今日は月に一度の役員会議、みんなで高級仕出し弁当「旬の手作り健幸ご膳」を食べました!

2017年8月18日(金)今日は、東京から株主の内閣府地域経済活性化支援機構の非常勤役員で公認会計士の早坂さん蔭山さん、社外取締役のリライズコンサルタントの中山先生、顧問税理士エアーズの公認会計士小西一成先生に参加いただき、弊社の役員もあわせて8人で役員会議を行いました。

お昼休憩の試食は、売上好調に付き、月替わりのメニューで毎月販売することが決定した「旬の手作り健幸ご膳 夏バージョン」を皆で食べました。
数ケ月前、最初に見本を味見に出したところ、皆からぼろくそに言われたのを思いだしましたが、3回ほど改善しただけで見違えるように見栄えもよく、美味しくなりました。主食は瀬戸内の蛸のちらし寿司、主菜は蛸と鱧の天ぷら、焼き物は鱧の照焼き、お椀物は湯葉としらすのあんかけ、蒸し物はとうもろこし、お浸しはオクラのオランダ煮としらすとほうれん草のお浸し、酢の物は蛸と胡瓜とわかめ和えの合計8品セットです。

これなら売れるのはわかるわ!と口々に。ちょっとしたことで、これだけ変わるとは凄いですね!と皆さん言ってくれました。

いゃー久しぶりに試食の動画を撮影しました!是非皆さんお楽しみに!見て下さいね!

2017年8月17日(木)今日は、久々に試食動画の撮影を行いました。と言うのも、惣菜を作っている調理場や生産地などの現場を動画で撮影してアップすることが大切だと聞いたので、撮影予算をそちらに回して僕の試食お勧め動画を中止したところ、多くの方からお叱りを受け、急遽再開する事にしました!
今年初めから豚肉がブームになると思い、沖縄島豚あぐーの発祥地名護市を皮切りに、香川県オリーブ豚や島根県石見ポーク、兵庫県淡路島ポーク、宮城県もち豚など、養豚場を訪問しています。
今日はその第二弾!兵庫県認証食品の淡路島ポークを使った焼きハンバーグの試食説明を動画で撮影しました。淡路島ポークは昭和35年、嶋本食品さんの初代社長が地元のいのししに鹿児島の黒豚を掛け合わせた「いのぶた」です。僕も最初は臭いと思ったのですが、臭みはありません。地元のお米と酒粕、それに遺伝子組み換えしていないトウモロコシを与え育てています。豚の堆肥を発酵させた肥料でお米を育て、100%循環システムに感動しました。種付けから出産、飼育まで自社100%は珍しいです。さらに驚いたのは、子豚の間は女性が育てると、ストレスがない優しい豚(=身が柔らかく美味しい)は、脳内血流の活性化を図る成分のオレイン酸が通常の豚肉と比べて高いそうです。つなぎと玉ねぎを抑えて作ったハンバーグ(120g)は、なんと380円!お買い得です。

同じく今では全国で有名になった山形県の平田牧場さんの三元豚を使ったメンチカツです。少し大きめにカットした玉ねぎと、粗挽き肉の食感が凄く美味しいです。レンジで簡単に食べられるのが嬉しい!

名古屋のB級グルメ!あんかけスパゲティーをハムとしめじを使い、ペッパーもきかせて、大阪市西成区の矢田健さんに作っていただきました。パンチの効いた食味と甘口のあんかけが絶妙にマッチングして凄く美味しいです。カップに入ったまま4分30秒レンジでにかけるだけで召し上がれます。これで380円はお買い得です。

最後に、京都上京区の和菓子専門店、木ノ下菓匠さんから提案いただきました、秋のお彼岸には欠かせないおはぎです。国産もち米と北海道産の小豆を使って京風に砂糖を抑えてあっさりと炊いたあんこで包まれています。合成保存料を使ってないので素材そのままの味が楽しめます。常温持ち帰り商品とは全く異なり美味しいです。

撮影後、吉本芸人でユーチューバーの「グッピーこずえ」ちゃんと冷凍カットフルーツを試食しました。 熊本産のメロンとすいか。パイナップルはフィリピンです。沖縄県産で作ってくれないか?確認するように指示しました。世帯人数が少ない家庭にはピッタシです。ぶどうやキウイ等もあるそうで、みかんやイチゴも欲しいと思いました。

味にうるさい僕への挑戦と言うか、これでどうですか?と言わんばかりの料理に大満足!

2017年8月16日(水)今日は、大阪西区の惣菜仕出し料理専門店の服部さんに、島根県石見地域の養豚場「石見ポークのもも肉」を使って、先日の茄子の代わりに大根と青梗菜で旨煮を作って貰いました。思った通りだしが大根に染込んで美味しいです。鰹と昆布のだしに豚肉のオレイン酸が混ざり、青梗菜からも良いだしが染みだして、何とも言えない味が大根に染み込んでいます。

同じく石見ポークの肉じゃがも随分だしの濃さが抑えられて美味しくなりました。後は肉の薄さを1.5mmに薄くすることで食感が変わり美味しくなると思いました。

徳島県の三好食品さんから豚肉とニラのスタミナ炒めが届きました。前回肉を細くカットして野菜を増やして欲しいとの要望に対しての再試食です。随分美味しくなりましたが野菜がまだ少なく感じるので、流行りの発芽野菜のもやしと玉ねぎを増やすようにお願いしました。

ほうれん草と卵とベーコンの炒めものは、卵をやめて玉ねぎに変更をお願いした2回目の試食ですが、バッチリ美味しくなりました。

酸味を加えて貰ったキャベツのツナ和えもあっさりとして食べ易くなりました。

鳴門わかめの酢の物も随分酸味が抑えられて美味しくなりました。鳴門産のわかめは柔らかくて美味しいです。わかめの量を増やすようにお願いしました。

なめこと大根おろしですが昆布も入って、だしが効いて凄く美味しいです。美味しいので量を増やすようにお願いしました。

トマトソース煮込みハンバーグも粗びきでトマトの酸味が効いて美味しいです。ハンバーグの大きさを増やすようにお願いしました。

キャベツとツナと玉ねぎの炒め物も美味しかったし、弊社のおかずを意識いただいて味を合わしてくれているのが良く解ります。味にうるさい僕への挑戦と言うことか?これでどうですか?と言わんばかりの料理の仕上がりに大満足です。

ようやく納得する旬の食材を使った、高級仕出し弁当、「健幸ご膳」が完成、毎月お届けスタート!

2017年8月15日(火)今日は、東京赤坂で美容鍼灸院「4 leaves」の樽井先生がお盆の帰省がてら、挨拶に来社してくれました。樽井先生との出会いは名門東洋鍼灸院の学生時代、僕が通っているスポーツクラブでインストラクターとしてアルバイトをしていました。その時、就職の相談を受け、将来独立を目指すなら首都圏で修行を積んで大阪に戻って来た方が良いとアドバイスをさせていただき、運が良ければスポンサーも見つかると思うよ!とお伝えし、知り合いの横浜で有名な鍼灸院を紹介させていただきました。すると本当にスポンサーが現れ、赤坂で雇われ院長を経験され、一昨年自力で独立開業されました。今では、若手美容鍼灸業界のホープとして注目されています。本日は美容鍼灸に訪れるお客様の悩みの多くが、肌荒れや口内炎など食事にまつわる相談が多く、また、合成保存料や合成着色料などの添加物や栄養バランスの良い食事や炭水化物の少ない食事を望まれてる方も多く、美容と食事は切り離すことが出来ないので、わんまいるの健幸ディナーに興味を持ち、サイトで紹介させていただきたいと相談を受けました。それならばと言うことで、オフィスに来てもらい試食をしていただきました。今日のメニューは京都舞鶴産のハマチの煮物セットです。樽井先生は魚が好きなようです。食べ方で解ります。これ冷凍?とびっくりされました。是非紹介させて下さいと言うことになり、早速業務提携して 4 leavesのサイトで紹介ページを公開していただける事になりました。

僕は年末の年越し蕎麦に乗せる出雲国大社食品さんに試作いただいた地元の白ネギを使用した「弁慶のわらじ天」と山椒バージョンを試食しました。白ネギは思っていた通りの食感と味で早速年末の年越し出雲蕎麦にトッピングとして使うように指示しました。それに単品として取り扱うことも決まりました。

新商品の旬の手作り「健幸ご膳」、10月分と11月分を試食しました。見るから美味しそうです。こんなこと言うと叱られますが、ようやく売れ出したので作る側も本気になってくれたのでは?と思うぐらい見事な出来栄えです。10月は、秋らしく主食は、鳴門金時の芋ご飯、主菜は、帆立貝と淡路島産の玉ねぎのかき揚げ、焼物は秋鮭の西京焼き、煮物は栗の甘露煮と黒毛和牛のしぐれ煮、蒸し物は淡路島産の玉ねぎと鳴門金時芋、酢の物はキノコのマリネ、お浸しは秋茄子の田楽計8品セット折詰です。11月は、蟹ご飯に、主菜は野菜の天ぷらですが、蟹かふぐの天ぷらに変更、焼き物は鰤の照焼に変更、蒸し物は人参とブロッコリー、酢の物はサーモンのナマスを秋鮭のマリネに変更、和え物はごぼうの胡麻和え、お浸しはほうれん草、椀物は海老芋を中止して湯葉の蟹あんかけに変更をお願いしました。各月税込み2000円のちょっとした贅沢です。毎週お届け出来るようにするのが夢です。・・・是非お試し下さい。

島根県石見地域唯一の養豚場石見ポークでおかずを作ってみました!・・柔らかくて美味しい!

2017年8月14日(月)世間ではお盆休の真最中だと思いますが、弊社は昨日で休みは終了!今日から年末に向けてスタートです。

さて、本日は、高知県室戸市より地元名物「ウツボ」の開きと「シイラ」の片身が送られてきました。ウツボは、唐揚げ、たたき、蒲焼にして地元では食べるそうなので、早速唐揚げと蒲焼にしてもらうようにお願いしました。蒲焼はそのまま焼き上げバージョンと一端蒸してから蒲焼にする2パターンお願いしました。シイラは釣りに行くと,結構釣れて、新鮮な状態なら刺身で、そしてフライも美味しいです。背の身の刺身はヒラマサにそっくりで、たぶんわからないと思います。120gの切身にカットして100円ぐらいなら、フライとしてセットで使えるので、産地に問い合わせを指示しました。

本日の試食は、和牛発祥の地 島根県石見地域で唯一の養豚場「石見ポーク」で、青梗菜と秋茄子を炊き合わせにしていただきました。もも肉を3mmスライスで食べました。柔らかくて脂身も少なく臭みもなく、だしがしみこんで青梗菜と凄く合います。茄子の色が肉に移っているのが気になるので、大根に変えるようにお願いしました。和だしと豚肉から出るうま味が、大根にしみこむので美味しいと思いました。

同じく石見ポークの肉じゃがを作ってもらいましたが、醤油が濃いので、もう少し薄めにして、玉ねぎのカットも大きく使用量も増やし、肩ロースは少し臭いので、もも肉にしてカットをスライスの厚さ1mm薄くするようにお願いしました。

大豆、ごぼう、人参、こんにゃくに昆布を加えた煮物は、美味しいです。量を10g増やして80gにするようにお願いしました。

青梗菜と茄子のお浸しも、量を70gに増やすようお願いしました。

クロネコヤマトの今回の運賃値上げについて。わんまいるでは、過去の値上げについては、今まで耐えてきましたが、送料負担が経営に大きく影響を及ぼしてきたので、やむを得ず送料の改定をさせていただくことになりました。改定に伴い、商品そのもののクオリティを上げる方針です。現在は計画の段階ですが、使用食材は国産100%化を目指します。もちろん主菜副菜のボリュームもアップさせ、味の向上も目指したいとも思っています。何卒ご理解及び応援のほど、よろしくお願いします。