2018年6月28日(木)今日は年に一度の胃カメラと超音波の検査を人間ドックは高く付くので、幸い10数年前に腎臓を移植した事により3ヶ月に1度定期的な診察を受けているので、その延長で検査をしてもらっています。ちなみに今日の検査で支払ったのは5,200円で人間ドックに比べ格安です!しかもかなりきっちり診てくれます。11時過ぎに会社へ出社、12時過ぎに伊藤忠商事様が中国での和惣菜の販売の相談にて弊社製造委託工場とピッキングセンターの視察に東京から来られており、弊社にも来られるので先に試食を済ませました。
本日の試食ですが、まずは和惣菜の主菜「青森県産のむらさきいかと大根の煮付け」です。味付けはバツグンですが量が98gと思った通り少ないので、具材を大根といかをそれぞれ1切を増やすと123gになるので増やすように依頼しました。
富山県の三和製玉さんの天津飯の玉子焼きを使用して野菜あんかけを吉フーズさんで作ってもらいました。いやー申し分なく旨いです。
副菜の茄子とこんにゃくと人参の味噌炒めも美味しいです。
岩手県の及川冷蔵様から、三陸北部沖漁獲大船渡水揚の秋刀魚を骨まで柔らかい炊き上げた甘露煮を試食しました。見た目とは違い、甘辛くなくて意外と美味しいです。秋刀魚の臭みもまったくありません。
先月お伺いした山形県のだだちゃ大福、とちもち、とちの実饅頭、とちの実揚げ饅頭、くるみなどのゆべしの作り立てを急速冷凍した凍眠饅頭が届きました。保存料や着色料を使っておらず、冷凍する事で生地が寝て食感が落ち着き、口当たりが良くなります。初めて食べたとちの実の揚げ饅頭は見た目沖縄のサーターアンダギーにそっくりですが、食べたら全く違います!油っぽくなくてなんぼでも食べられます!
伊藤忠の中国ご担当の司馬様もこれだったら珈琲ショップで販売すれば良く売れますよ!と仰ってました。
弊社のお付き合い先も中国で工場を持たれているメーカー様も多く存在します。まずは中国で日本企業が経営する日本の品質管理や調理技術で日本の食材、調味料で作った和惣菜を販売されたらとご提案いただきました。全く思いもつかない発想です。日本国向けに作っている中国内の食品製造工場で日本の食材を日本の品質管理規定で中国人向けに作り、日本のブランド信用を利用して販売する!面白いと思いました。
間下様、司馬様ありがとうございました!