孫の「お食い初め」と「初節句」を「出雲縁結びご膳」でお祝い【わんまいる】

2021年5月5日(水)11時50分 今年1月7日に初めて男子の孫が生まれ初節句のお祝いを北新地の木曽路で予約していた所にコロナまん延防止措置発令で中止。。そして緊急事態宣言発令で結局長男の自宅で「お食い初め」と「初節句」を合わせてることに。なら丁度年末のおせちを作っていただいている島根県出雲市の仕出し料理「ふるかわ」さんが販売する「出雲縁結び御膳」をお取り寄せして、駅前の寿司屋から出前を取り、イカリスーパーで「柏餅」を買ってお祝いをしました。

「歯固めの石」「お清めの砂」「縁結び箸」

料理の大きな「焼き鯛」は、古来から赤い色は縁起が良く、めでたい 「鯛」釣りあげられても強い生命力から魚の王様とされ、商売の神様である恵比寿様が釣っている魚も鯛なんです。

「善哉(ぜんざい)」発祥地出雲。旧暦10月に全国から神々が集り神事が執り行われる「神在祭(じんざい)」に振舞われた小豆で炊かれた餅が、じんざい→出雲弁「ず」がなまりて「ずんざい」→「ぜんざい」として全国へ広がったとされています。「赤色」は災や邪気を払う力があると信じられ、赤米を蒸して神様にお供えする習慣があり、白米に変ってから小豆と一緒に炊く事で「赤飯」と呼ばれるようになりお祝い事に採用されるようになりました。「蛤のお吸い」ものは「吸う」力が強くなるように。そして平安時代に流行った貝合わせ遊びからひな祭りの膳に用いられるようになり固く結ばれるとされる。「焼き鮭」は出世魚で災難を避け(サケ)る意味。お祝い色の紅白かまぼこ。まめに暮らす「黒豆煮」。「伊達巻」は昔の書物巻物にちなみ多くを学び知識が増える願い。「たたきご ぼう」はしっかり根をはりびくともしない。「梅干し」はしわが沢山出来るまで長生きする。「紅白なます」は縁起が良い。「数の子」は子沢山に恵まれ勝つ子、強い子供に育つように。「いくら」は子孫繁栄。豪華さの意味「椎茸」古来松茸より高価で栄養素が豊富に含まれる。「くるみ」は実りと家族円満。「筍」はすくすく育つ。「昆布煮」は喜ぶ縁起物として。「蛸」はご多幸。「若桃の甘露煮」はいつまでも若々しく。「栗」は勝負運をアップさせ、栗のイガは魔除けになると言う。全てに意味が込められた18食です。


日本では「食は天からの授かり物」。天→神様として祀り器に盛り付け、食を供え節句も含め様々な願い祈りをして来ました。古来「器」と書いて「食」と読み、現代語になり良い人と書いて食と読まれるようになりました。食べる事は生きる事、生きる事は食べる事、食歴は学歴よりも大切だと食育の講習会で学んだときはなるほどと思いました。育ての親のおばあちゃんから芸能界への道は大反対されましたが、酒屋へ就職すると言った際には口に入るモノ(飲食)はどんな時代になっても必要だから頑張るようにと言われた事から今日までやって来ました。

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