鮭は北海道、秋刀魚は宮城三陸、豚は島根県、鶏には和歌山、原木椎茸は長崎対馬産を

2018年8月28日(火)今日は先月訪問した三重県尾鷲市で「寿司製造会社」㈱柏屋本店様から8品試食が届きました!・・柏屋社長は元々尾鷲最大手の水産会社の営業マンとして勤務、得意先の大手スーパーで仲が良かった社員さんが実家の農家を継ぐ為に福井県に戻り送ってもらったお米を食べてその美味しさに感激!直ぐ福井県まで飛んで行ったそうで、その時に「このお米を広めたい!」と思ったそうです。偶然その時に得意先が破綻、工場ごと寿司製造部門を事業承継して友人が作った福井県産こしひかりを使った寿司製造を開始したとの事。こしひかりは寿司飯に向かないと聞いてたので合わせる寿司酢の開発を和歌山県那智勝浦で明治初期創業の丸正酢醸造へお願いに行き92歳の会長自ら福井県産こしひかりに合う寿司酢を調合してくれたそうです。工場見学させていただきましたが、通常機械で混ぜる酢飯を手で混ぜていました。ここが「美味しさの秘訣」だと思いました。こしひかり特有の粘りと旨味が酸味が少ないお酢に上手く馴染んでいます。作り立てをプルトン凍結して解凍は何とぬるま湯です、ぬるま湯解凍とは初めてです。値段もリーズナブルでそれぞ工夫された寿司はどれを食べても美味しいです。


1食目は三重県「尾鷲の郷土料理秋刀魚寿司」は新鮮で全く臭くなく柚子が効いて美味しいです。2食目、ガス台で焼き上げた「金の焼き鯖寿司」は香ばしくて絶品です。3食目「ずわい蟹の身を敷きしめた蟹寿司」は甘くて美味しい。4食目は、珍しい高級魚の「のどぐろ昆布〆寿司」は初めて食べましたが美味しいです。5食目は蛤が乗せられた「煮はまぐり寿司」も甘く炊かれた干瓢も入っていて美味しいです。6食目は「牡蠣のうま煮寿司」です。吉川課長曰く、牡蠣が苦手の人も食べられるのでは。。。と言ってました。7食目、先ほどの「焼鯖と玉子焼きほうれん草のととろ昆布巻き」も初めてだべましたがとろろ昆布が甘くて美味しく感じました。最後に「煮穴子寿司」を何気なく食べましたが上手に焼いていてびっくりしましました。前回訪問した際に見せていただいた「松坂牛のしぐれ煮巻き」は入っていませんでしたが絶対食べたいと思いました!ハーフも作ってくれるとの事なので食べ比べセットも販売して見たいと思いました。大変失礼ではありますが、思いがけない美味しいさに探せばまだまだ「隠れた絶品グルメ」存在するもんだ。とつくづく思いました。



京都で初めて中華そばを販売した「新副菜館」さんの黒いスープで有名な「具付中華そば」に同じく純正ラードで炒めた黒い「炒飯」必伝の醤油を隠し味にした「オリジナル餃子」も皮がぷりぷりして食べ易くて美味しかったです。・・・ご家庭に居ながら京都で有名な「新副菜館」のラーメン、餃子、炒飯が手軽に楽しんでいただけます。セットでも販売したいと思いました!・・・

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