冷凍おかずセット「北海道礼文島 真ホッケの塩焼きセット」を夕食に。

2023年3月29日(水)19時30分
今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ ティップネス塚口店に立ち寄り、汗を流してから自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。今夜の献立メニュー主菜は、旭川空港から車で沿岸線をひたすら5時間程走ると蜃気楼が見える名所の先に日本最北端の離島利尻島が蜃気楼で浮かんで見えます。その西側の小さな離島礼文島で獲れた真ホッケを、宮城県旧伊達藩直轄で栄えた閖上漁港の水産加工・食品製造会社 海祥さんで焼いてもらいました。



新鮮なので身が盛り上がり、皮も外れ易く骨も取れやすく食べ易い、ロシアなど北洋で獲れるシマホッケ(日本名)とは異なり小ぶりだがギトギトした脂質ではなく、淡白で旨味があり塩分2gなので何も付けなくても丁度良い。更に美味しく食べたければ、湯煎で解凍後トースターで3分程炙り、レモン汁を絞ると美々になり岩塩を少し浸けて食べると最高。副菜は「絹揚げと鳴門わかめの旨煮」。わかめ滑らかで美味しく、出汁が染み込んだ絹揚げも旨い。



「白菜と人参の甘酢」は流水解凍で冷たく口直しに持ってこいだ。



氷で割った冷酒が僕には丁度良い。ゆっくり晩酌を楽しんでから最後に紀州完熟南高梅の梅干しでご飯を食べてご馳走様。今日も一日お疲れ様でした。

島根県食材を使った、出雲の老舗とコラボ「神出づるおせち」【2024年版】今年も試食開始。

2023年3月29日(水)13時02分
島根県は日本一長い距離の海岸と標高高い中国山脈と海の幸、山の幸に恵まれ、その魅力に魅かれ平成17年に伊藤忠商事様の島根ブランド推進課様と県産品の開発と販売支援を頼まれ連携協定を締結して以来今年で18年を数えました。
温暖化に対応した新品種ご当地米「キヌムスメ」の栽培や販売支援、オリジナル米袋”かあちゃん”の名称で全国販売、JA斐川町合併50周年祭では最も貢献した小売業として表彰いただき、「泳ぎ牛弁当」「隠岐の白いか焼売」「隠岐牛コロッケ」「ブルーベリーヨーグルト」等数々の県産品を開発。偶然の作った「島根和牛の肉じゃが」を多くのお客様より買い置き出来るように真空パックして冷凍して欲しいとの要望から冷凍総菜の開発に着手。真空調理の第一人者元帝国ホテル料理長石川シェフを顧問に迎え、真空調理冷凍技術を学び、冷凍おかずセット「健幸ディナー」を発売しました。島根県での実績が全国の自治体に広がり、北海道~九州、沖縄まで全国各地の食産業振興課様と連携して、ご当地ブランド食材を採用した冷凍総菜の開発を各地の専門調理会社様で作ってもらっています。
3年前から島根県の食材にこだわり出雲の老舗仕出し・折詰・おせち料理でも評価の高い「ふるかわ」さんとコラボして製造頂き販売しています。島根ブランド推進課様からも大阪と東京の県人会へも紹介して頂くなど販売支援を賜り大好評。今年2023年も昨年を大きく超える実績。そして来年2024年度版の一部試作がふるかわ様より届きましたので早速試食させていただきました。
1品目は、お煮しめで使っている炊合せのごぼうを島根県産に変更。少し味が薄いので丁度インスタライブのアレンジ調理の講師に来てくれていた近藤先生に頼みレシピを伝授いただきました。

2品目は、今年石見ポークの角煮だったのを石見ポークの味噌ステーキに変更。下味が弱く、その分味噌が浸透していないから悪く言うと水っぽい。良く言うと柔らかい。近藤先生も同感ですが、僕の黒胡椒でオリーブオイルでトンテキに替えればとの意見に対して味噌焼きは日本ならではの食文化なのでお正月に食べるおせちは洋風ではなく和風の味噌が良いと言われ納得。さすがサンフランシスコ日本領事館公邸人を務めただけの事はある。

3品目は、幻の高級魚「のどくろ炙り焼き」。いやー今回のは肉厚でこんがり焼けて美味しそう。試食すると思った通り旨い。出来れば単品でも直ぐに販売したいので見積もりを依頼しました。

4品目は、島根県産「ごぼうのたたき」は、シャキシャキした食感でお酢と胡麻のハーモニーで美味しい。

5品目は、お隣の鳥取県「境港サーモンの昆布巻き」。大きく食べずらかったので食べ易くカットして崩れないように串刺しにしてもらいました。

6品目は、斐川町特産の「さつま芋の栗きんとん」。ネバリのあるように改良してもらうと正直僕は母が暮らす本場岐阜県の老舗の栗きんとんより美味しくなりました。



コレも単品で売らせて欲しいと見積もりを依頼しました。後ローストビーフを島根和牛に替えたり薩摩赤海老を島根県前浜で獲れた海老に、境港産の紅ずわいがかにを隠岐の島や大田沖合で獲れた蟹に大山豚の八幡巻を水揚日本一を誇る浜田・大田のとろ穴子に変えて作ったりと試作が続きます。6月15日に島根入りするのでそれまでに初回試食は終わらせたいと願っています。

「中華の鉄人」陳建一さん追悼キャンペーン第2弾に向けた試食。

2023年3月29日(水)12時30分
今日は長年お世話になり、3月11日にお亡くなりになられた「中華の鉄人」陳建一さんを偲び、10年近く販売させていただいている陳建一監修の”海老のチリソース”と”伝説の麻婆豆腐”を追悼キャンペーンとしてメルマガで配信したところ多くのお客様からご注文いただき、他にも食べて見たいとご要望に応え、急遽取り寄せて試食しました。人気の「直火炒めチャーハン 200g×2パック(レンジ)」。見た目薄味でご飯もべた付いてなく、パラッとして美味しそう。炒り卵・グリーンピース・ねぎ・豚肉を醤油・豚脂・清酒・食塩・中華スープ・おろし生姜・XO醤を加え、菜種油で炒めています。陳建一監修の本格炒飯(冷凍)がレンジで美味しく食べられる。しかも1食200g 400円程とリーズナブル。

2品目は、「八宝菜(塩味)」と「本格八宝菜」と食べ比べ。見た感じも「本格八宝菜」の方が美味しそう。イタヤ貝・海老・いか・白菜・いんげん・筍・人参・豚肉・きくらげ・マッシュルーム・ふくろだけ・ハム・椎茸と13種類の食材が使われています。本格の方は、醤油ベースで濃厚な味わい。



このままご飯にかけて中華丼としても美味しそうです。

3品目は「青椒肉絲」。いやー細く刻まれた豚肉が沢山入ってボリュームたっぷり。筍にピーマンも極細切りで、オイスターソースがしっかり効いて本格的だ。



コレも旨い。冷凍技術も素晴らしい進化を遂げていると感心。わんまいるは一品から選んで注文いただき、いくつ買っても送料はひとつ”わんまいる”でお届けします。

【わんまいる】冷凍総菜 定番取り扱い商品を入荷ごとに検食を実施。

2023年3月29日(水)12時02分
毎週水曜日は定番で販売している冷凍総菜を神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターに新しく入荷してくる製造ロットごとに抜き取って大阪駅前の梅田本社オフィスに持ち帰り検食を実施しています。

1品目は、山陰地方の漁港で最大規模を誇る鳥取県境港の郷土料理「ののこめし」製造元こめや産業さんに作ってもらっている「大山どりの筑前煮」。先ず見た感じ出汁が薄いように感じる。大山鶏は臭くなく身が締まり弾力があり美味しく、ごぼう、人参、白ネギは丁度良い食感ですが、大根だけが少し柔らかいので3割手前で火を止めるように伝え、味醂風調味料を本みりんに変えて料理酒を清酒に変えて濃口醤油を2割増やすように伝えました。

2品目は、昭和18年創業大阪西区の老舗惣菜製造販売会社のセントラルキッチン吉フーズさんに作ってもらっている「赤魚(骨とり)の煮付け」。常に売れ筋ランキング10位前後のロングラン商品です。西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場の水産仲卸会社 三恒 三上社長から提供してもらっている上質の赤魚で、身がポロっと取れて煮汁を浸けて食べると旨い。やはり売れ筋商品だけあって非の打ち所がない。

3品目は、レンジで出来る「淡路鶏と淡路島産玉ねぎのチキンライス」。もう少し味が濃い方が良いのでトマトケチャップ5gと中濃ソース5gとコショウを少し増やすように依頼しました。

4食目は、レンジで出来る「淡路産玉ねぎのナポリタン」一つの袋の中に、パスタとソースが分かれていて、解凍してから全体を混ぜて絡ませます。トマトケチャップと中濃ソースが見事にブレンドされ、タップリソースがかかり美味しい。

5品目は、「石見ポークとアスパラのオイスター炒め」。見た目少しキャベツから離水が出ているかなぁと食べると思った通りキャベツからの離水でオイスターソースが薄まっている。。2割手前で火を止めてオイスターソースを2割とブラックペッパーを少しふるように伝えました。



手作りで作っている為、調理製造ロットごとに検食して味覚が変わっていないか、もっと今のお客様の口に合わせるように敏感に改善を行っています。

冷凍食品 おかず わんまいる売れ筋ランキングを週次で確認。

2023年3月29日(水)9時35分
1988年9月1日独立・創業以来、毎週欠かさず売上ランキングをチェック・分析しています。創業から続けている「カタログ宅配事業」、2014年から始めた「ネット通販事業」、2018年から始めた「百貨店や通販会社間などへの卸事業」3部門合計、事業毎、販売チャネル毎にチェック・分析して商品の改廃や新商品の開発の参考にしています。集計期間/2023年2月28日(火)~3月27日(月)出荷数量1位は、脂身が少なく赤身が美味しく加熱すると旨味成分のオレイン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜と味噌の旨味と三味一体になり何とも言えない美味しさの「石見ポークのごろごろ野菜豚汁」。

2位は、同じく京都嵯峨野で1300年続く大覚寺ご用達、市内のホテルや旅館などに納めている京の老舗「薬師庵」さんに作ってもらっている「具沢山のけんちん汁」

3位は、日本一の清流として名高い高知県四万十川流域で育てられている「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」。じゃが芋煮崩れし難い北海道産黄爵(とうや)を使用。

4位は、レンジで出来る「てんぷら盛合せ(海老2尾・かき揚げ・南瓜・しし唐)」。コレからの季節天ざるや天丼に買い置くと便利。

5位は、桜鯛と呼ばれる産卵で肌が桜色に染まり脂が乗って一番旨い時期のリアス式海岸を利用した古くから養殖に取り組み大きなサイズまで育てる事が特徴の三重県尾鷲市特産「鯛のど旨い漬け」。

6位は、石見ポークの挽肉を塗した「南瓜のそぼろあんかけ」

7位は、大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚河岸の職人が遠赤外線ガス火で手焼きした「さわら西京焼き」

8位は、機内食やホテルにも採用され、メディアでも多数取り上げられている高級冷凍パン「Pan& 至福のクロワッサン 2個入り」

9位は、ストレスが少ない平飼い(養鶏場内飼い放し)の鹿児島県「桜島鶏ももとごぼうのから揚げ」

10位は、先日お亡くなりなられた中華の鉄人陳建一氏監修の「えびのチリソース」でした。