丸亀製麺 イオンモール伊丹店で孫達とランチ【わんまいる】

2022年10月1日(土)11時30分
今日は長男の長女5歳の誕生日プレゼントとケーキを買いにイオンモール伊丹店の3階フードコートで待ち合わせ。



久しぶりにトリドールが日本のみならず海外も店舗展開する丸亀製麺に行きました。



元は鶏精肉卸業のトリドールさんは、大阪でやきとり屋を開業し、その後満を持して香川県のソウルフードであるセルフサービスのうどん屋「丸亀製麺」をオープンすると長蛇の列。オープンキッチンで麺を打つ職人の姿も見えるようにして注文を聞くとその場で湯がき、お好みの天ぷらを自分で選ぶ。出汁もネギも天かすもお好みで入れ放題と言う昔大阪や香川県のセルフうどん屋では当たり前だったものを再現したのが大当たり。天ぷらには自家製ウスターソースをかけて食べる大阪スタイルもヒット。当時うどん屋はランチに食べるのが主流で、ラーメン屋のように昼も夜も夜中も3回山が無く、個人店が主流で駅ナカの立ち食いそばぐらいだったのが天ぷらや揚げ物の種類を増やし、釜揚げうどんにトッピングメニューを色々と開発した事で夕方も繁盛した。関西の出汁が関東でも受けて瞬く間に全国展開。うどんブームが衰退した事から海外へ販路を拡大したのが大当たり。僕も長く飲食業界に関わっていますが、日本国内でトレンドが衰退すると海外でトレンドが発展します(特に欧米で)。今年初め香港でも株式公開され絶好調。コロナ中でも持ち帰りを強化してうどん弁当が大当たりと大したものです。久しぶりに食べましたが数年前に天ぷらをリニューアルされてカリッときつね色に香ばしく揚がって、粉に味付けしてあり何も付けなくても美味しい。これなら持ち帰る客も大勢いると納得。天ぷらを揚げないご家庭が増えた事も時代に乗り好調な原因。海外でも日本食の代表「うどん」と「天ぷら」は絶好調。たかがうどん、されどうどん、世界を制すようになるとはビックリ仰天。