2019年5月9日(木)今日は朝一番の伊丹空港を飛び立ち、高知空港経由で四万十町へ訪問させていただきました。伊丹空港ではサランラップに包まれた手作りの大きめ具材が乗ったおにぎりが大量陳列されていて、おにぎりブームを感じると共に合成保存料オイルを使ったコンビニのおにぎりが敬遠されつつあるのを感じました。
高知空港では四万十町役場地産外商課の森田さんが出迎えに来てくれていて車で四万十町へ向かい地元事業者様をご紹介いただきました。

最初に訪問させていただいたのが今回訪問するきっかけとなった2年前に弊社へ訪問頂き、更に今年2月に四万十町役場の森田さんを連れて再来社いただいた四万十ポークの養豚から精肉加工直売所・飲食店と一貫した取組みをされているデュロックファームさんです。2年前に来社した際にハンバーグや焼き豚等の調理方法をアドバイスさせていただき、メンチカツや豚まんなども提案してくれたらとお伝えした所、タンスモークやスモークレバー、パテチップ、ポークジャーキーなども含め製造されるまでに。更に高知県が主催するギフト大賞を焼き豚で受賞され、この夏の阪急百貨店一押しギフトに取り扱いが決定したとの事。堀田社長に受賞履歴が大切と言われ早速応募したら受賞しましたと御礼を言ってくれました。ゴールデンウィークで豚タンスモーク、和風生ハム、ポークリエット、ポークジャーキーは完売で、正に空前の豚肉ブームです。
2社目は道の駅のあぐり窪川さんへ訪問。地元で通称「かおり米」と呼ばれている仁井田米がずらりと並んでいます。四万十ポークを使った豚まん、焼売、ニラ饅頭を試食させていただきました。豚まんは551の蓬莱や神戸の香蘭さんの生地と異なり、ふっくらふわふわで、具材も多く詰められていて甘くて美味しい。少し大きめの焼売は、とろりとした食感の生地が特徴で、具材も柔らかくて美味しいです。かなり旨い!ニラ饅頭はお餅のような生地で香ばしくて肉汁がジュワー。地元のニラも豊富に使われてしっかりした味わいでビビりました。ビールのおつまみやお弁当のおかずにもおすすめ。売れに売れまくっているので新しい製造工場を隣にこの秋に建設予定とお伺いしました。
そしてランチ代わりに是非試食して欲しいと全国丼グランプリで連続金賞受賞されている「四万十ポークの豚丼」何と出て来てびっくり仰天したのはステーキかと思う1枚物やや薄めにスライスされたトンテキが2枚もご飯の上に乗っています。地元の老舗味噌を隠し味に使った甘口タレが四万十ポークに馴染んで旨い!噛み応え十分!食べ応え十分!豚肉は良質のたんぱく質に加え、疲労回復に良いビタミンB1等が含まれてます。全く臭く無くて柔らかくていくらでも食べられます。このトンテキなら朝倉山椒をかけると食味がグンと上がると思いました。七味をかけたぐらいでは四万十ポークの味の方が勝っているので動じません。おそらく葡萄山椒でも歯が立たないと思いました。朝倉山椒でもう一度挑戦したいと思いました。
3社目は3月の千葉幕張で開催されたフーデックスで目に止まった茶玉子の生産者が自らスイーツや惣菜を作って直営店「こっこランド」も経営している㈱ぶらうんさんに訪問。これまで食べた事が無い「ごちそうたまご豆腐」とまとが入ったジュレを玉子を多く使用した玉子豆腐にかけて食べる洋風玉子豆腐といった感じで柚子タイプと2種類を早速試食させて頂きました。柚子タイプをかけるとトマトベースとは全く玉子豆腐の味が変ります。これこそが料理の醍醐味。更に美味しく食べる為にワインが用いられます。料理の味に合わせて旨さを引き立たせる品種のワイン。これを選ぶのがソムリエです。長年の経験と知識が必要で、繊細な口を持っていなければなりません。僕も酒に関わって40年。トマトジュレの玉子豆腐は軽めのメルローか最近流行りのマスカットベリーAがお奨め!柚子のジュレの玉子豆腐の方は、良く冷やしたシャルドネか辛口のリースリングがお奨め!と思いましたがこればっかりはいざ試して見ない事には分かりません。一度試したいと思いました。

卵黄と卵白の二種類のプリンも試食させていただきました。卵白プリンは初体験です。あっさり濃厚甘い!変な表現ですが、感じた通りです。これプリン?ヨーグルトでもなくアイスクリームでもない味覚!ブルーベリーなんかにもよく合うだろうね。
少し大きめのロールケーキは生地がカステラのように出来ていてこれまた面白い。スイーツというよりかはカステラ生クリーム巻きと言った和テイストだ。渋めの緑茶に合うと思いました。

そして最後にキッシュを試食!一般に売れらているキッシュの味で無く、本来のキッシュはスイーツで正にタルトの上に食材と卵を乗せてオーブンで焼き上げた焼き菓子のような食感と味でこれはスパークリングワインがとても合うと思いました。野菜サラダとスープで休日のランチを楽しまれてもと思いました。折角お店に併設されたテラスがあるのでランチ提案をされたら人気出ると思いました。

そしてあぐり窪川さんが経営する四万十町唯一の温泉「松葉川温泉」へ案内いただき、懇親会までひと風呂入る事に。早風呂の僕でもゆっくり入れ不思議と湯船から出たくなくなるこの感覚は一体何なのか。と思い時間ギリギリまで温泉に浸かり、地元の事業者様と地元で人気の居酒屋「いろり」さんで懇親会を行いました。
目の前にドドーンと運ばれてきたのは高知県名物「鰹のたたき」です。深めのお皿に盛りけられて刻みねぎがふんだんにかけられ、にんにくスライスが添えられたっぷりとポン酢をかけてと言うよりポン酢に浸かった鰹のたたきを箸で取り、食べると言う食べ方です。これまでこんなボンズに漬けたような食べ方はしたことがありません。これなら鰹の生臭みが苦手に方でも美味しく食べられると思いました。それにしても強火で表面が固く香ばしく焼かれています。正に絶品グルメです。この食べ方がポイントだと思いましたので高知県を代表する直七ボンズと生産量日本一の生姜とにんにくをセットで販売されて食べ方を説明した紙を同封した方が人気が出ると思いました。最近は全て主品より加薬の方が重要だと感じるようになりました。結局のところ食べ方が郷土に寄って異なり、その食べ方こそが美味しさの秘訣のように思います。

他にもじゃこ天、ウツボの唐揚げ、鰹の腹身の塩焼き(ハランボ)、茄子と胡瓜の糠漬けにべったらが出て来たので思わずお茶漬けを頼んでしまいました。
更に地元のアスパラのバター炒めは本気で美味しいです。いやー四万十町の食材最高!いろりさんの料理かなり美味しいです。先日はこの美味しさに某テレビ番組のレポーターが地元の食材を持ち込んで調理して貰い食べるシーンが放映されたと帰りしなに聴きました。ごちそうさまでした。






















