美味い店日記  vol.207

2016年9月27日(火)、仕事が終ってから、直営店の石原店長と久しぶりに二人で大阪北区曽根崎の新御堂筋に、いつも満席状態になっている焼鳥屋の備長炭坂上家さんに前から一度寄ってみたかったので、多分入れないだろうな?と思いつつ行ってみると、店内はガラガラ、ラッキーと思い店内に入り、今日は空いていますね?と尋ねると団体さんのキャンセルが入ったのです!が、直に満席になりますよ!と店員が一言。その後あっという間にお客さんが入り満席になりました!スゲェ!
メニューを見ると380円~480円の価格帯と更に980円、1,280円と結構高いにも関わらずこれだけのお客さんが入る理由は、新鮮な鶏肉を備長炭で
焼き上げる技術にあると思いました。強火の炭火で焦がして、香ばしくカリッとして中はレア、中々この焼き方をマスターするにはコツがいると思いました。ももの炭火焼、たたき、軟骨、ぼんじり、せせり、心、砂ずり、手羽先、椎茸、レンコン、えのき、じゃが芋のアンチョビバター等を食べましたが、どれも新鮮で掃除の行き届いた鶏肉で美味しかったです。が、玉ヒモやホルモン系のメニューは少なかったです。結構食べたので一人5千円でしたが、普段そんなに頼まなければ4千円ぐらいかなぁ?…だから流行るのでしょうね!

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