さすがプロが湯がいた桜細うんどは美味しい!

2017年1月23日(月)昨年末にたった2日間で売り切れた「プロが湯がいた出雲生蕎麦」が大好評だったので、毎年桜の時期に販売させていただいています、同じく出雲たかはしさんの国産の桜の花びらを練りこんだ桜細うどんを尼崎で創業90年近い丸古製麺さんの釜揚げ職人さんに湯がいていただき、急速冷凍した麺を①流水解凍②湯せん1分解凍して流水で〆た麺と二通りの解凍方法のものを試食してみました。

桜そばの方は①の流水解凍よりはるかに②の湯せん解凍流水〆の方が見た目も良くで歯ごたえ喉越しも良かったてすが、細うどんに関しては殆ど変わりはありません。さすがプロが湯がいただけあって美味しいです。しかも流水解凍なのでお湯を沸かす必要が無くて大変便利です。今年も3月中旬ぐらいの桜シーズンに販売する予定ですのでお楽しみに!

大阪浪速区の矢田健さんから北海道の蛸と篠島の新物わかめの酢の物の提案をいただきました。最近担当いただいている久原副料理長は実家が日本料理屋さんだけあって、だしがしっかり決まっていて本当に美味しいです。しかも優しい味付けです。国産筍と菜の花の焼きビーフンもチャンプル風に、だしで炒めているので美味しいです。

大阪泉州名産松浪キャベツのお好み焼きは日本料理を修業された料理人さんではそら難しいと思います。まず粉に山芋パウダーでも良いので使用してもっと薄く溶くようにして、キャベツはみじん切りではなく千切りにする事、極端に言うとクレープのように薄く敷いた山芋入りの生地の上に極細の千切りキャベツと天かす、紅しょうが、いかをのせて上からネタを落として裏返すか、そのまま半分に折り畳み袋詰め、湯せん殺菌して冷却して急速冷凍して食べる際はレンジで解凍調理すると十分千切りキャベツや具材に火が通ってシャキシャキ感も味わえ美味しくいただけると思いました。桜海老の海鮮ちぢみは干し海老を使用した事で桜海老の香りと味が楽しめ美味しかったです。

ケチャップ7に大黒お好み焼きソース3の割合でブレンドした野菜たっぷりのナポリ風焼きうどん大変美味しかったです。

麺を焼く際にサラダ油を少し多めに絡めて焼くと麺がコーティングされ、ソースが染込まず麺に絡み、麺の食感も良くなり美味しくなると思いました。最後に淡路島鶏とえんどう豆のチキンライスはハムや玉葱もしっかり入っていますが、なんか出来合いの合わせ調味料を使われているような味がしましたので(やはり確認するとそうでした)せめて家で作るようにケチャップと塩胡椒で味付けをお願いしたいと思いました。