今日のランチは京都生まれの”名代とんかつ かつくら”阪急うめだ本店からお持ち帰り【わんまいる】

2022年7月29日(金)12時20分
久しぶりにとんかつが食べたくなり、僕が梅田界隈で特にお持ち帰りするなら一番美味しいと思う、1930年京都で創業された老舗「名代とんかつ かつくら」さん。かつ本来のサクッとジューシーな食感に食材や素材のひとつひとつまで心を配り、食に対して厳しく、洗練された土地京都ならではの上品な味わいが好きです。


山形県産平田牧場や宮城県産米沢の三元豚など各地のブランド豚肉を使い、オリジナルの粗めのパン粉を使用。赤ワインにリンゴ・ナツメヤシを加えた まろやかさとコクを引き出した秘伝の濃厚なソースにすりごまが無料で付いています。今日はヒレカツ弁当をお持ち帰りしてオフィスでランチを食べました。冷えても油が回らなくサクッとして柔らかくて豚の臭みは全くしません。すりゴマを混ぜた特製とんかつソースを浸けて食べると幸せ! 大根なます・極細きんぴらごぼう・ひろうす・いんげんの胡麻和え・ 高菜の漬物が添えられてご飯少な目で嬉しい。「名代かつくらのとんかつ弁当」に大満足。

 

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (7/30~8/5お届け分)

弊社は阪神淡路大震災の教訓から自社でセントラルキッチンを持たず”餅は餅屋に聞け”の如く、和・洋・中、それぞれ得意な専門食品製造会社に委託して、全国各地に出向き自分の目と舌とで確かめて買い付けた食材で作ってもらっています。今週も北海道最北端の離島~九州鹿児島の桜島まで8社の専門店と8地域の食材を使った個包装調理冷凍のミールキットを届けさせていただきました。

1食目の主菜は、「北海道礼文島 ほっけの塩焼き」です。北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海に位置する最北の離島「礼文島」で獲れた真ほっけの半身干しを宮城県名取市閖上漁港で水産加工食品製造会社を営む海祥さんに焼きあげてもらいました。スーパーなどで見かける縞ほっけとは異なり上品な脂質で繊細な淡白な身で旨味があります。鮮度が良いから身がポロッと取れます。薄塩でそのままでも美味しいですが、少し醤油かレモン汁を垂らすと最高です。 副菜には、野菜の旨味を封じ込めるためにさっと素揚げして、具材全体にじっくりと出汁を染み込ませた「茄子、人参、おくらの揚げ浸し」と山形県村山地方の郷土料理で野菜を細かく刻んで調味料でからめて生のまま手軽に食べられる「山形のだし」を副菜にセットしました。ごはんの上にのせて食感をお楽しみください。

2食目の主菜は、「鳥取県境港産豆あじの南蛮漬け」です。日本海山陰地方最大の漁港鳥取県境港で水揚げした豆あじと徳島県鳴門のわかめと玉ねぎを使って南蛮漬けに。あじに含まれているカリウムは、むくみ改善効果があります。DHAや、DPAは、ドロドロ血液の改善や、動脈硬化の予防に。骨までしっかり食べれて、暑い季節でもさっぱり食べられますね。副菜には食物繊維豊富なごぼうに牛肉の細切れを甘辛く炊き上げた「ごぼうの旨煮」とビタミン、ミネラルが豊富な小松菜とこんにゃくを使い、ゴマ油の風味と豆腐のコクが良い相性の「小松菜とこんにゃくの白和え」をセットにしました。

3食目の主菜は、「東北産 みやぎ豚丼の具」です。豪雪地帯で知られる宮城県と山形県の県境にそびえる蔵王連峰の太平洋側の緩やかな斜面で養豚された東北産豚と玉ねぎを使い、多くの牛タン専門店のメニューの製造を手掛ける宮城県のフクベイフーズさんに醤油ベースで仕上げてもらいました。玉ねぎの甘味と豚肉の旨味がマッチしてご飯が進む一品です。ごはんに乗せて煮汁をかけてつゆだくでお召し上がり下さい。副菜には食材に出汁がよくしみ込んだ「厚揚げとわかめの旨煮」とさっぱりと箸休めとして「白菜と人参の甘酢漬け」をご用意しました。副菜に使用したわかめは、低エネルギーで食物繊維が豊富。肥満や、生活習慣病予防に効果があります。わかめのぬめり成分は高血圧予防にも。日頃から積極的に摂りたい食材です。

4食目の主菜は、「桜島鶏のリコピントマト八丁味噌煮」です。鹿児島県の銘柄鶏でジューシーな味わいの桜島鶏を原料に、生活習慣予防にも効果があるとされるリコピンが含まれているトマトを使い、八丁味噌を加えてコクを出した煮物に仕上げました。トマトには抗酸化作用のあるβカロテン、リコピン、美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、腸内環境を整える食物繊維などがバランスよく含まれています。副菜には、鉄分、β-カロテン、ビタミンB12を含むほうれん草と、食物繊維豊富なしいたけを使った「ほうれん草と椎茸の卵とじ」と良質なたんぱく質をたっぷり含む大豆を使った「3種豆とごぼうのサラダ」をセットにしました。

5食目の中華メニュー主菜は、「石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐」です。大きめにカットした豆腐を使い、麻婆ソースには赤身がおいしい石見ポークの挽肉を使ったボリューム満点の麻婆豆腐。豆板醤を控えめにして辛さを抑えました。ご飯にかけてもそのままでも満足の一品です。副菜には、鶏の旨味があふれ出て美味しい「とり天」と、ビタミンC、葉酸、ビタミン類、食物繊維などを含み、栄養価の高いブロッコリーを「ブロッコリーの中華風おひたし」にしてセットにしました。

来週もお楽しみに!

湯煎で美味しい 冷凍ミールキット「大山豚のゴーヤチャンプルーセット」を夕食に【わんまいる】

2022年7月28日(木)19時20分
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ「ティップネス」塚口店に立ち寄り、自宅に戻ってわんまいるの冷凍ミールキットを作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、山陰地方の富士山と呼ばれる大山の麓で良質な伏流水で育てられた臭みが無くオレイン酸豊富で旨味ある「大山豚のゴーヤチャンプルー」。


ゴーヤの裏側の苦味部分を丁寧に取り除いているので食べ易くコリコリとした食感が味わえ植物油ではなく玉子を加え出汁で炒める沖縄県を代表する郷土料理です。副菜に「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」と


コーンを加えた「ポテトサラダ」のセットでした。


それに冷たく流水解凍した鳥取県境港産の「豆鰺の南蛮漬け」をビールのつまみに頂きました。


キンキンに冷やしたアサヒスーバードライ生ジョッキ缶ふたを開けるとクリーミーな泡が立ち、缶ごと飲むと旨い!


冷たくツンと来ないほど良い酸味の豆鰺の南蛮漬けは、極細にカットした玉ねぎとピーマンを豆鰺と一緒に食べる香ばしさ甘酸っぱい味わいでビールに合う。大山豚のゴーヤチャンプルーも出汁が効いて美味しいです。今日はご飯抜きでおかずだけで晩酌を楽しみました。今日も一日お疲れ様。

 

【ボンキッシュ】 11月本格フレンチメニュー4品を試食

2022年7月28日(木)11時50分
今日はパリのミシュランガイド星獲得フレンチレストラン「ギーサヴォア・パリ本店」、ヨンヌ湖畔ジョニー町のミシュランガイド星獲得レストラン「コート・ド・サンジャック」、スイス初のミシュランガイド3つ星獲得レストラン「ジラルデ・ローザンヌ」で修行を積み帰国後、大阪心斎橋で日本初の本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献した藤井シェフに来社いただき、弊社テストキッチンで上質な国産おさかな料理「BonQuish(ボンキッシュ)」11月のフレンチメニューを試作してもらいました。


1品目は、「天然ぶりのポアレ 柚子皮と大根のみぞれソース」。豆乳・大根おろし・白味噌に少し白ワインと隠し味にフュメ・ド・ポアソン(鯛など魚のアラ出汁) を施したたっぷりのソースにこんがり焼けた北海道産の天然ぶりのポアレにバターソテーした人参・玉ねぎ・椎茸に生クリームと卵黄で混ぜてぷりのポアレに乗せ、ボイルした薄い大根を敷いた上に刻んだ柚子皮を散らした本格フレンチです。日本では肉がメインに使われますが本場のフランスでは魚がメイン。イヤー上品で繊細な味覚で実に美味しいです。高級冷凍パンをソースに浸けて食べると一段と美味しい。辛口のシャルドネかシャブリで合わせたいと思いました。

2品目は、「冷製ホタテ貝と鮭のテリーヌ オーロラソース」。北海道産帆立貝と鮭をフードプロセッサーで攪拌させ卵黄しと溶かした バターでよく混ぜて生クリーム加え湯煎してオーブンで焼いたテリーヌにマヨネーズとケチャップとレモン果汁に塩コショウにブランディーを加えたオーロラソース添えです。初めて食べたオーロラソース、オマール海老の味噌をブレンドしていると勘違いするほどの出来栄えに脱帽です。前菜に最適です。オシャレで美味しい。これは子供さんからお年寄りまで召し上がっていただけます。

3品目は、「北海道産たらのトマトソース煮 じゃが芋ソテー添え」。オーブンでこんがり焼いたたらの切り身をにんにく・トマトホール・鷹の爪・バセリ・パプリカ・ブラックオリーブ・フュメ・ド・ポワソン(鯛のアラ等の出汁)で煮込んであります。それに塩コショウを施したじゃが芋のバターソテーが添えられています。薄めのトマトにほのかなにんにくが効いた鯛汁のミネストローネと言った味覚で、ソースがたらに染み込んで絶品。じゃが芋のバターソテーも香ばしくて美味しいです。微発泡のリースリングやゼクトがお勧め。パンが凄く合うと思いました。

4食目は、「ホタテ貝と鮭のムースリーヌ 白ワインクリームソース」。玉ねぎをオリーブオイルで炒め、そこに白ワインと生クリームを入れて煮たて、ブルーマニエ(小麦粉と無塩バター)を加えたホワイトソースをお皿に敷いて、帆立貝と鮭の身のムースリーヌ(泡立てたクリームのムース)と茹でたほうれん草が乗せられています。とても柔らかくて帆立と鮭の身がこんな味わいになるとは信じられません。鮭の身250gに対して帆立貝100gの割合に玉子と卵黄にバターに生クリームを加えて蒸して焼いたまるでフィナンシェのような味覚です。ソースをたっぷり浸けて食べると絶品。辛口のシャルドネかシャブリが合うと思いました。


自宅で一流のベテラン有名シェフの本格フレンチ・和食・中華が楽しめる料理サブスク(月に一度8品定額制)です。

 

食事宅配 今夜のメニュー「三陸産目鯛の照り焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2022年7月27日(水)19時20分
安心安全の国産食材100%使用、合成保存料は使用せず専属の管理栄養士白井先生が栄養バランスをチェック1食(主菜1品・副菜2品)400Kcal以下・糖分30g以下・塩分3.5g未満の炭水化物を控えた夕食のおかずセット「わんまいるの健幸ディナー」。宅配専門に34年の実績、NHK・読売・朝日放送はじめ新聞・雑誌など多くのメディア に取り上げられ品質と味で高い評価を得ています。創業した僕自ら日本全国各地を回りその地域でしか味わえないご当地食材を採用したメニューが豊富。自社のセントラルキッチンを持たずに「餅は餅屋に聞け」の如く、それぞれの調理を得意とする専門食品製造会社に委託製造しています。主菜・副菜を神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターに入荷させ、セット組みして週5日間の夕食おかずセットを毎週お届けしています。僕自らも自宅で夕食に食べています。今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って健幸ディナーを作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れた高級魚目鯛。通常は地元の鮨屋・割烹料理屋など寿司ネタや刺身として流通されるのですが無理を頼んで切り身にして「目鯛の照り焼き」にしてもらいました。


副菜に徳島県産の「切干し大根の旨煮」とむねまつ農園の露地栽培のほうれん草を使った「ほうれん草とこんにゃくの白和え」のセットです。これに愛媛県宇和郡伊方町で獲れた生しらす(充填パック急速冷凍)を流水解凍して生姜醤油をかけて先付にアサヒスーパードライ生ジョッキ缶で楽しみました。


目鯛の照り焼き味醂が効いてかなり美味しいです。油揚げに椎茸・人参を一緒に炊いた切干大根も美味しい。


白和えは瑞々しい。


主菜と副菜別々に器に盛り付けて美味しく頂きます。先におかずセットで晩酌を楽しんだ後に紀州完熟南高梅でご飯を食べて終了。いやーご馳走様です!ホッと一息、至福のひと時を過ごし今日も一日お疲れさん。