堀田のうまいもん日記  vol.139

3月24日(木)、今日は、栄養士として長年働いており、料理も得意な、昨年6月から弊社に入社した池田君を、阪急梅田本店の惣菜売り場に、サラダコーナーの人気マリネやカルパッチョ、アンチョビサラダ類を紹介して、わんまいるでも作ってもらえるようにレシピを考えて欲しいと思い、連れて来ました。

その帰りに以前から一度食べて見たかった、多くのサラリーマンで賑わう梅田食堂街にある、いつも満席の焼き鳥屋さんへ行きました。タイミング良く座れて、とりあえずビールを注文、料理はどうやらお任せコースになっているようで、最初に出されたのが、大根おろしに洋からしに、食べ易いサイズのモモとねぎ間、備長炭で焼いているので旨い!の一言、どうやら繁盛しているポイントはミディアムの焼き方に有るようで、客の回転と入りが良いから新鮮な鶏肉を使えるから炭火で焦がして中身はミディアムで食べられるのです。隣の紳士がワインを飲んでいたので、瓶を見ると、キャンティークラシコ(スペイン産)、ここのしつこくないタレの焼き鳥には、飲みやすいチリやスペインのワインを選んで提供しているとは。。。屋台風のカウンター席しかない焼き鳥屋にしては、さすがだなと思い僕もグラスワインを頼みました!名物は、ハツ、心臓、せぎもといわゆるホルモンのようで!全く臭みがありません。そして食べ応えの有る鴨のハラミはとてもジューシーで旨い!玉ヒモは中がレアで黄身がジュワーと口の中で・・上手にボイルしています!これには料理人の池田君をビックリ!だいぶお腹が膨れてきたタイミングでささ身の梅肉乗せがお口直しに提供お次は、これまた名物のような、生つくね玉ねぎ包み、ピーマン巻き、ねぎ間の3種類、小さいサイズなので何ぼでもいけます、最後に立派な手羽先が塩とレモン汁で出されました。

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繁盛しているお店は、やはり特徴がありますよね!舌が肥えている大阪梅田のサラリーマンを相手に繁盛店もっと散策したいと思っています。