3月2日(水)今日は、大阪浪速区の矢田健商店さんにお願いしていた軽食メニューの試食です。
北海道産牛玉とじ丼の具、柔らかくて味は凄く美味しいですが、見た目が出汁の色で卵とじが少し黒ずんでいるのが気になりました。淡路島産親子丼の具、これも柔らかくて美味しいのですが、少し黄土色がかっているのが気になりました。
ポテトフライは焦げているのでやり直しです。野菜たっぷりのあんかけ焼きうどんは、あんがうどんに絡みつき、あんかけとうどんでは、相性が悪く、しかもレンジ加熱は無理があるので開発を中止します。焼きビーフンは、カップに入れてレンジ調理をするには麺が細い為、カップに面してる部分が焦げるので、特製レンジ袋に変えるように伝えました。そばを挟んだ浪速のモダン焼きを作ってもらいましたが、キャベツが少ない感じがしたのと、そばが入った分粉っぽく、イカでは味が十分回らないので、豚肉を使用するようにお願いしました。焼き鳥セットに関しては、見た感じ焼き鳥には程遠いです…やはり餃子や焼き鳥は専門店にお願いした方が良いと思いました。早速宮崎県の焼き鳥専門会社を探してみます。
朝食用のメニューとして、大根おろしは結構いけてますので、ちりめんじゃこも入れたものを作るようにお願いしました。骨無しの銀鮭の塩焼きはソテー風で美味しかったです。ベーコンソテーは薄いものを焼き過ぎてパリパリになっていましたが、夏場のビールの肴としてこのまま売り出すことにしました。ボイル荒挽きウインナーは美味しかったです。続々と朝食用のメニューが届き始めました。
おやつに京都桂茶屋さんに京の名物、生麩を入れた冷やし善哉を作ってもらったそうですが、料理屋さんに善哉は向いてない気がします。続いて、黒胡麻・白あん・あずきと3種類のプリンを料亭なだ万さんから提案いただきました。やっぱり美味しい!ただ冷凍ではなく常温商品なので、若干の保存料は入っているのでしょうね。これ冷凍ならもっと美味しいやろなぁ!
アサヒビールグループ入りされたので、わんまいるでもなだ万さんの料理を扱えるよう交渉しています。ご期待下さい。