健幸ディナーのメニューに徳島県産の食材が採用決定、割烹「吟月」さんが協力を!・・・

2018年1月22日(月)今日の試食は、大手百貨店の食品ギフトに採用されている徳島県阿南市の割烹料理「吟月」と徳島市内に調理工場を持たれている㈱ヒロ・コーポレーション様から4月の健幸ディナー向けのメニューを提案いただきました。骨切りした太刀魚と小芋とを大根おろし(みぞれ)煮です。初めて食べる創作料理で全く骨が気になりません。さすが鱧の惚れ切で鍛えられた腕前なのでしょう!次に白菜と人参のお浸しもひじき煮も美味しいです。国産の隈海老と徳島産の筍のグリル焼きは、筍を少し焼いた香ばしさが何とも言えません。そして天然の若芽としらすの煮びたし、千切り大根と試食、隈海老と根菜の煮物は物足りないので若芽を加えてもらうようお願いしました。そして太刀魚の塩焼きはやはり小骨が多くて難しいです。
全体的に真空パックの圧力により味が濃いので、だし3割、塩は半分に控えるようにお願いしました。



神戸のシステムフーズさんから淡路島産の玉ねぎと国産牛肉のすき焼風が届きました。さすが一流料理屋さんの仕出し料理を受託されているだけあって申し分のない味です。その後、以前に食べた大手百貨店にも直営中華惣菜店を展開されているチャイナチューボーさんのかに玉が美味しかったので健幸ディナーにも採用したいと思っていたところ、筍や椎茸が中国産だったので、今回徳島県の美好食品さんに頼んで急遽作って貰いました。形はホットケーキのようですが、味は美味しいので採用決定!最後に三回目の試食となります、和歌山市の精肉加工卸会社のミートファクトリーさんからの国産牛肉と国産豚肉の合挽手ごね焼きハンバーグを試食しました。見た感じも前回とは全く異なります。しっかり焼けて美味しそう、三種類の味(①塩分0.73%・香辛料0.33%、②塩分0.84%・香辛料0.33%、③塩分0.94%・香辛料0.42%)を食べ比べましたが②番目が香辛料や塩分が丁度良く無難だと思いました。弊社は試食のレベルは相当高いと思うので、他社に比べるとかなり美味しいと自負しています。境港のハタハタと鯵を竜田揚げにして貰いましたが少し焦げていてイマイチです。ハタハタは石川県の漁師組合さんのものを採用して、鯵はタネとパン粉を付けて鯵フライにして欲しいと思いました。・・・

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