訪問日記  vol.196

2016年8月28日(日)、今日は月に一度の阪急百貨店、阪神百貨店惣菜売り場への定点観測の日です。ランチに老舗飲食店が立ち並ぶ梅田食堂街(おさむ師匠の長男雄一郎さんが社長を務める居酒屋「大阪屋」もある)に寄りました。お目当ては、立ち食いの握り寿司ですが、行列が出来ていたので、他の店を探していると、「この場所で40年間、美味しい餃子」の張り紙に誘われ、ラーメン屋さんに入りました。餃子と半チャンセット(ラーメンと半分の焼飯セット)を注文、少し固めのちぢれ麺、これはあかんな!と思い食べると想像通り今一、久々の焼飯はまぁ普通、期待して出てきた餃子は、ニラがメインでにんにくは入っているように感じない。。。餃子のタレが濃いのに、調整出来るようにお酢が置かれていない、この餃子の中身ならもう少しお酢が効いたサッパリダレならもっと美味しく感じるはずです。はやり流行っていない店には入らない方が良い!と反省しました!

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そのまま阪急百貨店地下へ。。。さすが百貨店、旬の北海道産の秋刀魚料理が何点か並んでいます。ビックリしたのが価格です。秋刀魚の塩焼きが何と540円(税別)、秋刀魚の山椒煮は756円、さすがに売れていないようです!(そりゃそうだ!)それより鯖が脂が乗って美味しい時期ということもあり、鯖の塩焼きが良く売れていました!三恒三上社長の友人の鯖専門店「鯖屋」さんが遂に阪急百貨店に出店されていました!これを機にわんまいる(産地の食材を使った旬のお惣菜を一品から参上)も百貨店に出店したいと思いました!・・・松坂牛のビーフシチュー1,890円、遂に昨今のパンブームにてザ・リッツ・カールトンのパンも専門コーナーが出来ていました。リッツの焼印を押した食パン一斤千円!良く売れていました!相変わらず「だし巻き」専門店も人が並んで人気続行のようです。改装中の阪神百貨店も少し値段は安くなりますが、出展企業も同じで殆ど変わりません。百貨店の惣菜売り場は代わり映えがせず、これならわんまいるの方がはるかにマシと思いました。産地の食材を使った、美味しくて健康的な、創作惣菜をもっと開発したいと思いました!

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