よしもと47シュフラン2016年金賞宮崎チキン南蛮カレー発売元「トプカ」オーナー夫妻が来社!

2017年11月6日(月)今日は、「宮崎炭火焼鶏の親子カレー丼の具」や、今ちょうど売り出して好評の「宮崎牛と宮崎赤鶏の他人カレー」等の開発でお世話になっている、よしもと47シュフラン2016年金賞受賞した、都城市にある元祖宮崎チキン南蛮カレーのカレー専門店「トプカ」オーナー夫妻が、岡山県で開催された日本カレー選手権で、ラジオ局に招かれ参加された帰りに、わざわざ来社くださいました。

何と2日間で1600食完売!カレーパンと合わすと2000食が完売したそうです。特製タルタルソースとカレーの相性が大人気だそうです!来年は、宮崎牛のサーロインステーキカレーを父の日に向けて作って欲しいとお願いしました。

本日の試食は大阪西成区矢田健商店さんから淡路島鶏と新玉ねぎのチキンライスを作っていただきましたが、新玉ネギから離水が多く、ご飯がベタっとして、新玉はだめです。グリンピースも加えるようにお願いしました。

国産野菜たっぷりのナポリタンスパゲティですが、トマトケチャップと言うより、トマトジュースで作った感じで、薄くて美味しくありません。もっと野菜も増やすようにお願いしました。

熊本県産のトマトソースでラタトゥイユを作ってもらいましたが、帆立貝が生臭くてダメ!ベーコンに変更をお願いしました。

京都桂茶屋さんから鶏つくね鍋が届きました。岩手県産の鶏つくねだそうですが、見る限り市販のチキンボールに見えます。京都の老舗惣菜専門店で作る意義がないので、京都の蟹しんじょうに替えてもらうようにお願いしました。

大阪西区の吉フーズさんからは手ごねの鶏つくねと季節の野菜スープ煮が届きました。美味しいです。

山形県のつや姫を使った星の形をしたマカロニをカレーに入れてもらいましたが、とろけてしまい、どこに入っているのか?さっぱりわかりません。

国産の鯖の味噌煮、醤油味醂の煮付け、塩焼きが届きました。たぶん千葉県銚子の水揚げと思うサイズと身の食感と脂ののり方、ただし時期により長崎や高知、北海道などに替わるので産地を限定することはできません。骨は付いていますが、ノルウェーの脂が多い鯖とは異なり、身も締まり美味しいです。特に鯖の塩焼きについては、鯖が苦手な僕でも美味しく感じました。

ブロッコリーと南瓜とごぼうの甘辛炒めは、少し醤油が濃いように思いましたので、ピリ辛さは残して甘酢にかえるようにお願いしました。肉も北海道と島根県産でほぼ確定。年内には旬の手作りおかず健幸ディナーの食材を国産100%に変更する予定です。これで長年目標としてきた、旬采旬消、日本の自給率向上と農業、漁業の振興に少しでも貢献できます。皆さんもご協力よろしくお願いします。

トランプ大統領来日で凄い警戒態勢の渋谷駅前、それにしても外国人が多いです!

2017年11月4日(土)今日は、お昼から東急百貨店の上根専務取締役さんへご挨拶に、東京渋谷道玄坂本社へ向かいました。品川で新幹線を降り、山手線で新橋駅へ、地下鉄銀座線で渋谷へ。久しぶりの渋谷です。自動電話御用聞きシステムのとまとコール加盟店のお世話をしている時、東京オフィスが渋谷と表参道の中間で、青山学院をおりた学生会館前にありました。当時は月曜~木曜日まで関東の立ち上げに詰めていたので、凄く懐かしいです。「109」や「ハチ公」等、地下鉄は東急百貨店と連結していて、地下街そのものを東急百貨店さんが経営されていて、上が百貨店で、地下は惣菜や菓子スィーツなど、東京の有名専門店がずらり出店されていて「東横のれん街」です。13時に営業の佐竹と待ち合わせているのでじっくり観察。やはり東京は値段が高いです。

地下惣菜売場でのサービスランチが秋刀魚の塩焼き、鰤の照焼など1380円や1480円です。それで行列が出来ているのにはびっくりです。僕は試食に「築地魚弁」さんの大阪では売っていない「めかじきの照焼弁当(1580円)」を購入し、イートインで立って食べました。ご飯は山形のつや姫を使用(なんか最近山形と縁が多い)、がんもと椎茸と里芋の煮物、卵焼き、ひじき煮、きんぴらごぼう、赤かぶらの漬物二切れです。 東京の味付けで醤油が勝ち過ぎて辛いです。東京の卵焼きは砂糖が多くて甘いです。大きく合成保存料、合成着色料、化学調味料は使用していません、と書いている割には、ペーハー調整剤やカラメル色素は使用されていました。 関西のだしをきかした薄味の僕には、すべて濃く感じました。めかじきも焼き目が全く付いていなく、スチコンで蒸し焼きにした感じで、上からバーナーで炙るなど、少し焼いてくれると美味しいのですが、残念。
それにしてもさすが渋谷駅。凄い人で3分の1が外国人だと思うぐらい多い。トランプ大統領が明日来日と言うこともあり、警察官が沢山います。
佐竹と待ち合わせをし、道玄坂の本社へご挨拶のため訪問。弊社の健幸ディナーを気に入ってくださり、ぜひ東急百貨店でも取り扱いしたいと大阪まで来社いただきました。EC(通販事業部)の責任者である森田部長さんに出迎えていただき、そのまま専務さんの部屋へご案内いただきました。大正8年創業で従業員2205名の名門の百貨店です。本当に光栄なことで、自分自身でも驚いています。味には自信があります。個食タイプの真空パックの冷凍だからこそ、このメニューと味、他には中々ありません。まして年内には国産食材100%にする予定です。
初めてお目にかかりましたが、大手百貨店の専務さんとは思えない気さくで明るく人情味あふれるお人柄に惚れ込みました。北海道函館出身で、松山千春と選手権で張り合い2位となり、歌手を断念して東急百貨店へと聞きました。取締役で唯一の現場からの叩き上げで日々社員を誘って焼鳥など飲みにいかれていると、森田部長さんからお伺いしていましたが、お聞きしていた通りでした。有名な話として、大阪通天閣のシンボル「ビリケンさん」を飛行機のファーストクラスに乗せて東急百貨店で大阪うまいもん祭りに連れて来て、話題となった仕掛け人だともお伺いしました。宣伝催事担当も長年関わられ、最近は地方の小さなメーカーさん専用のギフト専用通販も行っているとのこと。元々は妊娠・出産の新米ママを対象にしたECサイトを立ち上げるにあたり、健幸ディナーや離乳食を作ってもらえないか?とのお話でしたが、東急百貨店を利用出来なくなった高齢者会員様を対象にした、カタログ通販ハロートークを行っており、弊社が農水省と連携して農業漁業の振興の一環として立ち上げる、隠れた名品発掘プロジェクト「匠の絶品グルメ」の商品を取扱い、掲載いただける話もいただきました。そして、東急百貨店さんと県とメーカーそして弊社と共同で新商品発売のメディアリリースも行うとお約束いただけました。地方のメーカー様にすれば、凄くモチベーションが上がると思います。我々の取り組みが、少しでも地方で頑張っておられるメーカーさんや働く方々の励みになればと思い、お客様に、ありがとう、美味しい、助かるわ!と声を聴くことを楽しみに、これからも色んな商品を作っていきたいと思います。皆さん応援のほどよろしくお願いします。

中部国際空港で話題となった大海老フライを30分並んで試食!

2017年11月3日(金)今日は文化の日、朝の沖縄発の飛行機で昼過ぎに中部国際空港へ。前から一度食べて見たかった、ちょっと前に名古屋で話題となった大エビフライの店「まるは食堂」空港店へ。母と一緒に4階にある飲食店街に行くと、祭日も重なって乗客ではなく暇つぶしに空港まで子供を連れて飛行機見物がてら食べに来る人で満員です。お目当ての「まるは食堂」さんには、自己最高記録の30分並びました。
母いわく、メニューの大海老フライの大の字が無くなっているという!以前、友人と出来た時に来た時は、大海老と書いてあったのそうです。

注文すると、確かに一般に比べると少し大きいですがびっくりするほどの大きさではありません。二匹入りの定食で1350円は少々高い。試食しましたが、タルタルソースは、かけやすいようにコンピニ同様の容器に入り、レトルト殺菌が施されています。このタルタルソースは結構重要なのに残念です。海老の身はしっかり詰まっていますか、大味で美味しい海老ライ特有の味がしません。たぶん衣をつけて冷凍で運ばれてきて、店内で揚げているような食感です。それは味には関係ないのですが残念!だけど、一度は食べてみたかったので満足です。母は海老一匹と刺身セットを食べ、昨日のホテルの刺身より美味しいと文句ばかり。明日は東京なので母を岐阜駅行きの特急に乗せて送り。残務処理を行いに、名古屋経由で大阪へ戻ってきました。

半年ぶりに沖縄県へ、えぇ!長寿日本一が崩壊!・・・なんで?

2017年11月2日(木)今日は、7月に母の妹が71歳で急死し、母が兄弟二人となった沖縄に住む叔父さん夫婦に合いたいと言うので、11月4日75歳の誕生祝いを兼ねて、岐阜に住んでいる母を向かいに行き中部国際空港からスカイマークで那覇空港へ行きました。叔父の奥さんは叔父より三つ年上で80歳、一昨年まで姪っ子の旦那が経営するの沖縄居酒屋チェーン海援隊のコマーシャルに出演したちょっとした人気者。その叔母の行きつけのソーキそば(豚のあばら肉:スペアリブを乗せた沖縄そぱ)の地元で繁盛している
鶴小(ちるぐわー:小さな)壷川店へ今回も連れていかれました。確か?春に来た際はここの焼きそばを頼んでケチャップ味でスパゲティーのようだったので、早速真似て売り出したら大評判だったことを思い出し、野菜そばを注文しました。出てきたのは焼きそばでなく文字通り野菜が沢山乗った沖縄そばです。

初めて食べましたが鰹のだしがしっかり効いていて野菜もシャキシャキで美味しかったです。
沖縄そばは名古屋のきしめん同様に塩が一切使われていません。そして、鰹でだしを取るので塩分はかなり少ないのが特徴です。皆さん、沖縄料理=脂質が高いと言うイメージを持たれている方が多いように思いますが、全く反対でチャンプルー(炒め物)も基本は油を使わず鰹のだしとピパーツ(沖縄胡椒)で炒めるので脂質は低いです。しかも豚肉文化なので牛に比べて脂質が低いのです。沖縄の炊込みご飯もジューシーと呼び、これも基本かつおだしがメインで、野菜などを細かく刻んで炊き込むので名前とは反対にヘルシーです。だから沖縄は日本一の長寿とされてきました。
が、最近急激に死亡率が高くなり長寿でなくなってきたそうで、大きな問題になっているそうです。念の為にタクシーの運転者やホテルでも尋ねると同じ答えで、戦後生まれの人達はアメリカ人同様に牛肉や脂質の高い食生活をして、観光業が栄え、畑仕事などが工業化されたため、運動不足もたたり健康寿命が短くなり、亡くなる年齢も短くなってきたと言うのです。やっぱり食事は健康と大きく関係しているのですね!

和歌山県湯浅から100年ずっと天日干ししらす干し専門メーカーさんが来社

2017年11月1日(水)僕は独立開業して以来、毎週水曜日に先週一週間販売したデーターを確認検証しています。先週土曜日に〆た、ほぼ10月の販売の売上データーで平成17年から屋号まで(わんまいるに)変更して取り組んだ地域名産品専門店お惣菜等の食品の売上の構成比が、お酒・お米・飲料水を上回り60%を超える事が出来ました。お酒お米の宅配専門店として独立して一世風靡した人間が言うのはおかしな話ですが、平成15年の酒類小売免許自由化によりそれまでケース販売が当たり前だったのが、今日のようにコンビニでもスーパーでも1本から安く買えるようになり、重たいかさばるお酒やお米(お米も昔は13kg→10kg→5kg→2kgから買える)が宅配で購入されなくなる中、買い物に不便を感じる高齢者の皆様が主だったお客様になり、スーパーやコンビニでは買えない地域の名産品や有名専門店やお惣菜などへ売れ筋が変化していく中、平成17年に伊藤忠商事様と業務提携して一品から注文出来て届けるシステム開発を行い、屋号も一品から=わん・届ける=参る、と言う意味で、わんまいると名付けました。平成21年から開発を開始した冷凍惣菜も高く評価いただけるようになりました。本当にありがたい事です!

今日は11時に和歌山県湯浅から明治34年創業100年間ずっと天日干しと言うしらす干し専門の水産事業者のまるとも海産様が若夫婦で来社いただき、しらす干しと釜揚げしらす、湯浅名産のちりめん山椒、しらす炊きをご持参いただきました。そして日本食育コミュニケーション協会 石原奈津子代表にもお越しいただきご紹介しました。湯浅のしらすを使った離乳食を監修いただき、地元目はり寿司を作っている熊野の里様にお願いして作って貰おうと思っています。

宮崎県都城のご当地ポークのどんぐりの恵みのカツカレーとカレー煮込みハンバーグが地元有名専門店トプカ様から届きました。大きなカツにびっくり!とても冷凍とは見えないと、一緒に試食に参加された石原代表とまるとも海産のお二人。

島根県出雲市の出雲そばの出雲たかはしさんから隠岐の島の飛び魚のだしを使った、プロに湯がいて貰った具付醤油ラーメンと、宍道湖のしじみでだしを取ったしじみ味噌ラーメンが届きました。何回か試食を重ねないと?と思っていましたが食べると上手に湯がかれていてチリチリ麺の食感と、醤油も味噌もちょうど良い味に仕上がっていて、文句の付けようがありませんでした。

鳥取県鳥取市内の串惣さんからカレー粉を染込ませた鶏の唐揚げが届きました。染込ませるために、専用の洗濯機のような調理機械でカレーのタレを染込ませた県内産の鶏肉を使用しています。石原代表曰く皮がグニャとした食感もなく、食べ易くて美味しいと。まるとも海産の若夫婦もまさかこんなに美味しいとは思っていませんでしたと、びっくりされていました。明日は沖縄です!