2年ぶりの宮城!2日目【宮城県】

2日目は、宮城県物産公社の八巻さんのアテンドで宮城県内事業様を訪問。先ず伺ったのは、健幸ディナーで宮城県産金華さばの煮付をはじめ、はまち・たら煮付をメニュー採用している石巻魚市場の買参権を持ち仲買・水産加工食品製造会社のミノリフーズ様へ3年ぶりに訪問しました。

渋田社長と渋田専務の若いご兄弟が出迎えくれて、今後の取組みについて打ち合わせさせて頂きました。

この2人は非常に前向きで、お話をしていてこちらも元気になってきます。3年前に比べて衛生面も強化されていて、参考になる会社です。

次に向かったのが、宮城県塩釜市の海心様。魚の美味しさを知り尽くした職人たちが厳選した魚を煮魚や干物に加工。調味料にもこだわり、味噌や醤油、酒粕などを海心さん独自の味を作っています。

生のさかなに調味料を入れて冷凍したレンジでできるマトウダイのカレーフレーク漬けと三陸産のぶりの煮付けを試食させて戴きました。

 

3件目は、仙台空港に近い名取市にある元伊達藩直轄の漁港閖上(ゆりあげ)漁港にある海祥様へミノリフーズ様の紹介で訪問。

なんとここは、しらすが獲れる日本最北端との事で、「北限のしらす」とブランドを付けて販売されているとの事。ここのしらすは、栄養豊富な海で育つため身がプリプリで、さらに低い水温から身を守るため脂ものっているそうです。

会議室に案内戴くと、鱈や牡蠣などレンジでできる一人用の海鮮鍋が並び、三陸で獲れる魚の切身に北限しらすを使用した海鮮丼の具が三種類を早速試食させてきました。

どれも薄味でわんまいる向けです。

少し三杯酢に味付けしたオリジナルの「北限しらすの海鮮漬け丼の具」を作ってもらうようお願いしました。帰りの飛行機の時間が迫り、名残惜しく海祥様を後に仙台空港へ向かいました。

今回もあっという間の宮城でした。。

たまには観光できたいなあ。。(心の叫び)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です