堀田の訪問&視察日記 vol.122

1月26日(火)今日は朝一番に関西空港から格安プランの飛行機を利用して成田経由で東京ビックサイトで開催された高齢者生活支援サービス展示会に行ってきました。成田空港から直通のバスで約60分、新幹線を利用していくより、半額の交通費で行けました!だけど座席の背もたれが垂直で腰の悪い僕にとっては苦痛でした。

12時前に会場に着いたので、ランチにココスでステーキをと思いましたが、行列なので比較的にすいている和食の店に入り、かき揚げとうどんのセットを注文、ビックリしたのが冷凍のかき揚げで中がまだ解凍出来ていませんでした。。。こらあかん!油ギトギトの冷凍の天ぷらに、苦い味がする天つゆがかけられて食べられたモノではありませんでした。こんな不味いものを食べたのは、昨年台湾に行った際に現地人が作る日本のラーメン屋以来でした。

その後、展示会場に入ると、高齢者生活支援サービス展とは名前だけで介護食と調理厨房と健康器具などのブースばかり、特に噛む力が弱くなった方用のやわらか食がメインに紹介されていました。そして国産野菜を使用されているのは、唯一埼玉県の武蔵野フーズさんだけでした。埼玉県内の野菜を一部使用しているといかにも全部使っているように訴求されていましたが1食当り900円と弊社より300円以上高かったです。それ以外の業者様は価格訴求一辺倒で、どこも大抵1食主采1品、副菜2品卸価格260円前後でした。主采1品100円前後とすると原価30円高くても40円、大丈夫なのか?と心配する値段、介護事業社さんは500円前後で販売、理事長や所長自身食べるのだろうか?・・・自分の親に食べさせられるのだろうか?・・・・正直試食して見ましたが、苦い・臭いものが殆どで唯一、弊社も仕入れている大冷さんのチキンカツとトンカツだけが衣も美味しく、肉も形成しているとは言え脂身が無くて臭みも無くて柔らかくてとても美味しかったです。予定より1時間も早く見学が終わりましたので成田空港へ行き、前から食べて見たかった東京で店舗展開している「だし茶漬けのえん」でハーフ&ハーフ1000円、鯛茶漬けと寒鰤の柚子茶漬けを食べました。

お茶ではなく特製の出汁(昆布鰹入り子+チキン出汁)ご飯はかなり柔らかめに、タレに漬け込んだ生の鯛の身をのせています。、柚子の醤油タレに漬け込んだ生鰤の身(おそらく脂の乗りからして鰤より小さいはまちクラスと感じた)をご飯の上に乗せてあります。思っていたのとはかなり違いました。僕は冷ご飯の上に炙り具材と山葵と海苔をかけて食べるのが大好きで、てっきり炙ってあると思っていました。まさか生の刺身が乗っているとは…それならお茶をかけずに漬け丼で食べる方が美味しいのでは・・・と勝手に思いました。