２０１７年７月２７日（木）今日は、先週に高知県室戸市へ、食材と隠れた名産品を開発しに行きました。
道路の脇にある溝ぐらいのサイズの細長い銅釜で、キャノーラ油１００％で揚げた手作りの魚のすり身天ぷらを冷凍して送っていただききましたので、試食しました。自然解凍とレンジ解凍と二通り試しました。思った通り、レンジ解凍の方が2.5倍美味しいです。揚げたてを自動で急速冷却しているので、食味が劣化することなく、そのままの状態で冷凍されているので、レンジで急速解凍した方が食味が外に逃げないため、美味しいのです。特に野菜とごぼう天は、野菜がシャキシャキして美味しいです。そりゃ、美味しいはずです。過去２回も全国蒲鉾品評会で最高位の農林水産大臣賞を受賞されています。元々は遠洋漁業の鮪船で操業しながら食べられると言うことで重宝されていました。このことは鮪船だけなく他の船舶でも同じような話を聞きます。
神戸システムフードさんからは、山口県深川養鶏場の鶏で、照焼と味噌焼きを試食しました。味噌焼きの方はしっかり焦げも付いて焼けていますが、照焼の方は皮の表面が焦げ目が全く付いていなくヌルヌルした感じで気持ち悪く、照焼なのに甘タレが少ないから焦げないと思いました。
キャベツとブロッコリーと人参の温サラダは美味しかったです。
美好食品さんにやり直していただいた鯖の味噌煮と煮付けは、両方とも見事な出来栄えで大変美味しいです。
西区の服部さんに揚げていただいた鳥取県境港の鮪メンチカツ、境港産の蟹クリームコロッケ、大山鶏のクリームコロッケを試食しました。蟹クリームコロッケは断トツに美味しいかったです。
最後に、先日、大阪市中央卸売市場で三恒三上社長から提案いただいた秋刀魚の味醂干しですが、やはり匂いがきつくて美味しくありません。味醂干しは焼いて直ぐに食べる以外は難しいかも？
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