代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を毎日更新しています。
2022年7月27日(水)13時02分
今年5月にマツコの知らない世界SP”知らない冷凍食品の世界”に取上げられ､6月に裏番組所JAPANにも取上げられ一瞬で売り切れた創業昭和5年群馬県桐生市スタイルブレットさんの高級冷凍パン｢Pan＆シリーズ｣から新商品が発売され試食が届きましたので食べて見ました｡｢Pan＆ 発酵バターロール｣
｢Pan＆ クルミ･オ･レ｣
｢Pan＆ ブリオッシュ･プール｣
の３品｡国産小麦100%使用､僕は牛乳のみで練り上げた生地にクルミをたっぷり練り込ませ､ミルキーな風味と程よい甘さのパン生地にクルミの香ばしい風味と食感が楽しめるクルミ･オ･レが美味しかったです｡それぞれ焼き立てのバターの芳醇な香りと上品な食感が楽しめます｡
2022年7月27日(水)12時50分
たまに焼豚が食べたいのですがローストビーフ同様に量が多いので､仙台の牛タン専門店各社に卸す精肉製造･食品製造会社の本社名取市にあるフクベフーズさんに無理を頼んで100gにカットして真空パック冷凍してもらいました｡全く臭くない雪解けの良質な伏流水で育てられた東北和豚を使用｡柔らかくてとろける食感とは正にこのこと｡低温調理でじっくり焼き上げていて､まるで叉焼ステーキ!食べきりサイズで嬉しい｡
2022年7月27日(水)12時40分
創業昭和2年､天皇にもそば粉を献上した地元出雲市で有名な老舗製麺所 米山萬商店さんに映画たたら侍のロケ地にもなった奥出雲の蕎麦の実100%を使った一本挽きの蕎麦をその場で湯がいて冷却し冷凍した流水解凍で食べられる出雲蕎麦を販売させていただており､夏場限定の出雲市内で栽培している抹茶を練り込んだ｢抹茶 出雲そば｣も大好評｡お中元に送ると皆さん大喜び｡そこで無理をお願いして電子レンジで簡単に食べられるようにカップに出雲そばと出雲特有の甘口のつゆとネギと蒲鉾と天かすを加えてそのまま食べれるように作ってもらいました｡6月に訪問した際に一回目の試作を食べているので今日は2回目の試食です｡ポイントはスープを凍らして下に敷き､上に蕎麦を乗せる事で麺のふやけを防ぎます｡蒲鉾も麺とつゆの間に入れる事でレンジ焼けしません｡ちょっとの事で大違い｡創業95年の老舗が作る本格出雲蕎麦を自宅でお手軽に食べられる｡大晦日年越しそばは､カップ入り出雲そばに決定｡レンジで出来る天ぷら盛合せも一緒にどうぞ｡助六もレンジで簡単､是非おすすめです｡
2022年7月27日(水)12時30分
昨日ようやくおせち料理の試作･試食が昨日終わったので､今日は続いて2023年節分の恵方巻を試作してもらいました｡具材には人気の三重県尾鷲市で水揚げされる天然まぐろ･リアス式海岸を活かした養殖の鯛とぶりの｢ど旨い漬け｣を贅沢にも3種類を入れた太巻きを地元尾鷲の寿司製造 柏屋本店さんに試作していただきました｡
鯛･鰤･鮪各20g=60gをこだわりのすし酢の銀シャリを海苔で巻いた1本260gの太巻きです｡切れているので食べたい分だけレンジで解凍するだけで便利｡それに美味しい｡具材を30g×3種に増やすと更に美味しくなるので改良するよう伝えました｡山葵は入ってないので山葵醤油に浸けて食べると最高に美味しい｡三重県鈴鹿の地酒｢作(ざく)｣をお取り寄せして節分の日を楽しみたい!
2022年7月27日(水)12時15分
愛媛県四国中央市のこんにゃく製造会社 一柳さんは､こんにゃくケーキで有名｡偶然道の駅で味見に購入したこんにゃくケーキが凄く美味しかったので商談してみると､｢魚豆腐ハンバーグ｣や｢ハモカツ｣などを提供してくれている｢えびちくわ｣で有名な青木蒲鉾店の専務と知合いと言う事で､とこんにゃくを使った創作惣菜を冷凍で開発し始めたとのことで､こんにゃくを繋ぎに使用した肉団子を提案いただきました｡１回目のサンプルでこれならいけると思いわんまいるのレシピをお渡しし､こんにゃくを増やし肉団子の素材割合を変えた3種類の商品を送付いただきましたので試食しました｡①鶏挽肉100%②鶏挽肉70%に豚挽肉30%③鶏挽肉50%に豚挽肉50%の3種類です｡化学調味料は使わず卵黄･玉ねぎ･パン粉･こんにゃく･にんにく･生姜･ごま･砂糖･醤油･酒で練り込んだ手ごね肉団子に玉ねぎ･人参･ピーマンを醤油･砂糖･お酢･ゴマ油･ケチャップ･でん粉で作った甘酢あんかけです｡豚挽肉50%まで増やすと脂質が増え､こんにゃくを練り込んでいる意味が無く鶏挽肉100%とだと物足りませんので②の鶏挽肉70%対豚挽肉30%が丁度良い味覚に落ち着いていますので②を献立に採用する事に決定｡これまで食べて来た肉団子と野菜の甘酢あんかけの中で一番ヘルシーで美味しいと思いました｡