ポケモンGOで一躍有名になった鳥取県へ「砂丘焼鳥」の試食に行ってきました!

2017年3月30日(木)今日は7時半に会社を出発して一時ポケモンGOの出没スポットとして一躍有名になった鳥取砂丘の鳥取市に行きました。

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目的は先月大阪で開かれた鳥取県主催の県産品の販路拡大の展示会で出会った生産者様の食材を、既にわんまいるオリジナルの鳥取県内の鶏肉を使用した焼鳥製造メーカーの㈱串惣さんにお願いして特製の甘ダレに市内で収穫される砂丘唐辛子(勝手に命名、というのも現在売られている砂丘らっきょも僕が20年程前に売出しました)を粗挽きして加えたピリッと辛い甘ダレをベースに砂丘ごぼうや砂丘白ネギなど地元で採れる野菜をトッピングした「砂丘焼鳥」をお願いして今回試食兼ねて訪問させていただいた次第です。

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既にテストキッチンには写真の通り何種類もの焼鳥を用意いただいており、早速試食させていただきました。やはり思っていた通り砂丘粗挽き唐辛子と串惣特製甘ダレが凄く相性が良くて香りも良くて凄く美味しいです。砂丘ごぼうとをトッピングして焼いたのはチップでなく生のごぼうをもっと大きくカットしたものを使った方が美味しくなると思いました。チップごぼうは唐揚げの衣と一緒に練込んで揚げると凄く珍味になり良く売れると思いました。砂丘ごぼうと鶏肉の唐揚げ=「砂丘ゴボ唐君」。学校給食に出しているというカレーフレーク仕込みの焼鳥を砂丘唐辛子でいただきましたが、予想通り辛さがカレーフレークでまろやかになって凄く美味しく感じました。

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串惣の滝社長に連れられ、港の市場を見学、地元では魚のすり身と豆腐で作った「とうふちくわ」が昔から食べられていると言う事で売られていました、試食をしたましたが、竹輪より柔らかい食感で美味しかったです。お土産にといただき、帰って自宅で食べると試食の際は美味しく感じたのに自宅で食べると少し硬くなっていていまいちでした。チルドで柔らかい状態で食べないと美味しくないと思いました。

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港の市場から車で10分ほどに乾燥ごぼうチップ「砂丘ごぼう」の生産者鳥取廣信青果様へ訪問しました、何と娘さんは、濱崎あゆみさんといって、あの歌手と名前が同じ、取締役として勤務されていてびっくり! 砂丘ごぼうは乾燥品だけでなく生の出荷も可能と言う事で「砂丘焼鳥ごぼう」には、生の角切りの方が良く合うと思いました。

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そのあと鳥取県庁にご挨拶、商工労働部兼農林水産部県産品の販路拡大輸出推進課の局長はじめ4名の皆様と懇談、鶏の消費日本一を前面にだして鶏肉の強化をして行きたいとお伺いしました。丁度今回弊社の趣旨とぴったしで地元事業者と生産者と連携した砂丘地域の食材を使った「砂丘焼鳥シリーズ」の開発をお伝えし完成したら是非試食記者会見を東京のアンテナショップで行いたい考えをお伝えして快く承諾をいただきました。