漁協セリ場全体が生簀!・・・びっくり仰天、明石浦漁協を見学、その後南あわじ市のプレミアム練り天ぷらの試食に!

2018年5月17日(木)今日は山脇取締役に自宅まで車で迎えに来てもらい、そのまま明石市の駅前商店街前で明石の蛸を全国に広げようと地元の網元さんや水産事業者や惣菜製造会社が集まり、駅前にある料理屋さんを買い取り、明石焼きや明石蛸を使用した惣菜を製造されている株式会社明石蛸仙人様を訪問してきました。その後、明石浦漁協を見学に。。。びっくりしたのは写真を見ていただくとおわかりいただけると思いますが、漁協のセリ場のほとんどが生簀になっていて、魚が生きたままセリにかけられる仕組みになっています。更に漁師さんが直接地元の飲食店に卸す事を禁止されており、徹底しているとの事。規模は小さいながら活気づいた雰囲気です。消費地の神戸や大阪(阪神地域)に近い立地を生かした漁協の生き残り方だと思いました。


時間がなかったので、ランチのお誘いをお断りして地元で有名な明石焼き(地元では玉子焼)の専門店に行きました。タイミングよく座れましたがいつもは並んでいます。メニューは20個単位の明石焼きと蛸がメインのおでんだけです。だし・塩・辛子・ソース・七味をお好みでつけて食べます。
僕も山脇もたこ焼きになれてしまっているのかソース&七味が一番美味しく感じ、次に塩も行けるなぁ!という感想でした。


明石を後にして、今回取り扱う予定の魚のすり身天ぷらのオキフーズ(旧沖蒲鉾)さんへ向かいました。4代目の沖社長と広報を担当しているお嬢さんのお二人と商談、沖さんの所は地元で獲れる色んな食材を使った練り天を製造しておられ、フェリーの発着する観光スポット福良港前にある海の駅前に直営店を出され、観光客に人気です。中でもサクラマスのタルタルソース、蛸しゅうまい揚げが売れ筋で試食してみました。ホテルニュー淡路さん等地元のホテルのバイキングにも採用されるほどの人気だそうです。僕は地元の三年寅ふぐの練り天ぷらを一度食べたいです。


ちょうど港前でえぺっさんの浄瑠璃が開催されていました。僕は30年前に商売を始めて以来、毎年西宮恵比寿総本山に参拝し祈祷していただいています。そもそもイザナミの命とイザナギの命との間に生まれた子供が蛭子で海に流し、現在の明石浦の前海で漁師が拾いあげたがそのまま海に戻し、現在の神戸の灘区沖で漁師に拾われ、西宮神社に葬った所、魚が大漁に獲れるようになったとのこと。その後、その魚を船で大阪の川口に運び「市」が建ち、その船で青果も運ばれるようになりましたが、川口では狭く大川を上がり天満に運ばれ「市」が建ったとい言われています。このことから、毎年梅雨が明ける頃の7月25日に川口の市場にある「鉾」を船で天満宮に運び、祈願した事が発端となり、日本三大祭りとして有名な「天神祭」へ発展していったと言う話です。この話を人形劇の浄瑠璃として全国に伝えられ、現在恵比寿様を祀る神社が3,500社となり、毎年1月10日に商売の神様えぺっさん祭りが開催されています。ちなみに昨日の明石浦漁港周辺には蛭子を祀る地蔵が多く見られました。浄瑠璃のことを調べると1500年(安土桃山時代)に関西で浄瑠璃が始まり諸国に広がり、淡路島では西宮から福良港(現在の南あわじ市)を拠点に淡路島全土に広がったとされています。なんか不思議なご縁を感じました。


最後に南あわじ市役所に立ち寄り商工観光課様にご挨拶、世界15か国が参加するアジア国際子ども映画祭の日本の主幹事をされているとお伺いし、来年は南あわじ市で開催されるとの事。毎年テーマを決めて作品を募集され、日本では杉良太郎さんが中心となり外務省や文化庁や
経産省などが共催して各自治体の協力の中開催されているそうです。弊社も何かお役にたてればと思いました。

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