2023年8月13日(日)18時10分
今夜は先日誕生日のプレゼントにもらった入院中テレビで見た、埼玉県浦和のうなぎの名店「古賀」の炭火焼き(冷凍)と国産魚料理(和・洋・中)定期便ボンキュシユの「鰹の竜田揚げ」と「タラと茄子の揚げ浸し」に玉子豆腐をサッポロ赤星と獺祭純米大吟醸酒をリーデルの大吟醸専用グラスで晩酌を楽しみました。

コレが最近名前を良く聞く埼玉県浦和の鰻処「古賀」の炭火焼きか。いつも食べている関西の蒸してない腹開きの深焼きとは違い、なるほど!関東の背開きを蒸してねっとり甘く無いタレに浸け繰り返して炭火で焼き、表面はサクッと中身はしっとり柔らかく脂を落としているから食べ易く新味覚。甘くて濃厚でとろみのある味覚からトレンドが変化しているので評判になるのはわかる気がする。炭火焼きは冷凍しても表面のサクッと感以外は大きく品質が変わらない。付いてる粉山椒も目が細かい!

先ずは赤星(北海道開拓醸造所が作った日本最古のブランドサッポロラガービールで乾杯!味の濃い料理に負けないキレのある飲みごたえある味わい!

さすがは元サンフランシスコ日本国領事館公邸料理人近藤先生が試作を作って指導しただけの事はある三陸産のタラの繊細な衣付けに感心する茄子との揚げ浸しだ。

同じく近藤先生の試作レシピによる鰹の竜田揚げ。北新地や銀座に店を出す近藤先生の教え子の店で食べた逸品だ。コレ鰹かと疑うほど身が締まり臭みが無くて美味しい。

自宅最寄り駅前のいかりスーパー創業塚口店から買って来た大好物の玉子豆腐。普通の豆腐よりタンパク質が多く含まれツルンと口当たり良く冷たくて出汁まで旨い。

旨いおかずの時にだけ冷蔵庫から出してくる獺祭の純米大吟醸酒。

石川県金沢の造り酒屋福光屋の社長がワイングラスを世界で先駆けて作ったと言うリーデルの日本法人の社長に頼んで出来た希少価値のリーデル社の大吟醸専用グラスで転がして飲む。僕は酒が弱いので昔から会食の場で吟醸酒を飲む際、お店にワイングラスをお願いして回して酸化させて飲み易くして楽しんでます。それを見て今年の誕生日プレゼントに社外取締役のリライズコンサルティング株式会社の中山社長からいただきました。専用グラスだけあって旨い!ツイツイ飲み過ぎるから危険。。

重たい純米大吟醸酒には鰻蒲焼が一番合う。僕は刺身もそうだけど鰻蒲焼もご飯に乗せて一緒に食べるのが一番うまい。うわー旨味が脳天に昇る!浦和の古賀の鰻炭火焼き万歳!拍手喝采!う~ん堪らん

関東の背開き蒸して名古屋から西側甘くて濃厚なタレでないあっさり目のタレに浸けた炭火焼きなんで山葵が合うと思い、鰻蒲焼には申し訳無いが突然だったのでチューブ山葵を持って来てもらった。

思った通りピッタシカンカン!かなり旨い!山葵が無いのと有るのでは全く違う味覚だ。少しトースターで炙り刻んででご飯に乗せてお茶漬けにしても美味しくと思う。勿論蒲焼きだけても旨い!関東風の鰻炭火焼き湯煎で解凍して一番強火のトースターで表面を少し炙り食べると宜しいかと。

親戚が経営する何の料理も全て山葵を付けて食べる沖縄県おもろまちの懐石料理「山葵」を思い出し、鰹の竜田揚げにも山葵を付けてガブリ!ツンと鼻に抜けるこの感触。ハマりそう。豪華な晩酌!ご馳走様でした。
