8月売れ筋ベストテン内に石見ポークのお惣菜が何と5品も!驚異の石見ポーク!【わんまいる】

2020年8月27日(木)朝一番に半年に一度の検査結果を聞きに近くの近畿中央病院に行きました。右の腎臓を摘出しているので、左の腎臓が大きくなったぐらいで、他はポリープなども変化は見られず、高脂血症も薬を辞めたにも関わらず異常は見られず、週5日夕食のおかずをわんまいるの「健幸ディナー」を食べるようにしての成果だと思いました。

そのまま最寄駅から梅田オフィスに出社して、山脇取締役とふたりでわんまいるオリジナルの醤油やポン酢・料理だし・割り下を作ってもらっている滋賀県守山市で唯一天然醸造の醤油を作っている遠藤醤油さんへ約9年振りに訪問。その前に昼食。確か近くに美味しいとんかつ屋があったよなぁと県道を走っていると、あったぁ!「名代:とんかつ かつくら」の看板が。。

高脂血症も完治した事だし、梅田の豚晴も閉店した事なので久しぶりにヘレカツを食べることにしました。胡麻をすり鉢ですり、特製の甘口ソースと濃口ソースを自分の好みにブレンドして、揚げたてのヘレかつをたっぶり浸けてほうばる!さっくりしたパン粉の食感に噛むと柔らかいヘレカツの風味が広がり旨い!だけど「石見ポークのヘレカツ」には叶わない。

ランチを食べて、遠藤醤油さんへ訪問。確か前回来たのは、俳優西村和彦さんが関西のこだわり商品を発掘する番組で、遠藤醤油さんを紹介してロケで訪問して以来です。

いやー凄く懐かしい!滋賀県内で醤油蔵は40件近くありますが、天然醸造蔵はもう3軒しか残っていないとの事。最近では県外からもやきとり専門店や高級焼肉店さん、チョコレートやスイーツに加えたいと洋菓子屋さんやインドなど海外からも問合せが来て、首都圏の高級スーパーのオリジナルのすき焼のタレも今年発売して売れていると聞きました。

宅配事業でははもう20年近く前から販売しており、今年の7月から「魚の煮付け」や「肉豆腐」「肉じゃが」「鰤の割り下焼き」「お浸し」「炊合せ」など惣菜に使用するようにしました。ベースがしっかりしているので、味醂やお酒を調合したり、水で割ってもブレないのが遠藤醤油の特徴です。

夕立が降る中、名神高速で約1時間半で梅田オフィスに戻り、昨日新潟出張で出来なかった販売結果の確認を行いました。お酒・お米・飲料水含む宅配事業、百貨店や通販会社との連携卸事業、通販事業合わせて120%、通販事業単体では194%と8月も好調。夕食のおかずセット「健幸ディナー」がダントツ1位で、前年比188%。2位和惣菜は311%。有名専門店は3位で354%。ご当地グルメは4位で242%。軽食類は258%。洋食は284%。米飯153%。中華惣菜は321%と、おかずセットを辞めた人や揚物が面倒、煮炊き物が苦手などそれぞれの顧客のニーズに合う単品惣菜をリピート購入する傾向が明らかに増えているようです。ちなみに1位は、リーガロイヤルホテルのデミグラスソースハンバーグ。2位は、石見ポークの肉じゃが。

3位は、石見ポークのゴーヤチャンプルー。4位は、桜島どりとごぼうの唐揚げ。5位は、石見ポークの酢豚。

6位は、オムライス。7位は、アスパラと石見ポークのオイスター炒め。

8位は、石見ポークの胡麻しゃぶ。9位は、尾鷲天然まぐろの漬け。10位がさわら西京焼きでした。何と石見ポークを使用した惣菜が5品もベストテン入りするとは。。驚異の石見ポーク!

定時で切り上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って健幸ディナーを食べました。本日の献立は、「主菜:泉州特産水茄子入りビーフカレー」に「副菜:キャベツの胡麻ドレッシング和え」「副菜:最上まいたけと玉ねぎのチキンスーブ煮」のセットです。サルサソースが効いて美味しい!久しぶりにカレーも旨い!

新潟名物 へぎ蕎麦を久しぶりに堪能!ツルッと口に入り、噛むとモチモチ!【わんまいる】

2020年8月26日(水)今日は朝一番のANAで新潟へ向かいました。

先日4年半掛けて改装した伊丹空港エアーターミナルがオープンして初めて行きましたが、3階のレストラン街は全店休業で、お店が開いている2階のレストラン街は閑古鳥で、広いカフェも僕と吉川部長の2人だけ。。

まだ半分くらい減便していて、それでも乗車率は写真の通り。。窮屈なエコノミー席もラクチンだ。

久々の新潟空港。

ホテル、旅館など飲食店に中食を製造卸の昭和60年創業の松橋屋さんの営業小林さんが出迎えに来てくれて車で本社工場がある燕三条市へ。創業者の木原社長と榎取締役が出迎えくれ、応接室でご挨拶。松橋屋さんでは、手の込んだ先付の白和えからテリーヌ各種お碗物に使う湯葉製品や練り物・焼き物・揚げ物まで懐石料理の各種パーツを作られています。

少し離れたところに昨年新設された調理工場では、早くもおせち料理に盛り付けられる逸品の製造が開始されていました。

工場見学を終えて、昼食に新潟と言えば布海苔を練り込んだ「へぎ蕎麦」が名物で、僕も何度も食べた有名専門店「小嶋屋」燕三条駅前の県央店に連れて行ってもらいました。

コロナで他の飲食店は閑古鳥が鳴いていると言うのに、小嶋屋さんは行列が出来ています。待つ事10分程でお店の中に案内され、特盛り天ぷらへぎ蕎麦を注文。嬉しいネギフリー(入れ放題)。麺が光っている。見るだけで生唾が出ます。食べ易く程よくつゆが浸かるように短めにカットしているのも美味しく食べられるポイント!配慮が違う。ツルッと口に入り、噛むとモチモチした食感で食べ応えあります!天ぷらの魚も美味しい!キスでは無いと思いメニューを確認するとメバルだ。さすが魚種が豊富に獲れる新潟県だけある。メバルの天ぷら初喰い!これは美味い!

懐かしい小嶋屋さんのへぎ蕎麦を堪能して松橋屋さんの本社に戻り、年明け以降のメニューをお伝えし、提供可能な料理のすり合わせをさせて頂くなど今後の取組みについて打ち合せさせて頂き、ニッコリ記念撮影。

空港まで送って頂き、大阪伊丹空港へ戻りました。

そのまま自宅に帰ってシャワーを浴び、夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは千葉県房総半島沖で獲れた「鯖の煮付け」と山形県最上郡の「小松菜のお浸し」と山形県最上郡の大豆と北海道産昆布を細くカットした煮物です。でっぷり肥えた脂の乗った鯖の煮付け美味しい!今日も一日お疲れさん!

冬のオンライン飲み会におすすすめ、レンジでできるカッブ入り広島県産牡蠣の寄せ鍋【わんまいる】

2020年8月25日(火)午前中は絶好調の通販事業部と管理本部とミーティング。平成17年に伊藤忠商事と本部サーバー形式のわんまいるシステムを開発し受発注から販売管理まで運用してきましたが、複数の異なるチャネルからの発注を受注したり、近年の法改正やIT・AIが日々進化しているため、仕様変更がスムーズにできるように、すべての業務をアプリを主体にそれぞれ専用アプリを連動させて一元管理する基幹システムを構築しており、テスト実用に進んでいます。これまで馴染んで来た習慣を変えるのは一苦労。。

今日もアッという間にランチタイム。試食室でおかずセット副菜向けの「ほうれん草のおかか和え」を試食。大きめのほうれん草を使っているので見た目も緑が濃くてアクが強く、油で炒めない限り難しく、お浸しには向いていません。

「ほうれん草と油揚げのお浸し」も油揚げが入っている分アクはましだが、何か洗剤のような香りがする。この香りは何から来るのだろうか。食材を変えるしかないと思います。

3品目は、群馬県大田市のカット野菜会社の三和食品さんに和歌山県湯浅の100年ずっと天日干しのまるとも海産のしらす干しを送って、味付け大根おろしを作ってもらいました。ポン酢の量を増やしてもらっての2回目の試食ですがこれでOK。

4品目は、先月大阪市中央市場水産仲卸会社で創業80年の三恒三代目三上社長に頼んだ、北海道産の真ホッケの一夜干しを大阪市西成区創業95年のホテルや飲食店へ中食を製造販売する矢田健商店さんに焼いてもらいました。見る限り脂が乗りこんがり焼けて美味しいそうだ。箸で身を取り出すとポロッと取れて新鮮そのもの。いやー旨い!塩加減も丁度良い!まさにわんまいる独自に築き上げた生産・加工・流通・販売まで一貫した取組みだからこその品質と美味しさで、他では中々真似が出来ません。

5品目も同じく矢田健商店さんに作ってもらった「レンジでできる カップ入り広島県産牡蠣の寄せ鍋(一人前)」。醤油を加えて3度目の試食で凄く美味しくなりした。このボリュームで580円ならお値打ち!冬のオンライン飲み会やオンライン忘年会にレンジで簡単にできておすすめです。他にも「京都丹波鶏のすき焼き」もおすすめ!

そして今日で4日連続して試食する昭和35年創業の鶏卵卸から玉子を使った冷凍惣菜の製造販売を手掛けるすぐる食品から今回は、「手作りとん平焼き」を試食しました。豚肉が薄いからとん平焼きとはイメージが違いますが、何となくだが阪神百貨店名物のいか焼きに近い素朴で懐かしい味だ。1枚200円前後で売れるので「トンたま焼き」として販売すれば、ビールのおつまみやご飯のおかずとしてもおすすめできると思います。

7品目は、モチモチした生地に入ったコーン&ベーコンのミニグラタン60gと、同じくかぼちゃグラタン60gを食べました。生地はパンで良いのでサクサク感が欲しいし、肝心のグラタンのチーズの量が少なく美味しくありません。やっぱり玉子屋さん、チーズ料理は苦手なようです。

午後からは、創業以来毎週欠かさず行っている新聞切り抜きレポート「堀田の本音」(オンライン絆会参照)を執筆して終了。管理部の松本部長の誕生祝いに、目の前の新御堂筋を渡った曽根崎寿司屋通りで一番人気店の「亀寿司総本店」に今年になって初めて行きました。

コロナ感染で長らく休業していた事もあり、超久しぶり。独特のネタの寝かせ方に美味しさの秘密が隠されていると思っています。はじめにまぐろとはまちとイカを盛り合わせにしてもらい、そのあとは握りでいか、うに、いくら 鰻 トロ等を堪能。

昭和29年創業、現在三代目の若大将が頑張っていて、コロナでなければ世界中からのお客さんで大行列が出来て入れない人気寿司屋で昔懐かしい珠洲のチロリで飲みかわす熱燗も意気な味わいです。

明日は朝一番のフライトで新潟へ日帰り主張なので早めに切り上げ、帰りにみたらしだんごで有名な喜八洲総本舗でお土産を買って帰りました。

品質と美味しさの追及は弊社の企業理念です!【わんまいる】

2020年8月24日(月)今日は、終日各部門長とのミーティングです。お昼の合間に試食を行いました。先日から3回に分けて試食している創業昭和35年鶏卵卸から卵を使った冷凍食品の製造に切り替え、今年で60年と還暦を迎えるすぐる食品さんの「目玉焼き」です。何だ、目玉焼きかと思われる人も多いでしょうが、実際に目玉焼きを冷凍して解凍しても美味しくありません。それにしても見事です。湯せんで解凍したにも関わらず、焼きたての目玉焼きそのものです。朝食セットやハンバーグ等の付け添えに向いていると思いました。

2品目は、「オムレツ」を試食。フワフワしていて手で作ったような食感です。具材が少ないのでもう少し増やすと文句なし。

3品目は、フライドポテト、玉ねぎ、鶏肉、ほうれん草を鶏卵で焼き上げた「具たっぷりスペイン風オムレツ」です。トマトソース又はデミグラスソースをかけると美味しいと思いました。

4品目からは検食です。今日から一斉に切り替わった秋季限定商品をセンターから抜き取り、持ち帰って来ての検食です。まずは。毎年人気の京都桂茶屋の「松茸ご飯」。香りも具材もしっかり入っていますが、出汁が全体に混ざっておらずムラがあります。「松茸の土瓶蒸し」は、試食に比べて松茸が薄い。「松茸の白和え」は、松茸の量が少ない。早急に作り直すように指示しました。

次は、来週お客様に出荷する「おかずセット1011-2号」の検食です。1セット目は、「主菜:北海道産の鰤の割り下焼き」と「副菜:大根と人参の旨煮」「副菜:ほうれん草のお浸し」のセットです。割り下が少し濃く感じるので割り下を6対水4に割って使うように伝えました。

2セット目は、「主菜:千葉県産の鯖の煮付け」と「副菜:茄子と人参と南瓜の揚げ浸し」と「わかめと玉ねぎのポン酢和え」のセット。ポン酢和えの味が少し濃いです。

3セット目は、「主菜:やんばる豚のゴーヤチャンプルー」「副菜:ほうれん草と玉ねぎの炒め煮」「じゃが芋とツナサラダ」のセットです。ほうれん草湯がいて水きりをしっかりしていないのか、ほうれん草の色が出汁に混ざり色が悪い。

4セット目は、「主菜:桜島どりのトマトカレーチャップ」「副菜:最上舞茸と玉ねぎのチキンスープ煮」と「秘伝豆と大豆の旨煮」のセットです。舞茸の色が全体に染みわたり、見た目が悪い。

5セット目は、「主菜:鶏肉のチリソース」と「副菜:ブロッコリーの中華風お浸し」と「ピーマンと玉ねぎ人参の甘酢あん」のセットです。さすが東京新宿伊勢丹本店始め全国主要百貨店で中華惣菜専門店の展開をしているフーズパレットさんだけあって、品質と味が安定しています。

午後からも引き続き、部門長とのミーティングをこなし、夕方で切上げて自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食のおかずセット「健幸ディナー」を食べました。今夜の献立は、「主菜:肉団子と野菜の甘酢」と「副菜:茄子と玉ねぎのチリソース」に「副菜:キャベツとキノコの柚子醤油」のセットです。キャベツとキノコの柚子醤油が、ちょっと酸味が効き過ぎていると思いその場から商品企画部長とおかずセット担当バイヤーへメールで送信しました。品質と美味しさの追究は弊社の企業理念です。

天ぷら用の目の粗い大根おろしが鯖の塩焼きのほぐした身に絡み付き旨い!【わんまいる】

2020年8月23日(日)今日は僕の祖父の時代から月に一度通っている大阪市港区弁天町の嶋本理髪店に行き、その後僕の中で「焼きそば日本一」取材一切お断りの「なかむら」へ立ち寄り、孫が待つ自宅に戻り、お気に入りのプールで遊び、手を曳かれあっちこっち、夕方4時過ぎに帰るとあ~しんど..

疲れを癒しに、近くのスーパー銭湯つかしん天然温泉「湯の華廊」で汗を流し、

自宅に戻って、わんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:千葉県房総半島の脂の乗った鯖の塩焼き」と「副菜:なめこ入り大根おろし」に「副菜:厚揚げと大根と人参の炊合せ」のセットです。大正14年創業の神戸中央市場水産仲卸&加工調理会社の財木商店様に遠赤外線のガス台で職人が手焼きしただけあり、こんがりと焼き上がっていて美味しいです。前もって計画して発注しているので鮮度も良いから身離れが良い。僕はこの鯖のほぐし身を昭和49年設立の群馬県大田市のカット野菜会社三和食品様に作ってもらった、なめこ入りの味付け大根おろしに和えて食べるが大好きです。三和食品様の大根おろしは、「鬼おろし」と言う天ぷらの衣にまとわりつくように目の粗い大根おろしで食感が良く、魚のほぐし身に和えてもバッチリです。このままご飯の上に乗せても美味しいし、酒の肴としても最高。口直しの副菜の厚揚げも大根も人参にもしっかり出汁が染み込んでいて、優しい味わいで心が癒されます。今日も一日お疲れさん!