わんまいる健幸ディナー献立紹介|三陸産さくら真鱈フライ カレー風味・青森県産いか・四万十ポークなど全国の食材を楽しむ5食(2024年6月お届け)

僕は23歳で大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の店長に抜擢されて以来、飲食に関わり40年が経ちますが、美味しさのキーワードは「食材」に有りと思っています。又、多くの料理人からも同様のことを聞きます。そこで独立開業以来36年間日本各地を周り、自分の目と舌とで確かめ試食を繰り返し、食材に向く調理方法を研究してお客様に提供させていただき、生産加工会社と連携してブランドを育てて来ました。お陰様で後世に残るブランドに育った食材も沢山有り、多くのホテルやレストランなどで採用されるようにもなりました。そんなご当地ブランド食材を使ったおかずを今週もお届けさせて戴きますのでお楽しみ下さい。

今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立

【1食目】主菜:三陸産さくら真鱈フライ カレー風味

1食目の主菜は、「三陸産さくら真鱈フライ カレー風味」です。世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れた真鱈です。北海道産に比べ少し小ぶりですが、ホクホクして柔らか。手間ですが、湯せん解凍いただくとレンジでは味わえないカリッとふっくらと出来上がり、タラってこんなに美味しかったんだと思いますよ。鱈は、たんぱく質、カリウム、タウリンが豊富で、脂質は少なく、味は淡白な魚です。高たんぱくなので、ダイエット中の方にもオススメの食材です。副菜は、コーンの甘さが引き立った「コーン、玉ねぎとしめじのスープ煮」と、キャベツとカルシウム、カリウム、ビタミンC、葉酸などが豊富な枝豆を使った「キャベツと枝豆のコールスロー」をセットにしました。

【2食目】主菜:青森県産いか、大根と厚揚げの炊き合わせ

2食目の主菜は、「青森県産いか、大根と厚揚げの炊き合わせ」です。青森県八戸漁港で水揚したあかいかに、大根と厚揚げを使い、出汁を効かせてじっくりと炊き上げました。食材に出汁が染み込みいかも柔らかくて美味しいです。低エネルギーで脂質が少ないイカ。タウリンが豊富で、細胞を正常な状態に戻そうとする作用で、血圧を下げたり、余分なコレステロールを排除し、動脈硬化を防いだり肝機能を整えてくれます。副菜は、栄養豊富でコリコリした食感の山形県最上郡特産の秘伝豆を使った「秘伝豆と大豆の旨煮」と、「ほうれん草としめじの卵とじ」をセットにしました。

【3食目】主菜:四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。兵庫県淡路島で明治初期の創業されたホテルや飲食店に食材及び中食を卸されている沖物産さんに作ってもらった地元淡路島産の玉ねぎと高知県四万十ポークと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)を使った肉じゃがです。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。副菜は、良質のたんぱく質、脂質を含み、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、食物繊維をバランスよく含んだ栄養満点の大豆を使い、昆布の旨味が感じられる「大豆の五目煮」と、箸休めに人参を入れて彩りをつけた「小松菜と人参のお浸し」をセットにしました。流水解凍で冷たいうちにお召し上がりください。

【4食目】主菜:宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ

4食目の主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグ」。肉の品質協議会では何度も優勝している宮崎県産黒毛和牛と黒豚の合挽肉を使ってデミグラスソースで煮込んでいます。牛肉に含まれている必須アミノ酸は、エネルギー代謝を高めて体力を増強し、免疫力を高めてくれます。体を温めるため、冷え性やむくみも改善効果があります。副菜には、「ほうれん草とコーンのソテー」をご用意。ほうれん草は、ビタミン、ミネラルが豊富で、特にβカロテンや葉酸が豊富です。それと「北海道じゃが芋ポテトフライ」をセットにしました。

【5食目】主菜:石見ポークの麻婆茄子

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの麻婆茄子」。脂身が少なくて赤身が美味しく、熱を加えることでさらに美味しさが増す島根県邑南町の石見ポークの挽肉を使い、程よい辛さに仕上げました。とろりとした茄子の食感がたまりません。茄子は体を冷やし、むくみを取る効果があるので、これからの季節にはぜひとりたい食材です。皮には老化予防の抗酸化作用があるポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。副菜は、鶏の旨味があふれ出て美味しい大分名物「大分とり天」と、「ブロッコリーの中華風お浸し」をセットにしました。ブロッコリーには、βカロテン、ビタミンE、ビタミンB群、葉酸、カルシウム、鉄、食物繊維など栄養がバランスよく含まれています。

では来週もお楽しみに。