僕は23歳で結婚を機に働いていた酒屋が営む駅前の居酒屋の店長に抜擢され、食材の目利きを勉強する為に大阪市中央卸売市場に先輩を頼り、買い出しに毎朝出かけるようになりました。市場には日本各地から食材が届きます。独立したら産地へ直接出かけて仕入れたいと思い、27歳で独立開業して以来日本各地を訪問してきました。ご当地食材やご当地グルメをお客様にご紹介していく中で「買い置きできるように真空パックして冷凍」して欲しいとのご要望に、冷凍なら合成保存料も使わずに済み、長期保存できると思い、冷凍惣菜の開発に着手しました。その後、多くのお客様からカロリーや塩分糖分など栄養バランスを考えるのが大変なので「週5日間の夕食のおかずセット」を提供して欲しいとご要望いただき、知り合いの管理栄養士に相談して食育の原点「主菜1品・副菜2品」のおかずセットの献立メニューを開発しました。温かい料理は湯せん解凍、冷たい料理は流水解凍して盛り付けるだけの簡単調理。これならご家族にも気兼ねなく出せると出産・育児・親の介護・働く主婦の家事負担軽減として多くのテレビや新聞・雑誌に取上げていただくようになりました。僕も週5日間自宅で夕食として食べています(試食ブログ参照)。体重は53kg台をキープ、ウエストは75センチ、血圧は上が118、下が70後半から80前半で推移しています。それでは今週お届けする献立をご紹介させていただきます。
今週の「わんまいる健幸ディナー」の献立
【1食目】主菜:北海道産鮭の塩焼き
1食目の主菜は、「北海道産鮭の塩焼き」です。ポロッと身が取れて旨味がギュッと詰まっています。お好みで、湯煎解凍後にトースターで3分程炙っていただくと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。副菜には、石見ポークの挽肉とで絡めた「かぼちゃの石見ポークそぼろあんかけ」をご用意。かぼちゃはビタミンA、C、Eの含有量が野菜の中でもトップクラスで、感染症に対する抵抗力をつけ、風邪をひきにくい体質にする効果があります。箸休めとして、流水解凍の「青梗菜とうす揚げのお浸し」をご用意しました。お好みで鰹節とポン酢をかけてお召し上がり下さい。【2食目】主菜:瀬戸内海産さわらの南蛮漬け
2食目の主菜は、「瀬戸内海産さわらの南蛮漬け」です。瀬戸内海で獲れたサワラを切り身にし、粉を打ちサッと油で揚げて鳴門のわかめと玉ねぎと一緒に浸けました。副菜は、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」をご用意しました。トロっとした食感をお楽しみください。もう一品は、便通を良くする食物繊維豊富なごぼうを使用した「きんぴらごぼう」をセットにしました。【3食目】主菜:大山豚とゴーヤチャンプルー
3食目の主菜は、「大山豚とゴーヤチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた柔らかく旨味たっぷりの大山豚とゴーヤをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。僕は七味唐辛子をかけて食べています。副菜は、ふっくらお甘くて出汁がよく染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊合せ」と、箸休めとしてビタミンK豊富なきゅうりと、ヨウ素豊富なわかめを使用したさっぱりヘルシーな「三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」をご用意しました。【4食目】主菜:宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮
4食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。わんまいるのチキン南蛮は、むね肉なので見た目よりヘルシーです。動物油脂に比べカロリーが低い植物油脂で作ったタルタルソースをつけています。食べ易くカットしてお召し上がり下さい。副菜は、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」と、強い抗酸化作用があるβカロテンやビタミンCを含むブロッコリーと、にんじん、かぼちゃを組み合わせた「洋風温野菜」をセットにしました。僕は温野菜もタルタルソースにつけて食べています。【5食目】主菜:石見ポークロース生姜焼き
5食目の主菜は、「石見ポークロース生姜焼き」です。生産が少ない豚島根県邑南町で養豚されている石見ポークの希少部位ロース肉を使用。辛味成分のショウガオール、ジンゲロールが、体を温めてくれたり胃腸の調子を整える作用がある生姜と合わせて、疲労回復効果のある一品です。副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と、「ほうれん草としめじのソテー」をご用意。ほうれん草としめじには、鉄、ミネラル、ビタミンB類、食物繊維が豊富で、しめじにはほうれん草に含まれないビタミンDも含まれているので、栄養バランスの良い一品です。では来週もお楽しみに!
わんまいるが献立づくりで大切にしていることは、わんまいるの食と栄養へのこだわりで紹介しています。
