は、愛媛県で鯛と鯵の養殖をしている、中田水産様からレンジで出来る鯛めしを送っていただきました。最近ではフィレ加工(三枚おろし)にした状態での納品が一般的となりアラが残ります。残ったアラから身を取り出し骨を炊いてだしを取り、それを使用して鯛めしを作られていると思います。もう少しだしが欲しく、少しかやく(副材料の野菜が)が欲しく、少し刻んだネギを加えれば、見た目も良くなり少し魚臭さが消えると思いました。



夕食は自宅で健幸ディナーを食べました。今日の献立は牛肉消費量日本一の和歌山県の精肉加工卸会社ミートファクトリーさんで作ってもらった国産牛肉ハンバーグを主菜に、ほうれん草と北海道産のコーンのバター炒めに、じゃがいもと人参のボイルです。先週和歌山湯浅のまるとも海産さんへ立ち寄った際に、お土産で頂いた、いかなごの釘煮を試食して見ました。周りはパリッと釘のように炊かれいますが、噛むと柔らかくて一般的に売られてるコトコト煮込だ硬い釘煮とは異なります。醤油発祥の地である地元の湯浅醤油を使用して、浅めに炊かれているので甘くて箸が止まりません。ご飯に乗せてお茶漬けもお奨め。まるとも海産さんご馳走様でした。


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