堀田の試食歳時記  vol.291

5月24日(火)昨日に引き続き、お米の試食をしました!今日は長野県産こしひかりと石川県産こしひかりと今話題の熊本県産のご当地米森のくまさんの3品です。昨日より漬水時間を10分にして、少し水分を減らして炊いてもらいました!久しぶりに食べる長野県産こしひかり、少し硬いかなぁ?と思い食べましたがそんな固くなくて味わいがあって結構美味しいです。あきたこまちを食べている少し固めのご飯が好きな方におすすめです。石川県産のこしひかりも久しぶりに食べました!そもそも硬質で寿司のシャリとしてブレンドされて出荷されるのですが、単体で販売されるのは珍しいです。案の定、固くややパサツキ感があります。長野県産こしひかり2,280円に対して石川県産こしひかり2,480円は絶対に長野県産こしひかりの方がお値打ちで昔は新潟こしひかりと同じ価格帯で販売されていた銘柄でかなりお買得と思います。被災地熊本県産のご当地米森のくまさんです。20年前から温暖化でカメムシが発生した対策として開発された森のくまさん、力強いネーミングで今では熊本県を代表するご当地米です。久しぶり食べましたが凄く品種改良されていて旨くて大変美味しく感じました!しかし2,780円とは新潟越後上越と比較すると・・・・しかし復興支援として考えて森の熊さん食べてあげましょう!

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さて僕の大好きな大阪王将さんから、鶏肉・筍・人参・椎茸を国産もち米でだしで炊き上げた竹の皮で包まれた中華ちまき5個で648円を試食しました!少し小さいですが、丁度こんなぐらいで良いかなぁ?1個120円はお手頃です。また、九州産の鶏胸肉を使った王将特製の少し酸味のあるタルタルソースで食べるチキン南蛮です。正直かなり美味しいです。理由は鶏肉のカットが小さく食べやすくあっさりと揚がっていて、しかも脂っぽくありません。

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続いて、2種類の天津飯の具と中華丼の具の提案をいただき、試食しましたが、、どうもこの3品は大手冷凍食品メーカー商品に共通して、何故か化学調味料のような味がきつく感じました。この中では、天津飯の具(ふわとろではない方)が、まだイケるかな。。。? 

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 なかなか冷凍で店舗と同じ味をだすのは難しいのかなとも感じました。